しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

8月7日(日)、暑い中、石段を登って、米子城址に上がりました。城跡からの眺めは素晴らしいです。

2016-09-17 19:06:46 | Weblog

 8月7日(日)、私は島根県松江市を堪能した後、前日からの宿泊先である米子市に戻りました。まだ、ホテルに入るには早いので、米子城址に行こうと考えました。

 駅から歩いて、城の麓に着きました。

 

 中に入っていくと、入口の石段が有ります。

 

 石段を登ると、ほどなくして旧小原家長屋門が有りました。

 

 小原氏は、米子荒尾家の家臣で禄高120石だったそうです。米子市内での唯一の武家建築で、1953年(昭和28年)に寄贈を受け、現在地に移築されたそうです。米子市指定の有形文化財です。


 暑い中、石段を登るのは想像以上にキツかったです。それでも、天守閣跡に近づきました。

 

 いつも思うのですが、城の石垣は本当にうまく積み上げています。この米子城の石垣も素晴らしい積み上げだと思いました。

 

 この湊山に城を築いたのは、毛利家の家臣、吉川広家だそうです。1591年(天正19年)のことだそうです。そして、1600年(慶長5年)、中村一忠が完成させたそうです。本丸には五重の天守閣と四重の櫓が配されていたそうです。

 

 天守閣の石垣からの眺めは最高です。

 

 奥に見える山は大山でしょうか。

 

 そして、中海と米子港が見えます。

 

 

 登ってきた甲斐が有りました。この眺めは価値が有ります。トップの写真は、日傘を差し、本を読んでいる女性がいたので撮りました。なかなか絵になっていると思います。でも、なぜ、暑い中、この場所で読書していたのでしょう。
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