ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

北九州 実家での夕食

2012-02-04 23:56:14 | 今日の献立
2泊3日の長崎旅行もようやく終わり、
夕方に北九州の実家に戻ってきました
今日は今回初めての実家での夕食です


ビールで乾杯


九州の新鮮なお刺身


はもの皮の柳川風

関東ではあまり一般的ではないハモですが
関西では一般的に食べられています
またハモの身は上質なカマボコの原料に使われ、
残った皮は湯引きして細かく切って使われます
今日はいいハモが手に入ったので柳川風に

そして同じくハモの皮の酢の物


小骨がサクサクしてとても美味しいです

チキンローフと豚の角煮

チキンローフは我が家の特別な日に作られる
母の得意料理です

豚のひき肉、とりのささみ、角切りのロースハム
スライスマッシュルームなどを
玉ねぎ、パン粉でまぶし
とりもも肉、ささみと共にアルミ箔で巻いて蒸す料理です

昔から変わらず、美味しいです

豚の角煮は最近買った圧力鍋で短時間に仕上げたものです
こちらもとても美味しかった

ひらめのお吸い物

美味しいお出汁のお吸い物です

温野菜

かぼちゃ、アスパラ、厚揚げを蒸しています

今日のお酒は熱燗

とっくりとおちょこは源右衛門

そしてチリワイン
『サンタアリシア カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルバ』


美味しい料理とお酒をありがとうございます
ごちそうさまでした

しん窯青花の登窯(のぼりがま)

2012-02-04 15:48:53 | 国内旅行
しん窯の工房風景

明治時代、大皿や大鉢など『荒物』を焼く専用の新しい窯を
『新窯』と呼んでおり、荒物を得意とする窯として、
現在の社名の『しん窯』に引き継がれたそうです


黒牟田新窯跡 登窯

5000坪にも上る広い敷地内の山の斜面には古窯群跡があり、
黒牟田新窯としての町の保存指定を受けております
1820~40年代から大正5年まで使用された、
階段状になった窯跡は、全長32メートル以上、
茶碗なら約16万個が一度に焼ける大きさだったと言われています

しん窯の登窯

しん窯では、1996年に
隣接した土地に、1/50サイズで登窯を再現しました

現在、登窯は年に数回しか使われませんが
今日は偶然、2週間前に入れられた窯を開ける日に遭遇しました


専務の橋口さんに案内して頂き、見学をさせていただきました

2週間前にここの登窯を舞台にドラマのロケが行われたそうです

それはNHK佐賀放送局開局70周年記念ドラマ『あのひとあの日』

有田の窯元で生まれた兄弟の物語で、出演は佐賀出身のタレント
塙兄弟です

放映は、佐賀のみ3月2日その他九州沖縄ブロックでは3月20日です
残念ながら、私の住んでいる埼玉では見れないようです



今日はドラマの関係で、この窯出しの様子もテレビ取材で
撮影が行われていました


開けたばかりの窯の内部


取り出された磁器

有田焼 しん窯『青花』

2012-02-04 15:15:12 | 国内旅行
有田焼 しん窯 『青花(せいか)』
しん窯は、1830年、鍋島藩の藩窯として築窯されました
以来180余年、炎を燃やし続け、
時代とともに幾多の変遷を経ながら現在も窯を守り続けています


しん窯青花やきもん広場のショールーム

『青花』は1976年(昭和51年)に発表された、
しん窯の器のブランドです

ショールームで展示・販売されている器たち




コーヒーカップ


小皿


湯飲みや小鉢


ショールームを見学していたら
青花の湯呑でお茶をふるまって頂きました

とても飲みやすい湯呑でした

窯の煙突

でもこの煙突は今は使われていません

今使われている窯はこちらです

1番下の段のコップが斜めになっていますが、
これはコップの真円を出すための昔ながらの知恵なのだそうです
斜めにしないで焼くと取っ手の重みで引っ張られ、楕円になるそうです

ショールームでお茶を頂いた
専務の橋口さんにご親切にも工房を案内して頂きました

やきものには陶器と磁器があり、陶器は自然の土を主な原料として、
磁器は陶石と呼ばれる石を主な原料として作られています
一般的に有田焼は磁器でできています

窯に入れる前と後でこんなに大きさが変わるそうです


急須も焼く前と後ではこんなに変わります


色々と勉強になりました

源右衛門窯 直営店『有田窯元』

2012-02-04 14:15:30 | 国内旅行
源右衛門窯の窯元にあるショールームでは
源右衛門窯のやきものと、源コレクションを展示・販売しています


手水鉢(ちょうずばち)

今日も寒かったので手水鉢の水が凍っていました

源右衛門窯のテーブルとイス



おしゃれですね

ショールームの入り口


ショールーム内の展示販売品


コーヒーカップ


マグカップ


器のセット




ショールーム


花瓶など


小皿など


どの器もとても魅力的です
お土産に小さい小皿2枚とテーブルクロスを購入しました

有田焼 源右衛門窯

2012-02-04 13:22:33 | 国内旅行
日本の磁器発祥の地・有田
その歴史は、江戸時代1616年にさかのぼります
日本史上では、徳川家康が亡くなった年
朝鮮の陶工が、有田東部の泉山で
良質の白磁鉱を発見した時から、その歴史がはじまります
この地で、1700年台に築窯された源右衛門窯
現在まで260年余り、熟練陶工による
昔ながらのやきものづくりの伝統を継承しています

今日はこの源右衛門窯を訪問しました


源右衛門窯案内図

ホテル日航ハウステンボスから約20キロ
車で約40分で到着しました

源右衛門窯の敷地内の壁


源右衛門窯の歴史を感じる建物の前にある
古伊万里の心碑

この奥に『古伊万里資料館』があり、
初期伊万里、輸出伊万里など、江戸期の有田磁器全般と、
古窯跡の陶磁片類など約400点を展示しています
今日は残念ながら休館日でした

資料館のさらに奥の『梅文庫』

ゴールデンウィークの『陶器市』の期間中は
ここでお抹茶の接待が受けられるそうです

資料館前の庭園

これも源右衛門

噴水のオブジェも源右衛門


源右衛門窯工房の煙突


窯にくべる薪


源右衛門窯ショールーム


では、中に入ってみたいと思います

ホテル日航ハウステンボス 『朝食バイキング』

2012-02-04 10:16:36 | グルメ
朝食は昨夜と同じ『ラヴァンドル』での
バイキングです


『ラヴァンドル』店内


種類豊富なパンと洋食のおかず


サラダ


和食のおかず


えびす南瓜の朝カレー


スープ


洋食の組み合わせ


和食の組み合わせ


朝カレー


フルーツ


食後のコーヒー

とても美味しい朝食でした

朝食の後はお土産屋さん

松翁軒のカステラを買いました

11時のチェックアウトまでホテルでゆっくりできました

ホテル日航ハウステンボス 大浴場

2012-02-04 07:39:23 | 国内旅行
九州にきてからずっと天気が悪かったですが
今朝は一瞬朝焼けを見ることができました


大浴場

朝早く目が覚めたので、ホテル内にある大浴場に行ってみました

脱衣場


大浴場内部

大きな浴槽とジャグジーがありました

大浴場の洗い場


大浴場の休憩室


休憩室の自動販売機

お風呂の後のビールは最高ですね

大浴場の洗面所

ハウステンボスに温泉なみの大浴場で大満足です