小倉の菓子メーカー
湖月堂の菓子折り
先日帰省した実家の両親から
お土産に頂きました
湖月堂は1895年(明治28年)創業
昔住んでいた小倉北区赤坂の
海岸付近にある臨海公園の隣りに
本社・工場があるので
昔から馴染みが深いです
湖月堂の菓子折り
先日帰省した実家の両親から
お土産に頂きました
湖月堂は1895年(明治28年)創業
昔住んでいた小倉北区赤坂の
海岸付近にある臨海公園の隣りに
本社・工場があるので
昔から馴染みが深いです
湖月堂の銘菓詰め合わせ
湖月堂の人気定番銘菓が3種類の詰め合わせになっています
栗饅頭
湖月堂創業以来作り続けられている小倉の代表銘菓
日清・日露戦争の頃、勝ち栗を包み「栗饅頭」として発売したところ
当時の戦勝を願う風潮に受け入れられ好評を得たとの事です
以来今日まで「湖月堂の栗饅頭」として不動の看板商品になっています
小判のかたちで表面は卵黄でこんがり栗色に焼き上げられています
栗饅頭の中身
餡はしっとりとやわらかく、その中に蜜漬けの栗が入っています
一つ栗
こちらも湖月堂の看板商品の1つ
栗饅頭の高級バージョンになります
一つ栗の外観
栗饅頭が小判形だったのに対し、一つ栗はまん丸です
上面の焦がし具合も控え目で柔らかい口当たりになっています
一つ栗の断面
渋皮付きの栗をあく抜きしてから柔らかく煮て
1粒まるごと餡で包んで焼き上げています
渋皮付きの栗と餡が織りなすコクのある素朴な味が楽しめます
栗の毬(いが)の中に1つだけ栗が入っている『一つ栗』をイメージしています
ぎおん太鼓
甘さ控え目の餡をバターたっぷりのパイ生地で包んで焼き上げた
和と洋が融合したお菓子です
こしあん、つぶあん、抹茶餡の3種類が詰め合わせになっていました
ぎおん太鼓の外観
小倉のお祭り『小倉祇園太鼓』の太鼓のかたちをイメージしています
しっとりとした口当たりのパイ生地が中のあんこと良く合います
北九州の人気のおみやげ3種類、どれも美味しかったです