ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
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日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

長崎県佐世保市 ハウステンボス

2012-02-03 18:35:16 | 国内旅行
『ハウステンボス』
長崎県佐世保市にある、オランダの街並みを再現したテーマパーク
開業は1992年3月25日、今年でちょうど20周年を迎えます
初期投資費用2千数百億円の負債を解消できず、一度経営破たんしましたが
2010年にH.I.S.の傘下に入った直後から黒字化されました
黒字に変わったのは社員の意識変化のみだったそうです
新社長が社員に出した3つの指示は
『みんなで掃除しよう』『明るく、元気に、楽しく仕事をしよう』
そして『2割の効率化を目指そう』です
これなら私にも出来ると社員1人ひとりが実行に移したことで
成功へと導いたのです

今日は夕方5時からのムーンライトチケットで
ハウステンボスに入国しました


チーズマーケット『チーズワーフ』

様々な種類のチーズやチーズケーキを取り扱ったお店
中にはレストランも併設され、極上のチーズフォンデュが戴けます

ニュースタッド地区『モンドリアン通り』

夕暮れ時、道沿いにはキャンドルが並べられていました

『マウリッツ広場の噴水』

ギリシャ神話『クピトとプシュケ』
の1シーンを彫刻で配した噴水です

『カナルクルーザー』

広大なハウステンボス内に巡らされた運河には
クラシカルな運河船が運航されています

『ドムトールン』

オランダのユトレヒト市にある
ドム教会の鐘楼『ドムトールン』を再現したものです
オランダの塔は1321年から60年の歳月をかけて建てられました
内部には465段の階段により展望台へとつながっています

一方、ハウステンボスの『ドムトールン』は
30人乗りのエレベータが設置され、展望台まで35秒で結びます
また、この塔には高層建造物に国内で初めて導入された
『チューンド・マス・ダンパー制振装置』が設置され、
展望室の揺れを1/3に抑えています

展望室から見た『ビネンスタッド地区』の眺望ハウステンボスの街並み

これは10年前に撮影した画像で、今回は時間がなく
残念ながら展望室に登ることができませんでした

宮殿へ向かう参道


ライトアップされた光の宮殿『パレスハウステンボス』


『パレス ハウステンボス』

オランダ王室の特別の許可のもと、オランダの現女王である
ベアトリクス女王陛下がお住まいの宮殿を忠実に再現しています
また、この宮殿の名前である『ハウステンボス(森の家)』が
リゾートの呼称として用いられることになったそうです

『パレスジュエルイルミネーションショー』

パレスハウステンボスの後ろにある
『パレスハウステンボス宮廷庭園』
造園家ダニエル・マローがオランダの宮殿のために設計したが
実際には造られることのなかった「幻の庭園」を、
保存されていた図面をもとにハウステンボスに甦らせました

この庭園を舞台にイルミネーションショーが繰り広げられています

ロマンティックな楽曲の調べに乗せて、
イルミネーションが宝石の様に輝いていました


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