しなしなの記録

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秋田県郵便局訪問 NO.10 由利本荘市 信州追分宿の追分節が、本荘追分、江差追分になったそうです

2016-09-10 14:28:25 | Weblog

 8月22日は、秋田県由利本荘市の郵便局訪問でした。秋田県の歩いて回る郵便局訪問はこれが、最後となる予定です。
 この訪問、半日となりました。理由は台風9号です。由利本荘市の郵便局訪問の後、山形県米沢市までの移動が台風により、できなくなるのを恐れたため、半日でやめたのです。それでも、山形市から米沢市のJR奥羽本線は止まりました。しかたなく、山形市からバスで仙台市に出て、仙台市からバスで米沢市に入ることとなりました。

 訪問したのは、次の局です。

 石脇、本荘竜巻簡易、本荘、本荘駅前、子吉、羽後子友

 たった6局の訪問になってしまいました。トップの写真は、7007局目となった「本荘駅前郵便局」です。

 朝、ホテルを出て、石脇郵便局に行くため、由利橋を渡りました。

 

 橋が札幌市の「ミュンヘン大橋」によく似ています。2径間連続の斜張橋で、左右が非対称だからです。こちらの由利橋は、鋼橋です。札幌のミュンヘン大橋は、PC(プレストレストコンクリート橋)という違いが有ります。
 「由利橋」は、2013年(平成25年)1月29日に完成しています。長さ190.5m、全幅19mで、主塔の高さは50m有るそうです。

 由利橋から鳥海山が見えました。

 


 歩いていくと、今度は本荘大橋が見えてきました。国道7号の橋です。

 

 3径間連続の鋼トラス橋で、橋長は200m、幅員15.8mだそうです。1966年(昭和31年)に完成しています。かなりの歴史がある橋です。なので、2007年(平成19年)には、トラス斜材が破断するということが有ったそうです。
 由利橋も本荘大橋も子吉川に架かる橋梁です。本荘大橋からは、由利橋が見えます。

 

 そして、船がたくさん繋留されています。河口港ということでしょうか。


 最近は信号機もLEDになっています。電気も食わず、寿命も長いからでしょう。しかし、欠点もあります。LEDは熱を発しないため、湿り気のある雪が落ちず、くっついたままで見えなくなります。なので、こうして、信号機の目玉にカバーがつけられたのでしょう。

 

 私の住む札幌にも、同じようなものがあります。


 永泉寺の山門は立派です。秋田県指定の有形文化財です。

 

 1865年(慶応元年)に完成したものだそうです。一層には、仁王像、二層には、釈迦三尊と彩色の十六羅漢像があるそうです。下の表示板で知ることができました。

 


 無人販売所が成り立つ日本は、素晴らしい国だと思います。

 

 ナスも色々な種類が販売されていました。

 


 由利本荘市内では、本荘追分全国大会の幟が多く有りました。

 

 8月20日が、第33回本荘追分全国大会でした。
 信州追分宿の「追分節」が、越後、秋田を経て、北海道まで伝わったそうです。秋田では本荘追分、北海道では江差追分になったそうです。

 
コメント
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