ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

桶川 がちまやー

2015-02-28 23:42:36 | グルメ
桶川 がちまやー
沖縄料理の美味しいお店

去年の年末に忘年会をして以来
約2ヶ月ぶりの訪問です


オリオンビールの大ジョッキ

去年の年末に来たときは生ビールがなかったのですが今回はありました

がちまやーさんの生ビールは何と言っても
この泡が最高に美味しいのです
泡が美味しいので、ビールも最後まで美味しいのです

そしておつまみはミミガー

豚の耳ですが、コリコリした歯応えと酢味噌の味付けが最高

もずく天ぷら

これも外せない定番メニュー

前回ボトルキープしておいたにごり泡盛を早々と飲み干し
今回入れたのは沖縄石垣島の泡盛 八重泉 30度

果汁100パーセントのシークヮーサーで香付け

グラスは琉球ガラス

丸い形がかわいいですね

豆腐よう

泡盛と豆腐ようで今日もちびちび

ソーキそば(半そば)

最後はこれじゃないと締まりません
たくさん食べた後なので半そばしか入りません
でも、どうしてもこれは最後に食べたいのです

この丸くて黄色い麺が美味しそうでしょ

石垣島の金城製麺所から取り寄せているみたいです
桶川に居ながらにして食べられる本格的な八重山そば
ぜひ一度試してみて下さい

CP+ 2015

2015-02-15 17:24:26 | イベント
CP+ 2015
(シーピープラス2015)
カメラと写真映像の
ワールドプレミアショー

2/12(木)から2/15(日)まで
4日間開催されていますが
今日が最終日
今年も見学してきました


パシフィコ横浜

東京駅から東海道線のグリーン車に乗り
米沢牛の駅弁を食べながら横浜まで約25分
横浜からはみなとみらい線に乗り換え、みなとみらい駅まで約3分
そこから歩いて3分でパシフィコ横浜に到着します

毎年パシフィコ横浜で開催されているCP+(シーピープラス)は
カメラ映像機器工業会が主催するカメラと写真映像の総合イベントです
入場料 1,500円(税込)が必要ですが
ウェブで事前登録するだけで無料になります

最近はスマートフォンに押され気味のカメラ業界ですが
この業界に革新を起こすかもしれない注目すべきメーカーが出展しています

それが今年初参加 アメリカのカメラメーカー LYTRO(ライトロ)社

昨年の12月から発売されているLYTRO ILLUM(ライトロ イルム)は
30~250mmの光学8倍ズーム搭載でF値はF2.0
オートフォーカスを備えたデジタルカメラですが
何が革新的かというと、ライトロは撮影後にピントを自由に変更できる
独自の機能を備えているということです

LYTRO ILLUM(ライトロ イルム)

これまでのカメラではシャッタースピードと絞りの関係を考慮して
ピントの合う範囲を計算しながら撮影していましたが
このカメラではそれらの計算が不要になるので
撮影するときは撮影だけに専念でき
後から合わせたいところにピントを合わせて背景をぼかしたり
逆に背景まですべてにピントを合わせるということも可能になるのです

撮影後にピントを自由に変更できるカメラは
ライトフィールドカメラと呼ばれており以前から研究が進められていました

LYTRO社は撮像センサーの直前に小さなマイクロレンズを敷き詰め
撮影レンズを通して入ってきた光をマイクロレンズで分解することで
その光の方向や量などこれまでとらえることが出来なかった情報を
1度に丸ごとセンサーに記録することを可能にしました

そこで得られた情報を元に、独自のソフトを使用することで
撮った後からピントを自由に変えることが出来るのです

自由にとはいっても限界はあり
ある程度はレンズでピントを合わせることが必要ですので
カメラにはオートフォーカス機構が備えられています

価格は20万円前後で画質もまだ十分とは思えませんが
今後のカメラの発展に大きく影響を与える1台となるかもしれません

日本カメラ博物館の出展ブースに展示されていたレトロカメラ

スイスのコンパスという1937年製のこのカメラは
以前にネットでその姿を見てから一目ぼれをしてしまった美しいデザインのカメラ
まさかここでお目にかかれるとは思いませんでした
世界に数千台しか製造されておらず
現在の中古市場では100万円前後で取引されているそうです
10センチにも満たない小さなカメラには沈胴式のレンズを備え
距離計や露出計、水準器、レンズフード、レンズキャップ、フィルターなど
ありとあらゆる機能が組み込まれています
デザインもさることながら機能的にも優れたカメラコレクター垂涎の精密機械です

キャノンダイアル35

このカメラも個人的に憧れているレトロカメラの1つです

露出計の受光レンズが撮影レンズのまわりに配置され
昔のダイアル式電話のように見えるのでそのネーミングが付けられました

1963年発売で当時の発売価格は13800円
現在は中古で30000円前後で出回っています
一般的な35mmフィルムを縦半分で撮影するハーフサイズカメラ
24枚撮りフィルムなら倍の48枚撮影が可能です
縦型のボディの下には8ミリカメラのようなグリップが付けられており
当時としては先進的なデザインのカメラだったと言えるでしょう

フィルムはゼンマイで動くスプリングモーターによる自動巻き上げ・自動巻き戻し
露出制御はシャッター優先AE
ピント合わせはファインダー内に見える近・中・遠の指標に
レンズの移動に連動する指針を合わせるというゾーンフォーカス式です

値段も手ごろなのでカメラ好きの女子にも人気のようです

アサヒペンタックス オート110とオプティオI-10

手前が1979年に旭光学工業(ペンタックス)が発売した
110フィルムを使う世界初・世界最小のレンズ交換式一眼レフカメラ
奥がオート110をイメージしてデザインされ
2010年に発売されたデジタルカメラ オプティオI-10です

こうして並べると2つは確かに似ていますね
それにしてもオート110はこの小ささでレンズ交換式1眼レフとは驚きです
中学の時に先輩が持っていたので当時から気になっていました

写ルンですのいろいろなパッケージ

写ルンですは、1986年に富士フイルムから発売された
世界初のレンズ付きフィルム
初代は110サイズのカートリッジフィルムが使われていましたが
翌年からは35mmフィルムタイプに変更され
さらに改良されながら現在も販売が継続しています

写ルンですは来年で発売30周年
この間に実に様々なタイプの写ルンですが世に出回っていて
その一部が展示されていました

CP+のもう1つの楽しみは各メーカーのブースで開催されている
国内外で活躍するプロカメラマンによる写真セミナーに参加することです
キャノンでは鶴巻育子先生のセミナーが開催されていました

キャノンが提供しているBSの旅番組に出演している先生で
番組内でもキャノンEOS Mを使って撮影された写真が紹介されています

オリンパスでは田川梨絵先生による
香川県小豆島をテーマにしたセミナーが開催されていました

田川先生は2年前に表参道ヒルズで開催された
パナソニックのLUMIX GMの発売イベントでのトークショーに参加したことがあったので
今回お会いするのは2回目となります

エプソンでは中井精也先生の鉄道写真の取り方や
写真の加工方法などを紹介するセミナーが開催されていました

NHKの鉄道写真の番組でおなじみの中井先生です
色々と有意義な情報を惜しげもなく紹介されておりました

もっといろいろと見たかったのですが今日は最終日なので17:00で閉場となり
泣く泣く会場をあとにしました
帰りはみなとみらいの街を散策しながらJR桜木町から帰ることに

大観覧車コスモクロック21


クイーンズスクエア横浜


横浜ランドマークタワー


休日のひととき、横浜への小旅行でした

米沢牛炭火焼 特上カルビ弁当

2015-02-15 13:26:06 | グルメ
駅弁屋 祭
JR東京駅 改札内1階の
セントラルストリート
にある弁当屋さん

全国各地の名物駅弁
約170種類を取り揃え
毎日が駅弁大会の様に
賑わっています


ここで人気なのは山形県米沢駅の駅弁当

売り上げベスト3の中に2つの米沢駅の駅弁がランクインしています

売り上げ1位は新杵屋の牛肉どまん中
山形県産米「どまんなか」の上に
牛そぼろと牛肉煮をのせた牛丼風のお弁当です

山形新幹線に乗った時はよくこの駅弁を食べていました
車内であらかじめに予約しておくと米沢駅に着いた時に出来たてが車内に持ち込まれ
座席まで届けてもらえるのです

駅弁屋 祭では、さすがに出来たてではありませんが
毎日いつでも買うことが出来るのです

そして売り上げ3位にランクインしているのがこちら
松川弁当店の『米沢牛炭火焼 特上カルビ弁当』

売り上げ1位と3位が共に米沢牛ってすごいですね
ちなみに2位は仙台駅の牛タン弁当です

掛け紙を外すと米沢牛があらわとなります

松川弁当店の駅弁は以前食べた『米澤牛焼肉重 松川辨當』以来2回目

前回もとても美味しかったので、今回も期待が高まります

こちらが『米沢牛炭火焼 特上カルビ弁当』の全貌です

カルビ焼き肉が6枚と焼売2つそして厚焼き玉子が1つ

焼売は種に米沢牛を使用しています

焼き肉を作る時に取り除いたお肉や脂身を使っています
旨味がたっぷりと詰まっていてボリューム満点です

厚焼き玉子

季節によって変わるみたいで、厚焼き玉子の代わりに
煮卵とナムルになる時もあるようです

そしてこちらが炭火焼きカルビ

米沢駅の駅弁屋の中で本当に米沢牛を使っているのは松川弁当店のみ
なのでこのカルビ肉が上手くないわけがないのです
炭火焼きの香りがしっかりついた柔らかくてジューシーなお肉は
駅弁とは思えないほどの美味さでした

米沢にある直売店に行けば
注文を受けてから作ってくれるので出来たてを食べる事が出来ます
米沢に行く機会があれば、ぜひ出来たてを食べたいものですね

海鮮恵方巻き

2015-02-03 21:22:01 | 今日の献立
今日は節分です
節分と言えば豆まきでしたが
最近は恵方巻きが
スタンダードになっています


今年の恵方は西南西

この方角に神様が居るということで
決してよそ見をせず、決して喋らず
途切れる事なく一気に丸かぶりをするのが
恵方巻きを食べるルールです

今年もイトーヨーカドーの海鮮巻き

恵方巻き売り場は物凄い人だかりでした
年を追うごとに買い求める人が増えているようです
海鮮巻きは帆立、海老、マグロたたき、数の子、とびっこ
サーモン、きゅうり、大葉の8種類の具が入った満足の1本です

リーガロイヤルホテル小倉 リーガトップ

2015-02-01 20:05:20 | グルメ
リーガロイヤルホテル小倉
今日退院した母の快気祝いを
このホテルの29階にある
西洋料理レストランで
行う事になりました


スカイラウンジ リーガトップ


午前中に退院したばかりで、ずいぶん気が早い話ですが
私も今日が北九州滞在の最終日なので
少し無理してでも祝いの宴を設ける事にしたのです

地上29階からの北九州の景色

ディナータイムのオープン時間は午後6時から
少し早めに着いたのでレストラン前のロビーの窓から
北九州市街地を東南方向にのぞいてみました
南の方角には北九州メディアドーム
東の方角には小文字山が望めます

お祝いなのでシャンパンで乾杯です

今日のシャンパンはG.H.マム コルドンルージュ ブリュット
「フォーミュラ1」の表彰台でも使用されている勝利の美酒です

アミューズ

パテ・ド・カンパーニュ

夕暮れ時

北九州の街に明かりが灯ってきました
このぐらいが一番綺麗な景色ですね

前菜

鰤の軽いスモークと根菜のラタトゥイユ

続けて赤ワイン

フランス産ボルドーワインのシャトー レイソンを
ボトルで注文しました

スープ

牛蒡のクリームスープ トランペット・デ・モールのアクセント

パン


魚料理

真鯛のブリュレ 紅ズワイ蟹とキャベツ レモングラス風味

肉料理

オーストラリア産 シャロレー種仔牛フィレ肉のピカタ仕立て



柔らかくて上品な味わいのお肉でした

デザート

柑橘類のコンポジション

食後のコーヒー


北九州の夜景

夜の8時ともなると空は真っ黒になっています

リーガロイヤルホテル 小倉

両親をタクシーで実家に送り出し
私はこのまま小倉駅前のバスセンターから
埼玉の自宅へ戻るために北九州空港へ向かいます

今回は4泊5日のちょっと長めの帰省となりました
出発の時は母の退院もまた不確定だったのですが
滞在中に退院出来て祝いの宴まで開けて本当に良かったです

今回の北九州旅行記はこれにて終了となります

ふくや 味の明太子

2015-02-01 14:58:29 | 国内旅行
博多中洲 味の明太子
ふくや小倉店

明太子は子供の頃から
日常的に食べていましたが
その中でも別格なのは
ふくやの『味の明太子』

各社食べ比べたわけではないですが
個人的にはこれが一番美味しいと
思っています


ふくや小倉店の店舗

ふくやの明太子は直営店でしか売っていないので
小倉では駅のお土産屋さんやデパ地下などでは買えません
平和通り沿いにある小倉では唯一の直営店に足を運ぶしかないのです

店内の様子

直営店では明太子だけではなく、明太ふりかけや明太海苔
博多長浜ラーメンなども並んでいました

明太子売り場

明太子だけでもいろいろな種類があり
試食もさせてもらえます
最近はチューブタイプなどもあるのですね

お土産に明太子を買いました

生ものなので保冷バッグに入れてもらえます

買ったのは無着色レギュラー120g

自宅用なのでいちばん少ない1080円のタイプです

ふくやの『味の明太子』


ふくやの創業は1948年(昭和23年)10月5日
戦前に韓国の釜山で暮らしていた夫婦が
戦後に親戚のいた福岡に引き揚げ
大空襲で焼け野が原になった博多の中洲市場に店を借り
乾物を売り始めたのがふくやの始まり
その後、釜山で食べていたタラコのキムチをヒントに
明太子を誕生させたのが1949年(昭和24年)1月10日



最初の10年は全く売れず、作っては捨てを繰り返していたそうです
口コミで次第に売れるようになり、さらに新幹線の開通により
明太子は博多のお土産として全国に名が知れるようになりました
ふくやの創業者はあえて商標を取らず同業者を増やしたことで
博多と言えば明太子と言う不動の地位を築いたのです



明太子の原料はスケトウダラの卵、つまりタラコです
スケトウダラを朝鮮語ではミヨンテと言うのですが
漢字で書くと『明太』なので
その子供と言う事で『明太子』と言ういわゆる造語です
諸説ありますが、ふくやの創業者が命名したと言われています

無着色タイプの明太子

プチプチとした食感と程よい辛さ
何よりも味わい深い美味さが、ふくやの明太子の特徴です

ふくやのオンラインショップであれば全国どこでも
購入出来るので是非試してみて下さい

小倉名物 揚子江の豚まん

2015-02-01 13:14:32 | グルメ
揚子江の豚まん
小倉で創業して40年
当時の味を守り続ける
豚まん専門店

10日前から入院していた母が
先ほどようやく退院出来たので
退院後の最初の食事として
揚子江の豚まんを選びました


揚子江の本社工場は香春口北交差点の近くにあります

所在地は小倉北区馬借三丁目
道路を挟んだ向かいは丸源No.33ビル

お店はカウンタースタイルです

テイクアウト専門の豚まん屋ですが
あんまんやぎょうざ、シュウマイなども販売されています

斜め向かいに変わったデザインのマンションを見つけました

グランドパレス小倉香春口という新築マンションのようです
丸源No.33ビルの別名は香春口グランドパレスですが
おそらく関係はないと思います

北九州市立 医療センター

母がさっき退院したばかりのこの病院も
揚子江本社工場のすぐ近くにあります

これがテイクアウトした揚子江の豚まん

レンジでチンしてホカホカの状態になっています

あんがたっぷり、肉汁もたっぷり

逆さまにすると肉汁を溢さずに食べれるらしいです

サイドメニューの胡麻団子

豚まんの後にちょうどいいスイーツです

博多あまおう

入院のお見舞いで頂いたものです
甘くて食べ応え十分
1日1個づつ大切に食べています
名前の由来はあかい、まるい、おおきい、うまいの4つの頭文字だとか

実家のあさごはん

2015-02-01 08:33:53 | 今日の献立
北九州滞在最終日の朝ごはん


目玉焼き

きれいな半熟目玉焼きですね

小魚と煮豆


納豆

小粒納豆に青ネギをたくさん乗せて

じゃこおろし

カルシウムたっぷりです

味付け海苔


お味噌汁

今日も具沢山なお味噌汁で食べ応え十分

フルーツ

オレンジと博多あまおう
ビタミンCがたっぷり含まれています

今日も元気に頑張りましょう