札幌市北区新琴似を流れる安春川は、明治23年、屯田兵が畑の排水のために開削した人工の河川です。市街化されてしまい、水源が無いことから、現在は、豊平川水再生プラザの下水道の高度処理水が流されています。
ここでは、毎年、多くのマガモが冬を越します。渡りをしないマガモ(本来は渡りをするものですが)に渡ってきた仲間が加わり、トップの写真のようにマガモで溢れんばかりになります。ざっと見て、300羽はいるなと思いました。
下水道の高度処理水は冬は流雪溝に利用されるため、安春川の上流では水がなくなります。流雪溝の排出口から下流だけ、水が流れます。次の写真が流雪溝の排出口付近です。
水がかなりの勢いで出ています。下水道の高度処理水は9℃ぐらいあり、暖かいので、投雪された雪は融けてしまうようです。マガモたちも気温より相当、暖かいので喜んでいるでしょう。過去に「マガモの温泉」とタイトルで安春川について、掲載していた雑誌がありました。
泳いでいるもの、休んでいるものなど様々な過ごし方をしています。
札幌は、今年2月、最低気温が-10℃以下だった日が6日もありました。厳しい寒さの冬でした。マガモたちにも厳しい冬だったに違いありません。でも、無事、厳しい冬を乗り切ったようです。
ここでは、毎年、多くのマガモが冬を越します。渡りをしないマガモ(本来は渡りをするものですが)に渡ってきた仲間が加わり、トップの写真のようにマガモで溢れんばかりになります。ざっと見て、300羽はいるなと思いました。
下水道の高度処理水は冬は流雪溝に利用されるため、安春川の上流では水がなくなります。流雪溝の排出口から下流だけ、水が流れます。次の写真が流雪溝の排出口付近です。
水がかなりの勢いで出ています。下水道の高度処理水は9℃ぐらいあり、暖かいので、投雪された雪は融けてしまうようです。マガモたちも気温より相当、暖かいので喜んでいるでしょう。過去に「マガモの温泉」とタイトルで安春川について、掲載していた雑誌がありました。
泳いでいるもの、休んでいるものなど様々な過ごし方をしています。
札幌は、今年2月、最低気温が-10℃以下だった日が6日もありました。厳しい寒さの冬でした。マガモたちにも厳しい冬だったに違いありません。でも、無事、厳しい冬を乗り切ったようです。