ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

赤羽 呑み屋天国

2013-09-30 23:45:50 | 国内旅行
赤羽駅東口から歩いてすぐ
飲食店の多い1番街から
1本路地を入るとそこには
赤提灯の似合う横丁が存在します


その横丁の名前はOK横丁

かつて終戦後の闇市から生まれた
この横丁は今もその当時の趣きを残す呑み屋の天国

居酒屋『八起』

色々な呑み屋が移り行くなか
このお店は横丁でも1番の老舗
昭和30年頃から営業しているそうです

まだ通り過ぎるだけで
お店の中まで入ったことはありませんが
そのうち機会があれば入ってみたいです

たまねぎ

この通りはOK横丁からさらに裏路地を入ったところ
怪しい感じですが、またこの雰囲気もいいですね

たこ焼き

皆さん呑んだ後はここでお土産に
たこ焼きを買うのでしょう

イタリアンバル

OK横丁から表通りに抜けると
こんどはおしゃれなイタリアンのバル


このように古いお店と新しいお店が
共存できる老若男女が楽しめる街です

赤羽 グッドミートバル

2013-09-30 22:31:44 | グルメ
都内100店舗と契約を結ぶ卸肉業者
「グッドミート」の直営店
直営店だから出来る低価格でも安心して食べられる
お肉料理中心のスパニッシュバルです


店外のメニュー看板


フィレンツェ風もつ煮込み

店内はほぼ満席で、カウンター席に着きました
カウンターの目の前には大きな鍋で
もつ煮込みが煮込まれていました

カウンター前の生ハム原木

生ハムはこちらの骨付きの原木から提供されます
さすがお肉屋さん

スパークリングワイン

スペインのクロ・ラ・ソレヤ
ワインの雑誌で低価格部門五つ星を獲得した
安くて美味しい辛口スパークリング

お通しの煮込み

このお通しだけでもボトル1本空けられそうです

オリーブ盛り合わせ

ワインにはこういうおつまみがいいですね

お肉の前菜盛り合わせ

お肉屋さんが経営する絶品肉料理の盛合わせ
パテ・ド・カンパーニュ
スペイン産生ハム
鶏白レバーのムース他

ワラビークリーク シャルドネ

手軽に樽熟感を味わえる
オーストラリアの辛口ワイン

辛口ワインですが、ちょっと甘めでした

ワインクーラー

コンパクトなワインクーラーなので
満席のカウンターでも場所をとりません

パン


ムアムア ティント

メンシア60%ガルナッチャ40%
ベリーの香りのする辛口ワイン
キュートなラベルは日本限定だそうです

ミディアムボディの飲みやすいワインでした

フランス産ブリー

白カビのチーズは赤ワインと良く合います

カウンターの牛の置物

スパニッシュ&イタリアンの下町バル
2階は同じお店がフレンチ系のビストロを展開しています
次はそちらにも行ってみたいです

GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

2013-09-03 21:27:26 | ショッピング
リコーGXR用レンズユニット
「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」

リコーGXRシリーズはレンズ交換式の
デジタルカメラですが、他のレンズ交換式とは
全く異なる特色を持っています

普通は撮像センサーの付いたボディから
レンズ部分を取り外して交換しますが
GXRはボディから撮像センサーを含めた
レンズユニットを交換する事が出来るのです


今年の4月に買った最初のセットは
『リコーGXR+S10キット』

GXRのボディにS10と呼ばれるレンズが
セットになったものでした

S10のレンズユニットは1/1.7型の撮像センサーを搭載した
超広角24mmから中望遠鏡72mmまでカバーした
3倍のズームレンズです

コンパクトデジカメに搭載される小さな撮像センサーなので
レンズもコンパクトに仕上がっています
電源OFFの状態では、ほぼフラットのコンパクトデジカメサイズ
このレンズはリコーの高級コンパクトカメラ
GX200と同じレンズと同じセンサーなので
写りが凄く良かったのです

ちょっとした撮影にはこれだけでも充分なのですが
小さなセンサーなので周辺をボカしたい時には
ちょっと力不足なのです

そこで登場するのが今回購入した
「GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」

使いやすい焦点距離50mmの単焦点標準レンズですが
このレンズには何とキャノンやニコンの1眼レフと同じ
APS-Cサイズの撮像センサーが搭載されているのです

1眼レフと違ってミラーレスなので
APS-Cサイズでも非常にコンパクト

大きな1眼レフを持って行くのが苦痛な旅行などには
このGXRシステムでレンズユニットだけを持って行けば
気軽なコンパクトデジカメときれいなボケの1眼レフの
両方を楽しめるのです

開封状態

本格的なマクロレンズでもあるのです

普通の1眼レフの標準レンズだと最短撮影距離は
せいぜい20~30センチ
料理写真などを撮る時は席を立ち上がらないと
撮れない時もあるくらいですが
このレンズだとレンズ先端から最短で
7センチまで寄ることが出来るので
席に座ったまま料理のアップが美しいボケとともに
カメラに収めることが出来るのです


1眼レフの場合だと、レンズとセンサーの間で
切り離されてしまうので、シャッターを
大きな撮像センサーの直前に配置しなければなりません

しかしこのシステムはレンズと撮像センサーが
1つのユニットになっているので
大きなフォーカルプレーンシャッターを必要としません

レンズ内部の光束が最も絞られる部分に
シャッターを配置することが出来るので
コンパクトデジカメと同じレンズシャッターを搭載し
その為にフォーカルプレーンシャッターに比べ
非常に静かなシャッター音になっています

雰囲気のいい高級フレンチレストランでも
雰囲気を壊す事なく美味しい料理を撮る事が可能です


中心から周辺部までキレ味の良い
非常に高い解像力と自然な美しいボケ味を
これから存分に楽しんでみようと思います