8月23日(火)、私は山形県米沢市の郵便局を訪問していました。「ここまで来て、上杉神社に寄らないのも、来た甲斐が無いな。」と思い、時間を割いて、寄ってみました。
上杉神社はトップと下の写真です。
上杉神社は、米沢城本丸跡に1886年(明治9年)に建立されたそうです。当初は、上杉謙信公と上杉鷹山公が祀られていたそうです。しかし、1902年(明治35年)に上杉鷹山公は、二の丸に建立された松岬神社に祀られたそうです。松岬神社には、その後、1923年(大正12年)に上杉景勝公、1938年(昭和13年)に直江兼続、上杉鷹山公の師匠の細井平洲、竹俣当綱、莅戸善政も祀られることになりました。
上杉謙信公の像が有ります。
そして、私が尊敬する上杉鷹山公の像も有ります。
上杉鷹山公の「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」の言葉も刻まれています。
上杉景勝と直江兼続の像も有りました。
伊達正宗公生誕之地の碑も有りました。
「伊達正宗は米沢で生まれたのか」と初めて知りました。伊達正宗=仙台のイメージが強かったからでしょう。調べたところ、1567年(永禄10年)米沢城で生まれたそうです。そして、18歳で家督を継ぎ、1584年(天正12年)に米沢城主になったそうです。1589年(天正17年)、蘆名氏を滅ぼし、居城を会津黒川城(のちの会津若松城だそうです)に移したそうです。
米沢城下の図が有りました。
それを見て、私は本来の郵便局訪問に戻りました。