しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

札幌の安春川では多くのマガモが冬を越しています。

2010-02-27 18:52:32 | Weblog
 札幌市北区新琴似を流れる安春川は、明治23年、屯田兵が畑の排水のために開削した人工の河川です。市街化されてしまい、水源が無いことから、現在は、豊平川水再生プラザの下水道の高度処理水が流されています。
 ここでは、毎年、多くのマガモが冬を越します。渡りをしないマガモ(本来は渡りをするものですが)に渡ってきた仲間が加わり、トップの写真のようにマガモで溢れんばかりになります。ざっと見て、300羽はいるなと思いました。
 下水道の高度処理水は冬は流雪溝に利用されるため、安春川の上流では水がなくなります。流雪溝の排出口から下流だけ、水が流れます。次の写真が流雪溝の排出口付近です。



 水がかなりの勢いで出ています。下水道の高度処理水は9℃ぐらいあり、暖かいので、投雪された雪は融けてしまうようです。マガモたちも気温より相当、暖かいので喜んでいるでしょう。過去に「マガモの温泉」とタイトルで安春川について、掲載していた雑誌がありました。



 泳いでいるもの、休んでいるものなど様々な過ごし方をしています。
 札幌は、今年2月、最低気温が-10℃以下だった日が6日もありました。厳しい寒さの冬でした。マガモたちにも厳しい冬だったに違いありません。でも、無事、厳しい冬を乗り切ったようです。
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札幌では、この時期になると巨大な雪山が出現します。

2010-02-26 18:59:03 | Weblog
 札幌市内では排雪作業はほぼ終わりになっています。この時期になると郊外にトップのような巨大な雪山が出現します。雪捨て場に運び込まれた雪で造られた雪山です。トップの写真は「拓北雪たい積場(雪捨て場を札幌市ではこのように呼びます)」のものです。
 札幌市内には、市民が利用できる雪捨て場が32ヶ所、市専用の雪捨て場が40ヶ所、合計72箇所、設置されています。河川敷に設置されている18ヶ所はそれほど高くならないですが、平場に設置されるものはかなりの高さになります。トップの写真は20mは高さがありそうです。雪捨て場には、多いもので960,000m3もの雪が搬入されます。

 次の写真は、郊外ではないですが、我が家の傍にある雪捨て場です。いつのまにか、10mくらいの高さの山が出来ています。



 今年の札幌は小雪です。2月15日までの降雪量は、平年501cmに対し、355cmです。したがって、排雪される雪も少なく、閉鎖になった市民が利用できる雪捨て場は12ヶ所だけです。2月25日は気温がなんと9.7℃にもなり、洪水注意報(雪融けの水による)、なだれ注意報が発令されるなど、春めきました。
 早く春になれ!と願うのは北国の人間なら当然です(ウインタースポーツを楽しむ人の中にはもっと冬が続けと願う人もいるでしょうが)。
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北海道とは違った、徳島の魚

2010-02-24 18:38:18 | Weblog
 1月17日(日)、郵便局訪問で徳島市に行きました。この日は日曜日であり、午後からも営業しているのは徳島ターミナルビル内郵便局の1局です。
 時間があったので、徳島そごうの食料品売り場を覗いてみました。こういう所を見るのは大好きです。鮮魚売り場で驚きました。よくわからない、食べたことのない魚のオンパレードです。
 トップの写真です。ひらめやしまあじ、さわら、金目鯛のほか、食べたことの無い、太刀魚やまながつお、石鯛が売られていました。。太刀魚は銀色に光る長い大きな魚です。この銀色に光るのはグアニンという物質で覆われているからだそうです。グアニンはマニキュアや模造真珠の原料として使われるのだそうです。太刀魚は淡白な魚で、刺身や焼き物、揚げ物、蒸し物で食するそうです。まながつおは、丸い魚です。西京漬けなどて食するそうです。石鯛は、歯がキョーレツな魚なのだそうです。その歯で貝類や甲殻類を砕いて、餌とするそうです。石鯛は、皮が非常においしい魚なのだそうです。
 次の写真には、メバルとガシラが写っています。



 メバルもガシラ(カサゴらしい)も煮付けにするそうです。私は食べたことがありません。写真下には、切り身になったタチウオが売られています。
 次の写真はウマヅラハギと本皮ハギです。



 ウマヅラハギは本皮ハギより味が劣るとされているそうです。どちらも、秋が旬だそうです。特に肝がおいしいのだそうです。私はこれらも食したことがありません。アン肝は食べたことがありますが、どのような味や食感の違いがあるのでしょう。
 最後は貝類です。三重県に出張で行ったとき、サザエのおいしさを知りました。サザエは角のあるのと無いのがいるそうです。北海道で食べるツブとは全然、違います。赤貝は缶詰でしか食べたことがありません。ハマグリは食べたことがありません。流通機能が発達したからでしょう、北海道釧路産のケースが写真に写っています。中はナマコです。



 北海道では、春と言えばニシンです。春告魚とも呼ばれます。日本海側では、今年は豊漁です。石狩市厚田出身の友達が語りました。「俺も、厚田出身だけど、あんなにニシンが上がったことは無かった。嶺泊の辺りの海は、群来(くき)で白くなっている。」
 浜辺に押し寄せたニシンのオスが放精することで、海が白くなります。これが群来(くき)です。かつて、鰊御殿などで示されるように、日本海側の鰊漁は隆盛を極めました。戦後は激減して、廃れてしまいました。ようやっとニシンという資源が復活したのでしょうか。
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我が家の猫「くろこ」は、2月18日(木)に避妊手術を受けました。

2010-02-22 21:13:18 | Weblog
 我が家の「くろこ」は、生後6ヶ月を過ぎたことから、避妊手術を受けてもらいました。かなり、おませな子です。既にさかりは3回ありました。かなりやかましく、人間が耐え切れません。完全室内飼いの予定ですが、万が一、脱走したりして懐妊してしまったら(我が家は猫屋敷にはできません。)、困るからです。人間といっしょに暮らすのですから、人間に合わせてもらいました。
 トップの写真は病院に一泊入院して帰ってきた「くろこ」です。傷口を舐めたり、自分で抜糸しないようにエリザベスカラーみたいなメディカル・プロテクションが付けられています。右手は点滴のため、お腹は手術のため、剃毛されており、悲惨な状況です。ま、毛は遠からぬうちに生えてくるでしょう。

 メス猫の避妊手術はオス猫と違い、たいへんです。

 獣医さんから、前日17日(水)の21時以降は餌も水も与えず、絶食させ、18日(木)お連れくださいとのことでした。手術は全身麻酔をします。胃の中に食物があると体の力が抜けるため、戻してしまうからのようです。12~18時間は絶食させるのだそうです。
 全身麻酔をし、点滴をして避妊手術は開始されます。メス猫の避妊手術は、卵巣と子宮を摘出するのが一般的なのだそうです。たぶん、「くろこ」も、この手術法です。

 帰ってきた「くろこ」は、ぐったりしている訳ではありませんが、いつもの元気はありません。手術後ですから、しかたないでしょう。元気がでるようにと「くろこ」の好きなモンプチの白身魚のテリーヌ(帆立とマグロ入り)を食べさせました。



 かなり、ガツガツ食べています。
 避妊手術をすると肥満になりやすくなるそうです。我が家でも、前に飼っていた黒猫オスの「レグルス」はでぶ猫になりました。これは、3つの欲望「食欲、性欲、睡眠欲」のうち、ひとつが欠け、その他の欲求が強くなるからだそうです。オス猫の方がこの傾向は強いのだそうです。「くろこ」は女の子なのだから、デブにはなるなよ。



 食事の時と食後の顔洗いの時は、邪魔だったり、顔洗いができないことから、メディカルプロテクションは外してあげています。
 手術から4日経過しました。今、「くろこ」は前の元気を取り戻しました。
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茨戸川の冬の風物詩 ワカサギ釣り

2010-02-20 08:25:24 | Weblog
 札幌市北部と石狩市、当別町を分けているのは、茨戸川です。延長が20.2km、川幅は約200mもあります。旧石狩川であり、三日月湖になっています。上部湖盆、中部湖盆、下部湖盆で形成されています。この茨戸川は旧石狩川にショートカット(捷水路建設)を行ったことによって創られました。石狩川はイ・シカラ・ペツ(非常に曲がりくねった川)の名のとおり、蛇行が激しことから、洪水が多く発生しました。捷水路の建設はこの洪水を防ぐためです。昭和6年に生振捷水路により、中部湖盆と下部湖盆が、昭和8年の当別捷水路の完成により、上部湖盆が生まれました。
 茨戸川では、夏の風物詩はボート競技であり、冬は氷に穴を開けて釣る、ワカサギ釣りです。トップの写真には橋が写っていることで、川の中であることがわかると思います。
 川の中に多くのテントが張られています。



 このテントの中で寒さを防ぎ、釣っています。もちろん暖も取っています。外で釣っている人も多くいます。



 茨戸川には内水面の漁業権が設定されています。石狩漁協と江別漁協が取得しています。ワカサギの養殖も行われています。したがって、本当は茨戸川で釣りをすることは密漁になってしまいますが、両漁協とも大らかな気持ちで見てくれています。漁協の方にお話を伺ったことがあります。茨戸川は延長が長く、面積も大きいことから管理できない。また、あの程度しか釣れないのであれば、我々の漁業には支障ないとのことでした。このため、ワカサギ釣りが茨戸川の冬の風物詩になっています。

 この場所は北西からの風が非常に冷たく、強く吹くところです。写真を撮るため、手袋を着けない(北海道弁では、手袋を履かない)私の手はみるみるうちに冷え、かじかんで感覚が無くなります。こういう場所だからこそ、川が凍って、氷が厚くなり、川の中でワカサギ釣りができます。
 茨戸川にはこうした釣りスポットが3箇所ほどあります。
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やきそば弁当にあんかけ焼きそばが発売された!

2010-02-18 20:58:54 | Weblog
 北海道限定の「マルちゃんやきそば弁当」に「あんかけ焼きそば」が発売されました。最近、この商品は新しいラインナップを次から次へと送り出しています。「醤油」、「塩」、「ちょい辛」、「濃い」などです。でも最近、醤油は見かけないです。売れ行きが良くなく、製造をやめたのかな?
 まさか「あんかけ焼きそば」がカップ麺でできるとは思いませんでした。「ヘェー。」という感じです。早速、買って食べました。
 包装を取ってびっくりです。



 「必ず170mlの熱湯であんをつくれ」とすごい注意書きです。
 このカップ麺は完成まで随分と手間がかかります。まず、普通の「やきそば弁当」と同じく、熱湯で麺を戻します。次にまた熱湯をカップの中の下の線まで入れます。そして、あんかけの素を入れ、よく混ぜます。混ぜていると固まってあんができてきます。びっくりです。どのような理屈であんができるのでしょうか?混ぜるのがなかなか手間がかかります。ようやっと、完成しました。



 ポットからのお湯であり、熱湯でなかったせいか、かなりあんが緩めです。
 味はなかなかいいです。私は好きです。他の製品と異なり、この製品には麺をほぐしたお湯を使ってつくるスープの素がついていません。あんかけであれば、食べるのにあまり水気は必要ないからでしょうか。
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2月13日(土)は私の所属する町内会(自治会)の排雪が行われました。

2010-02-16 19:35:31 | Weblog
 2月13日(土)は私の所属している町内会の除雪パートナーシップ制度を利用した排雪が行われました。

 除雪パートナーシップ制度は10m未満の幅員の道路について、札幌市と地域住民(町内会、自治会)がお金を半分ずつ出しあい、業者さんに全ての排雪作業を委託して行われるものです。制度は平成3年にスタートしています。私の所属する町内会も平成4年から利用しています。
 札幌市には、地域の排雪を助ける制度として、市民助成トラック制度もあります。こちらはダンプカーを運転手付きで貸し出してくれる制度です。昭和44年からスタートしています。昔は貸し出されたトラックに町内の皆さんが出て、スコップで積み込んでいたようです。今は大型ロータリーを持っている業者さんを手配して、積み込むのが普通です。但し、交通整理などは町内会役員で行うことが多いようです。私の所属する町内会も、かつてはこの制度を利用しており、交通整理は町内会の役員が行っていました。

 作業は雪をショベルなどで片側に寄せることから始ります。車一台は通れるように寄せています。





 寄せられた雪を大型ロータリーが10tダンプに積み込んで、進んでいきます。トップの写真です。後ろには取り残した雪を処理するためのショベルが控えています。

 作業を安全に進めるための交通整理も重要です。



 排雪された雪は近所の雪捨て場に運ばれていました。



 こうして、排雪が終わると、8m幅員の道路はこんなにも広かったんだと感じるほど、すっきりした道路になります。



 3月末まで、札幌は降雪が続きます。2月は平年154cmですので、まだ80cmぐらいは降る計算です。3月は平均106cmです。まだまだ春は遠いなと感じます。
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北国の智恵 NO.7 ボランティアが除雪する消火栓

2010-02-14 06:43:34 | Weblog
 トップの写真のように札幌市の消火栓は原則、黄色に塗られています。全国的には圧倒的に赤なのではないでしょうか。札幌市でも、私が子供の頃は赤だった記憶があります。しかし、現在は黄色です。この理由は夜間や冬季間の歩行者接触事故を防止しするとともに、消化活動の際、目立つようにと黄色が採用されているそうです。
 下の写真は宇都宮市のものですが、雪の積もらない地域の大都市では一般に地下に消火栓が設置されているようです。



しかし、1m近くの積雪がある札幌市では、雪に埋もれてしまい、掘り出すのがたいへんです。また、消火栓を掘り出すとそこだけ、穴になり、車がハンドルを取られる、歩行者が転倒する等の事故になってしまいます。そこで、地上式の消火栓が採用されています。札幌市内には、17,231基(H21.10.1現在)の消火栓があります。これらが地上に立ち並んでいるため、夜間や冬季間は歩行者接触事故の可能性が高くなり、これを防止するために黄色にしたのだと理解できました。
 地上式消火栓は凍結防止装置が付いているのだそうです。なるほど、冬でも消化活動に使えるわけです。
 札幌市内には、17,231基もある消火栓ですが、冬場は除雪が必要となります。トップの写真も消火栓周りは綺麗に除雪されています。以前は消防署員の冬場の仕事(訓練の一環)でしたが、現在は多くのボランティアが行っています。平成20年度は7,100基がボランティアにより除雪されました。消火活動に必要な消火栓は地域で守るという素晴らしい北国の智恵だと考えます。
 トップの写真に何やら、青い札が付いています。拡大したのが次の写真です。



 豊平消防署からの感謝の言葉です。嬉しい対応です。ずっと、以前、手書きの文字で「消火栓の除雪、ありがとうございます」と書いた荷札が消火栓に付けられているのを発見し、除雪を行ってくれる方の心の暖かさ、またそれに答えた消防署員の感謝の思いに感動したことがあります。今は数が多いため、写真のような製品化されたものになっていますがこの心遣いは嬉しいです。

 消火栓は使われないのが一番です。日頃から火の用心です。
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郵便局訪問 過去の記録(NO.651~700)

2010-02-12 19:17:57 | Weblog
 過去の郵便局訪問です。651番目から700番目までです。
 2006年5月2日は無人駅の志文駅から岩見沢駅へ、そして特急で次の美唄駅へ向かいました。新しくなった美唄駅に感動しました。美唄市は4局の訪問です。
 5月19日は札幌と函館を深夜バスで行き、深夜バスで帰るという、過酷な函館市内の郵便局訪問でした。

 6月11日からは初めての関西方面の郵便局訪問です。11日は日曜日なので、大阪市南部、堺市で営業している郵便局を訪問しました。12日は浪速区から、天王寺区、中央区、西区、北区までの郵便局訪問でした。朝から暑かった記憶があります。浪速区はこの日、完訪しました。
 大阪市は本当に小さな空間に様々なものが凝縮されたコンパクトな街であることを初めて知りました。
 トップの写真は700番目となった大阪千日前通郵便局です。

2006年5月2日
NO.651  13:59 岩見沢志文        岩見沢市
   652        美唄大通南簡易     美唄市
   653        美唄東簡易        美唄市
   654  15:57 美唄東一条北      美唄市
   655  16:14 美唄            美唄市

2006年5月19日
NO.656   8:59 函館弁天         函館市
          スタートします。
   657   9:09 函館大町         函館市
   658        函館元町         函館市
   659   9:34 函館公園通        函館市
          啄木の歌の青柳町です。
   660   9:48 函館宝来         函館市
   661  10:00 函館旭町         函館市
          東西の幅は近辺は狭いです。
   662  10:07 函館大手         函館市
          石材屋が多い。合名会社もある。
   663  10:14 函館駅前         函館市
   664  10:24 函館中央         函館市
   665  10:39 函館堀川         函館市
          函館ハイカラ号というレトロ電車が走っています。
   666  10:55 函館日の出        函館市
   667  11:15 函館時任         函館市
          函館中部高の近くです。
   668  11:25 函館千代台        函館市
          看板が無いと奥に有るのでわかりません。
   669  11:44 函館本町         函館市
   670  12:01 函館松陰         函館市
   671  12:16 函館柏木         函館市
   672  12:50 函館人見         函館市
          地図と違う位置にあり、迷いました。
   673  13:11 函館湯の浜        函館市
   674  13:28 函館深堀         函館市
   675  13:45 函館東           函館市
   676  13:54 函館湯川温泉      函館市
          雨宮館は変わりません。
   677  14:24 函館上湯川        函館市
          遠かった!
   678        函館大学内簡易     函館市
   679  15:07 函館上野         函館市
   680  15:29 函館花園         函館市
   681  15:52 函館日吉四        函館市
   682  16:13 函館日吉         函館市
          かなり疲れてきました。
   683  16:28 函館本通         函館市
   684  16:43 函館東山         函館市

2006年6月11日
NO.685  14:14 関西空港ターミナルビル内 田尻町


   686  15:26 堺             堺市堺区
   687  16:14 天王寺MIO       大阪市天王寺区
          天王寺駅は入り組んでいます。
   688  16:39 大阪OCAT内      大阪市浪速区

2006年6月12日
NO.689   9:02 浪速桜川         大阪市浪速区
          既に暑くなっています。今日の初めです。


   690   9:10 浪速稲荷         大阪市浪速区
   691   9:23 浪速久保吉        大阪市浪速区
   692   9:30 浪速芦原         大阪市浪速区
          おばあちゃん達の会話が賑やかです。
   693   9:43 浪速大国         大阪市浪速区
          太鼓屋さんが多く有ります。桶屋さんも有った。
   694   9:57 浪速日本橋東      大阪市浪速区
          通天閣、新世界の傍です。
   695  10:05 大阪四天王寺      大阪市天王寺区
   696  10:18 天王寺           大阪市天王寺区
   697  10:31 浪速日本橋        大阪市浪速区
          国際色豊かな局です。
   698  10:45 浪速           (大阪市浪速区完訪)
          浪速区は多分終わりです。


   699  10:52 大阪難波         大阪市中央区


   700  11:07 大阪千日前中央通    大阪市中央区
          繁華街のど真ん中です。
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旅のお供 その5 千福

2010-02-10 19:37:31 | Weblog
 2008年12月14日、高松市内のホテルで「千福」をいただきました。トップの写真の精選Vパック赤です。コンビニに香川県産の日本酒が売られていなかったため、これにしました。かなりメジャーな日本酒です。

 「グラスをのぞくフラミンゴ、並んで見ている紅雀、千福一杯いかがです。」このCMソングを覚えている方も多いのではないでしょうか。私が子供から中学生くらいまで、札幌でもTVのコマーシャルで流れていました。作詞は「リンゴの唄」、「長崎の鐘」、「小さい秋見つけた」などを創ったサトウハチロー氏です。いずみたく氏が作曲、歌っていたのはダーク・ダックスという贅沢なメンバーによるCMソングです。歌のタイトルは「グラスをのぞくフラミンゴ」です。

 「千福」を醸造している三宅本店は広島県呉市にあります。前身は、安政三年から「河内屋」で味醂や焼酎を造っていたそうです。呉市の市制開始と同じ明治35年から日本酒を醸造したそうです。呉市といえば、戦前は軍港です。「千福」は日本海軍から高い評価を受け、会社は発展したそうです。青島や満州にも工場を展開していたそうです。

 「千福」は、創業者の初代三宅清兵衛が内助の功を讃え、母の「フク」と妻の「千登(ちと)」から名づけたそうです。
 昭和20年7月1日、呉市は大空襲を受けます。醸造工場も壊滅状態となったそうです。しかし、戦後、いち早く復旧を果たして「千福」を醸造しています。

 アメリカ輸出用の日本酒「純米大吟醸 蔵」は、2009年のモンドセレクション最高金賞を受賞しています。欧米人好みの味わいの日本酒なのでしょうか。
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