ちわわ一家の 食べ歩る記・飲み歩る記

美味しい料理と
美味しい酒を求めて
日本を、世界をさまよう
チワワ一家の「食べ歩る記・飲み歩る記」

代々木倶楽部

2013-10-25 22:27:58 | グルメ

代々木倶楽部

新日鉄住金の研修施設ですが
レストランは一般も利用できるようになっています

小田急線参宮橋から徒歩3分


レストランの看板

大きな門の内側にこの小さな看板が
1枚あるだけ
一般の人はここがレストランだと
気づく人は少ないと思います

館内見取り図

今回利用したのは2階の個室

今日は九州から台風とともに
はるばる上京してきた両親と親戚一同での
お食事会です

本日会席料理『秋櫻』のお品書き


前菜


スーパードライ スチール缶

新日鉄の施設だけに
瓶ビールではなく、缶ビール
しかもアルミ缶ではなく
珍しいスチール缶で提供されます

先付
法蓮草と松茸のお浸し


前菜
秋刀魚生姜煮


左は鯛と博多ネギの胡麻和え
右は甘海老真砂和え

真砂和え(まさごあえ)は、魚卵を使った和え物
甘えびのぷりぷりと魚卵のプチプチが絶妙

お造り
カンパチのサラダ仕立て

秋らしく食用菊で彩り鮮やか

焼物
(かます)利休焼き

千利休が胡麻を好んでいたことから
利休焼きとは胡麻を使った焼き物を
意味しているそうです

煮物
青森県長谷川牧場自然豚
         粒蕎麦餡かけ


揚物
車海老と秋野菜の白揚げ


海老のお頭つき出汁


止肴
柿みぞれ和え


食事
黒毛和牛のそぼろご飯
止腕
塩麹スープ
香の物
自家製ぬか漬け


甘味
さつま芋アイス

今日は台風27号が最接近した日でしたが
特に大きな影響もなく無事に食事会を
行うことができました
このあと少し雨足が強まりましたが
みんな無事に家に着いたようです

新宿東口

2013-10-21 22:19:13 | 国内旅行
去年の9月にオープンしたビックロ

ビックカメラとユニクロが融合した
全く新しいタイプの共同店舗です
家電とファッションの異業種融合に
当時は皆ビックロしました(寒)


ビックロが出来たのは2012年9月27日
しかしその以前はユニクロ準備中ということで
ビックカメラだけで営業していた時期がありました


2012年7月5日に誕生した『ビックカメラ新宿東口新店』

当時はビックの文字だけでしたが
ユニクロが入ってから『ロ』がつけ加えられました

伊勢丹新宿本店

東京都の歴史的建造物に選定されています

伊勢丹前を通過する巨大ロボット

2012年に総工費100億円をかけて歌舞伎町オープンした
謎のロボットレストランの宣伝カーです
毎日この辺りを走行しているようです

かなり不気味


新宿通りの夜景


アルタ前にもロボット


金浦空港より帰国

2013-10-19 16:10:27 | 海外旅行
金浦空港出国ゲート
5泊6日の韓国出張もようやく終わり
これから日本に帰国します


アシアナ航空


エコノミーシート

機材はA330-300
2列×4列×2列の座席配置で
15インチの個人用モニター付き

機内食

出張が終わりほっとしながら飲む
帰りの飛行機のビールは格別です

スウォン 韓定食グルメ

2013-10-18 22:57:21 | グルメ
今日は仕事の最終日
お客様とも少し打ち解けてきたので
今日はお客様から招待を受けての
会食となりました
場所は韓定食のお店 예랑(イェラン)


メニュー看板

韓定食(ハンジョンシッ)とは
韓国料理のコース料理
値段は13000ウォン(1300円)から
50000ウォン(5000円)と実に幅が広いです
値段の高いものは宮廷料理のフルコース
のようなもので、安いものは日本の居酒屋の
コース料理とイメージが近いと思います
いろんな料理が少しづつ食べられます

店内

向かい側にお客様、手前が側が我々の席
最初緊張して料理の写真が撮れませんでした

カンジャンケジャン

前回の韓国旅行で初めて食べた
生の蟹の醤油漬け
また食べたいと思っていたら
最後の夜に食べることが出来ました

カンジャンケジャンとごはん

前回はごはんを注文しなかったのですが
正式な食べ方(?)はごはんを甲羅にいれて
かにみそと混ぜて食べるようです
やっぱりカンジャンケジャンは最高に美味しい

スウォン 海鮮鍋店

2013-10-17 22:25:45 | グルメ
今日連れてきてもらったのは
ヘムルタン(海鮮鍋)の専門店
『영덕대게 해물탕 
盈徳ズワイガニ ヘムルタン』
日本の蟹専門店と同じく
大きな蟹の模型が店頭に飾られています


海鮮鍋 最初

最初は山盛り状態の鍋がテーブルに運ばれます

今日もマッコリ


海鮮鍋 完成

あつあつの海鮮なべ
見た目ほど辛くはなくとても美味しい

タコ

タコばっかり、こんなに出てくるのは
日本ではあまりないと思います。

焼き飯

鍋を食べ終わったら、その鍋にごはんを入れて
焼きめしにします
日本ではおじやですが
この焼き飯は最高でした

スウォン チヂミ専門店で夕食

2013-10-16 23:57:59 | グルメ
出張3日目の夕食は
サムギョプサルから離れ
チヂミ専門のチェーン店
종로 빈대떡(チョンノ ピンデトッ)

今日も現地スタッフに
連れて来てもらいました


店内の様子

小さなお店で、店先に鉄板が設置され
道行く人が焼いている処を見ることが
出来るようになっています

パンチャン

焼きあがるまではパンチャン(無料のおかず)で
待つことにします

長寿マッコリ

チヂミと1番相性の良いお酒は
なんといってもこのマッコリ
このお店は韓国人おすすめの
長寿マッコリを常備しているようでした

マッコリはやかんに入れかえて飲むようです


白いマッコリ


緑豆ピンデトッキムチ

日本ではチヂミと呼ぶのが一般的ですが、
韓国でチヂミと呼ぶのは釜山など南の方だけだそうで
ソウルなど北では一般的にはジョンと呼ぶそうです
その中でも、生地に使う材料が小麦ではなく
緑豆をつぶしたものを使う時はピンデトッと呼ぶそうです
小麦はもちもちした食感ですが
緑豆はパリッ、サクッといった食感で
日本では食べたことのないチヂミでした
このサクッとした感じは焼きたてでしか味わえなく
冷めるとボソボソで美味しくなくなるのだそうです
ですので、美味しい緑豆のピンデトッを食べるのは
このような専門店での焼き立てに限られるのです

チヂミの盛り合わせ

お好み焼きのような大きなものだけではありません
豆腐 白身魚などをチヂミ粉で焼いた小さなチヂミの
盛り合わせもありました

牡蠣のピンデトッ

いろんなチヂミがあるんですね
この牡蠣も最高でした

3人でマッコリ7本

いい感じに酔っぱらいました

スウォン ホテルのレストラン

2013-10-16 08:38:57 | グルメ
ここがホテルのレストラン
一旦ロビーから外に出た向かい側にありました
ホテルは朝食付きなので
ここのレストランで朝食ビュッフェをいただきます


店内の様子

あまり広い店内ではありませんが
混み合っているわけでもなく
ゆったりと朝食が頂けます

今日の朝食

種類も豊富で
何とかワンプレートに収まるよう
少しずつ盛りました
美味しいので食べ過ぎ注意です

スウォン 2日連続のサムギョプサル

2013-10-15 23:50:03 | グルメ
仕事が終わって
今日も現地スタッフと夕食です
昨日のサムギョプサルが美味しかったので
今日もサムギョプサルをリクエスト
昨日とは違うお店を紹介してもらいました
화사랑 화로구이(ワサラン 火鉢焼き)


網焼きのサムギョプサル

昨日の石板と違い
今日は網焼きでした
ただの網とは違い
溝が付いていて脂が溝に伝って
流れていく構造になっていました
何処のお店でも肉に分厚さは変わりません

焼き上がり

網焼きなのでやっぱり煙りが
出てしまいますが
換気口をお肉に近付けて
掃除機のように煙りを吸い取ります

ハサミでカット


一緒に食べる野菜

サンチュだけでなく
胡麻の葉など色んな野菜がありました

デジカルビ

普通のサムギョプサルもいいけれど
今日は味付け肉も試してみました
もちろんこれも豚肉です

デジカルビの焼き始め

網が普通の網に変わりました
味付けもとても美味しかったです

今日のマッコリ

この辺りで置いているマッコリは
大体これが多いそうです
スーパーだと1本100円もしないくらいの
リーズナブルなマッコリです

超上澄みのマッコリ

今日も混ぜないでついだら
昨日よりも良く澄んだマッコリになりました

チゲ

今日のしめに注文したのは真っ赤なチゲ
この鍋に味付け肉を投入します

こちらの肉もハサミカット

豚肉三昧でもうお腹が一杯です

スウォン サムギョプサルのお店

2013-10-14 23:43:12 | グルメ
ホテルにチェックインした後は
現地スタッフと一緒に夕食に
に行く事になりました
今日の夕食はスウォン市内の
ホテル近くの繁華街にある
돌판별곡(石板別曲?)という
サムギョプサルのお店


店内

提灯のような照明がきれいなお店です

石板

サムギョプサルにも
いろんなタイプがありますが
ここのお店は大きな石板が特徴です
サムギョプサルは豚の三枚肉の焼き肉なので
豚の脂を逃がすように
石板が少し傾いています

サムギョプサル焼き始め

韓国の三枚肉は分厚い肉を使うので
とても食べ応えがあるのです
この分厚い肉を見ただけで食欲がそそられます

玉ねぎのリングで目玉焼き

焼くのは全てお店の人がやってくれます
玉ねぎで目玉焼きの型をとるのは
始めて見ました

焼き上がり

焼き上がったら一口大に切ってもらうので
その後は一気にいただきます

マッコリ

マッコリをリクエストしました
やっぱり韓国でいただく生マッコリは
最高です

上澄みのマッコリ

現地スタッフに教えてもらったマッコリの飲み方
通常は軽く振って沈殿物を混ぜるのですが
あえて混ぜないで上澄みの綺麗な所だけを
いただくという始めての飲み方です
さらっとした口当たりで
これはこれでとても美味しかったです

しめのスープ

美味しいサムギョプサルの夕食は
これぞ韓国という大満足の夕食でした

韓国滞在のホテル

2013-10-14 19:53:23 | 海外旅行
ここが今日から6日間
我々が滞在するホテルです
ソウルの金浦空港からバスで1時間半
スウォン(水原)市の繁華街にあるホテル

日本のホテルと違って
外観の電飾がとても華やかです


ホテルのカウンター

このホテルには日本語が話せる
スタッフが常駐しているので
自分ひとりで来ても
問題なくチェックイン出来そうです

宿泊フロアの通路

この先の1番奥の部屋になります

部屋の内部

ダブルベッドとソファーのある
広々とした室内です

大型テレビ

韓国だけにやはりテレビはSAMSUNG製

冷蔵庫とミニBAR

冷蔵庫の中にはミネラルウォーターと
缶ジュースがあり、すべて無料で利用出来ます

パソコン

部屋にはパソコンが備え付けられていましたが
日本語入力が出来ないので利用しませんでした
もちろんWIFI完備なので自分のパソコンと
iPhoneが使えるので十分です

洗面所

アメニティーも整っています

重装備のシャワー

どうやって使えば良いのか
よく分かりません

ジャグジーバス

日本のビジネスホテルでは
なかなかお目にかかれません

韓国出張

2013-10-14 13:49:36 | 海外旅行
羽田国際空港
今日から韓国出張がスタートします
日程は5泊6日になります
仕事で韓国に行くのは始めてです
出発は羽田国際空港です
羽田から出発の場合は
仁川空港ではなく少しソウル寄りの
金浦空港での到着になります


アシアナ航空

今回利用するるのはアシアナ航空
以前にソウル旅行に行った時も
アシアナ航空でした

機内風景

機材はボーイング767-300
2列×3列×2列で個人用のモニターはありません

機内食

1番の楽しみは機内食
今日は仕事はないので
堂々とビールを飲ませていただきます

リムジンバス

金浦空港に到着したら
このリムジンバスに乗り込みます
事前に乗り方を聞いていたので
スムーズに乗車する事が出来ました

リムジンバス車内

バスはゆったり3列シートでした
革張りのシートでリッチな気分
目的地は空港から約1時間30分の
水原(スウォン)市

キャッスルホテル

到着地はスウォン市のキャッスルホテル前

バスセンター

キャッスルホテルの向かい側に
リムジンバスの発着場がありました

ここから先は会社の現地スタッフに
迎えに来てもらい、ホテルまで
送迎してもらいました

浅草寺(せんそうじ)

2013-10-05 19:44:13 | 国内旅行
都内有数の観光名所はやはり浅草寺
日本人から外国人まで広く親しまれています


五重塔

1973年(昭和48年)に再建された
鉄筋コンクリート製の五重塔
以前の塔は1945年の東京大空襲で
消失したそうです

宝蔵門

左右に仁王像が構える別名仁王門
現在のものは昭和に再建された鉄筋コンクリート製
ホテルニューオータニの創設者によって寄進されたそうです

阿形像(あぎょうぞう)

仏師・錦戸新観の作品
モデルは力士の北の湖といわれています

吽形像(うんぎょうぞう)

木彫家・村岡久作の作品
モデルは明武谷といわれています

大わらじ

仁王門の裏側には吽形像を制作した
村岡久作の出身地である山形から奉納された
大きなわらじがかけられています
2008年の奉納以来 7回目になるそうです
これは仁王様のわらじを表し
わらじの大きさに驚いて魔が去っていくとされています

境内に飾られたちょうちん

ライトアップされていて綺麗でした

仲見世通り

宝蔵門から雷門までの通りには
両側には外国人が好みそうなお土産物屋や
思わず食べたくなるお菓子などを売るお店が
数多く並びこれらを仲見世と呼んでいます
江戸時代から始まる日本で最も古い
商店街の一つといわれています

伝法院(でんぼういん)通り

仲見世と直交する全長約200メートルの商店街は
江戸の町並みを再現した伝法院通りと呼ばれています
お店はほとんど閉店してしまいましたが
照明がとてもいい雰囲気を醸していました

雷門

10年に一度の改修工事中で
残念ながら絵のちょうちんでしたが
かえってレアな場面に遭遇できました

再び浅草文化観光センターの
屋上テラスからみた仲見世通り


そしてスカイツリー方面

今日はあいにくの天気だったので
スカイツリーはほとんど雲の中でした

浅草 花やしき

2013-10-05 17:40:55 | 国内旅行
浅草花やしき

花やしきのシンボル『Beeタワー』
お菓子の形をしたゴンドラが
地上45メートルまでゆっくりと上昇し
浅草の街を一望することが出来ます


花やしき通り商店街

花やしきの前
浅草寺の境内につながる通りにある商店街
雰囲気よく整備された商店街でした

人力車

雷門の周辺でよく声をかけられる人力車
30分8000円程度で浅草寺界隈を案内してもらえます

初音小路


花やしきの近くにはこのような
いい感じの呑み屋さんもありました


近くに場外馬券売り場があるので
こういった呑み屋さんが多いのでしょう

浅草散歩

2013-10-05 17:05:48 | 国内旅行
神谷バー

電気ブランで有名な神谷バー(カミヤバー)
レトロな本館は登録有形文化財に指定されています
東京メトロ浅草駅を降りると
まず目にするのがこの建物です


浅草文化観光センター

建築前は景観を損ねるとか
雷門に日が当たらなくなるなど
物議を醸した建物ですが
以外とこの街並と合っているように感じます

ありがたい事にこの建物は
誰でも無料で中に入る事が出来るのです

ジオラマ

まず入った1階に展示されていた
浅草周辺のジオラマ
この建物のコンセプトと同じ
木で作られていました

2階パノラマ

1階と2階は吹き抜けの空間になっていて
2階の窓からは雷門が一望できます

屋上

8階の展望テラスからは東京スカイツリーや
浅草のまちを一望することができます


展示室1

7階は展示スペースとなっており
浅草のある台東区の魅力を
紹介していました

展示室2

また今回特別企画として
台東区が舞台の1つに選ばれた
朝の連続テレビ小説の展示もありました

雷門

観光文化センターの目の前は
ご存知の雷門
ちょうど改修工事中でちょうちんの絵が
描かれた
幕が張られていました
雷門のちょうちんは約10年おきに
新調されているそうです