札幌市内の住宅地なのですが、我が家の近所には、農業の専門学校である学校法人八紘学園があります。農業の専門学校ですので、当然、多くの農地があります。その農地の一部に今年は、ひまわりが植えられています。トップの写真のように、群生して花開くひまわりは、かなりいい風景となっています。
既に花盛りを過ぎ、頭が下がってきているものもあります。
6月17日、耕機科との立札が立っています。
6月17日に種が播かれたようです。かなり遅い時期に植えられています。でも、2ヶ月で十分に成長し、花を咲かしています。
この「ひまわり」は、後で、肥料として土の中にすきこまれるようです。こうした作物は緑肥作物と呼ばれます。イネ科、マメ科、アブラナ科の植物のほか、キク科では、ひまわりとマリーゴールドが用いられるそうです。ひまわりは雑草の生育を妨げる作用のある作物なのだそうです。
ヨーロッパではクローバーをすきこみ、小麦が植えられるそうです。ひまわりをすきこみ、何が植えられるのでしょうか。
秋が近づき、ひまわりの花も盛りを過ぎようとしていることから、赤とんぼたちは、山から降りてきました。
まだまだ赤さが足りないような気がします。でも、秋がそこまで来ているのを感じます。