ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

やまやの明太子

2015-07-25 21:43:21 | 今日の献立
九州から届いた夏のごあいさつ
何だろう?と期待しながら開封すると
大好きな辛子明太子でした


博多の味やまや 辛子明太子(美味)無着色

『やまや』は『ふくや』と売上げ高を争う明太子の老舗メーカー
スーパーで売っているような 普通の明太子ではなく
いわゆる高級品の明太子です
自分ではなかなか買えないので
頂きものだとすごくうれしいです

明太子ひとはら

やまやの創業は1974年
福岡市に本社をもつ辛子明太子の製造販売会社です

明太子切り身

明太子は大好きでいろんなメーカーのものを食べていますが
やまやの明太子はもしかしたら初めてかも

あつあつのごはんとともに

辛子明太子を1番美味しく食べるにはこれですね
前回食べた『ふくや』の明太子とはまた一味違う美味さです

今日の献立はチンゲン菜のサラダ


うなぎのきも焼き


昨日は土用の丑の日だったのでうなぎの蒲焼きも

中山道桶川宿にある老夫婦が営む魚屋さんで買いました
冷凍うなぎですが肉厚で美味しかったです

桶川祇園祭 夜の部

2015-07-15 21:33:17 | イベント
桶川祇園祭
夜になると旧中山道は
人で埋め尽くされてゆきます
桶川が一年で最も活気づく瞬間です


旧中山道沿いの土蔵

かつての穀物問屋の土蔵造りの店蔵は
お祭りの期間中、祇園祭り祭典委員会の会所として使用されます

栄会会所

5つの地区で構成されている祭典委員会の1つ栄会の会所です
一度この蔵の中に入ってみたいです

屋台のクレープ

お祭りの屋台で食べたいものと言えばクレープです

クレープ生地

2連の焼き台で生地があっと言う間に焼き上げられてゆきます

盛り付け

1番のお気に入りはバナナチョコ生クリーム

クレープ完成

毎年これを楽しみにしています

駅前通り

桶川駅東口と旧中山道を結ぶ狭い通り
インド料理屋さんもこの通り沿いにあります

をかの本店

明治24年創業の桶川の老舗お菓子屋さん

店先のおだんご

通常は店内で販売していますが
お祭りの日は特別に店先で販売されています

もちろん焼き立て

熱々で香ばしいお団子にいつも行列が出来ています

桶川駅東口前

西口には大きなショッピングセンターがあったりして
そこそこ栄えているのですが
東口は昔ながらのお店ばかり
でもこういった町並みも所々残して欲しいです

桶川駅東口のロータリー

東口駅前は道幅が狭く、路線バスがターン出来ないので
地面に大きなターンテーブルが埋め込まれています
東口に到着したバスはこの上で回転して
再びここから出発するのです
珍しいので、以前にテレビでも紹介されていました

桶川 祇園祭 2015

2015-07-15 16:24:29 | イベント
桶川 祇園祭

毎年7月の15日と16日
曜日に関わらず同じ日に
旧中山道の桶川宿と
JR桶川駅東口前で開催される
夏まつりです

旧中山道沿いに並ぶ露店

後ろの木造の建物は国登録有形文化財に登録されている旅館
江戸末期には桶川宿の旅籠として、現在はビジネス旅館として
今も営業を続けています

古い木造の鮮魚店

こちらも現在も営業されている鮮魚店で
お祭りの時には店先で焼きイカの販売をしています

まんじゅう屋

ここでは桶川名物べに花まんじゅうの製造が行われています

お茶屋

160年前に創業した老舗お茶屋さん

古い土蔵

穀物問屋だった矢部家の土蔵は
明治38年に建てられたものだそうです

モリテーラー

桶川で50年続く老舗洋品店
夜は看板のネオンが中山道を照らしています

うどん今福屋

創業明治24年 120年以上続く老舗製麺所
隣接した食事処では
打ちたて茹でたてのうどん・そばが頂けます

駅前通り

旧中山道と桶川駅東口を結ぶ通りも
お祭りの期間は歩行者天国となります
近い将来は再開発が計画されているそうです

子供はやし

威勢のいい神輿の他にも
このようにのどかな子供はやしの車も通ります

東口駅前通りのお店

どんどんシャッターを閉めるお店が増えていく中
繁盛しているお店もまだまだ多く残っています

インド料理のお店

数年前に大宮から移転してきたこのお店は
今では桶川を代表するくらい人気のインド料理のお店です
お祭りのときにはここで必ずタンドリーチキンを購入します

サモサとタンドリーチキン

早速家に持ち帰っていただきました

うなぎ 若松家

2015-07-11 15:43:50 | グルメ
うなぎ 若松屋
桶川駅東口から徒歩約11分

桶川市北1丁目の
住宅街の中にある
うなぎ料理の名店


店構え

桶川で2代続くうなぎ・川魚料理のお店で
歴史は古いお店ですが店舗はわりと新しく
白壁が映えるきれいな外観です

お店は主要道路に面していないため
桶川に住んで10年近くなりますが
ネットで引っかかるまで
全くその存在を知ることはありませんでした

グルメサイトの口コミで
とても良さそうなお店だったので
土用の丑の日が来る前に
うなぎを食べに行くことにしました

スマホでグーグルマップを使い
ナビゲーションしてもらったので
初めての場所でも迷うことなく
到着することができました

11:30の開店時間から少し遅れて入店しましたが
我々は1番乗りでした
2名での入店でお座敷に案内していただきました

まずは生ビール

キリン派なのでこのマークを見るとほっとします
ランチに飲む生ビールは最高です

お通しはひじきの煮物

優しい味付けで美味しかったです
他のおつまみに肝焼きでもと思ったのですが
本日は品切れとのことでしたので
それ以外でおすすめして頂いた枝豆を注文しました

枝豆

茹でたてあつあつの枝豆と伴に冷たいビールをいただきました

ぬか味噌漬け

お店のホームページによると
75年前からのぬか床で漬けているそうです
季節の野菜のぬか漬けは酒の肴としても最高

うなぎの白焼き

うなぎ屋さんで飲むならば
白焼きをつまみにするのがいいですね
わさび醤油でさっぱりといただきます

日本酒

ビールやサワーではおなかが膨れるので
こういう時は日本酒の熱燗ですね
真夏の昼間っからですがそんなことは気にしません
そろそろうな重を注文しましょうか
普通のうな重と特上うな重の2種類ありますが
その差は700円なので
ここは気前よく特上でいきましょう

特上うな重

注文してから待つこと40分
期待ふくらむうな重の到着です
特上はさばきから始めるので時間がかかるそうですが
お酒を飲んでいるので40分なんてあっという間でした

つやつやに焼きあがったうなぎ

お店のホームページによると
うなぎは主に鹿児島県大隅産を使用しているそうです
また、蒲焼きのたれは41年受け継がれた伝統のたれだそうです

山椒

小さなかわいい陶器の器に入っています
山椒のピリピリとした刺激がたまりません

肝吸い

きも焼きはありませんでしたが
お吸い物にはちゃんと肝が入っていました
うな重と肝吸いはいつでもセットですからね

うなぎ

とろっとした肉質で口の中でふんわりと広がり
伝統の甘辛のタレはコクのあるしっかりとした味です

ランチ営業は14:00までなので
これだけの量を飲んで食べるには時間がたりません
食べきれなかったうな重は申し出るとパック容器がもらえるので
ぬか漬けとともにお持ち帰りしました

今度は夜の営業時間にゆっくりと訪問したいと思います

ごちそう様でした