天宮みすずさんが、自身のXで、メンバーの血液型を記載していました。
野苺れみさん B型
神崎ゆまさん B型
濡田まなさん A型
天宮みすずさん O型
吹雪さくらさん A型
愛河ぬいさん B型
中本みむさん B型
「何で、O型が私だけなの。どうしてこんなにB型が多いの!それだもの、ステージが個性的になるはずだ。」と感想を述べています。

A、O、B、ABは4:3:2:1が統計的な日本人の数値です。天宮みすずさんの言う通り、道玄坂69は個人のキャラクターでステージを造っていると私も思います。私は、それを「動物園的楽しさ」と表現します。
新体制となった2023年5月1日の4thワンマンライブで、今の方向性となった時、私は、メンバーがそれぞれ、自然にその役割を担っていくことになったと思います。
① 母性愛溢れるリーダー役
② 知性ある進行を司るサブリーダー役、ツッコミ役
③ エンターテナー役、ボケ役
① と②は、一人しか枠が有りません。その他は③となります。
① 母性溢れるリーダー役
道玄坂69の発足時からリーダーは朝日奈いちごさんでした。かつてのメンバー、鳴海ゆづさんが、「イッチは、聴き上手だから何でも喋れる。」と話し、天使めるさんが、「おかあさんみたいな人。」と最初からその役を担っていたと思います。
野苺れみさん
その後を継いだのが、野苺れみさんです。彼女も母性溢れるタイプだと思います。
田中ぴあさんも、神崎ゆまさんも慕っていたと思います。6周年のワンマンライブで、神崎ゆまさんが、「れみさんが、ゆまはステージで歌って、踊っている時が一番輝いているよと言ってくれなかったら、復帰は無かった。」と語っていました。
8thワンマンライブで、卒業するメンバーの宇佐美みおんさんに充分に語らせたのも、野苺れみさんの優しさだと私は思っています。
朝日奈いちごさんがリーダーだった時は、③のエンターテナー役で、時々、ものすごいインパクトのあることをやっていたと思います。私が道玄坂69の動画を初めて見たのは、「とん汁おしるこたこ焼きFES」です。ステージに出てくるなり、ステージの前に腰掛けて、とん汁を啜るアイドルは驚きでした。「型破りなアイドルだな。でも面白い。」と、私は道玄坂69に魅せられてしまいました。制服衣装ですが、スカートがスケスケというのも有りましたね。
今は、リーダーとして充分にグループを纏めていると思います。特にMCで最後に締めるのは、相当、考えていると思います。
吹雪さくらさん
9thワンマンライブで、「目標は野苺れみさん。」と発言しました。私は、「何故、野苺れみさんが目標なんだ。」と思いました。6周年ワンマンライブの発言で私は、ストンと理解できました。「元は、幼稚園の先生をしていた。」彼女も、野苺れみさんと同じく、母性溢れるタイプなのでしょう。
愛河ぬいさんは同期でもあり、一緒に過ごすことも多かったのか、すっかり吹雪さくらさんの母性に甘えていると思います。
6周年ワンマンライブで、「いっぱい寝たね。」という吹雪さくらさんに、愛河ぬいさん、「寝た!」と答えます。「冬眠から目覚めたの?」という濡田まなさんの言葉には反応せず、「また寝たい。」と言います。「ダメだよ。」と吹雪さくらさんに諭されます。これ、愛河ぬいさん、吹雪さくらさんに「ダメだよ。」と言ってほしかったのだと私は思います。
「最初、ダンスがダメダメだった。」という、吹雪さくらさん、かなり野苺れみさんから指導を受けたのでしょう。そして、野苺れみさんが目標になったのだと思います。
野苺れみさんがいる間は、③のエンターテナー役でなければなりません。最近では、神崎ゆまさんに随分、絡んでステージを盛り上げていますね。8月23日の彼女の生誕祭、どんなステージを見せてくれるのか、楽しみです。
② 知性ある進行を司るサブリーダー役、ツッコミ役
初代は田中ぴあさんでした。彼女はいつも冷静にステージに対応していたと思います。福岡のライブで、朝日奈いちごさんが、アカペラで「毒針」を歌い出した時、すぐに田中ぴあさんが理解して、続けました。大仕掛けなステージの仕掛けの起点は、常に田中ぴあさんだったと私は思っています。そして、いつもツッコミ役でした。
田中ぴあさん、10月3日の誕生日で全ての活動を終えることをXに発表しましたね。
濡田まなさん
正式なサブリーダーです。濡田まなさん、ステージを盛り上げようと様々なことをしていますね。お客さんの所に降りていったり、「H-ERO」のコールをお客さんと一緒にやったりと様々です。
ステージで全体を見て、様々な判断をしていますね。昨年あった彼女達の曲、「WET」のアカペラバージョン、最初に歌い出したのは、濡田まなさんでしたね。このままでは、愛河ぬいさんと天宮みすずさんがぶつかってしまうと判断した時に、咄嗟に愛河ぬいさんを自分の方に引っ張り寄せましたね。また、LOVE IS DOLLさんから借りた衣装の時、「言っちゃダメだ」で、天宮みすずさんのパンツ見せを中止したりもしました。
そして、常にツッコミ役ですね。「今の降り方、ダサかったな。」とか、「処女膜からうやって声が出るんだ?」と天宮みすずさんにツッコんでいましたね。天宮みすずさん、「処女膜ないからさ。」とボケていました。
田中ぴあさんと同じく、濡田まなさん、たいへんな人気ですね。飾らない、開けっ広げな性格と人に気遣いができるのだと思います。他のアイドルさんとの付き合いも多いようです。そして、濡田まなさん、田中ぴあさんと同じく、左利きですね。ラーメンを左手に箸を持ち、食べています。右手に箸で左手に蓮華の時は、箸で蓮華に麺をいれただけなので、基本、左利きだと思います。
ここに属する人は現在、道玄坂69にはいないと思います。かつての宇佐美みおんさんが、このタイプだったと私は思います。それで、自分の思うグループ「EGOROID」を造り、卒業したと思っています。でも、運営までも宇佐美さんが担うのは重すぎたようです。短命なグループとなりました。今、「キミリセット」というグループでアイドルを続けています。宇佐美めおんになっています。先日、対バンライブで道玄坂69と一緒になりました。親友の天宮みすずさん、「久しぶりに宇佐美に会った。」とXに書いていました。
③ エンターテナー役、ボケ役
神崎ゆまさん
私は彼女ほどのエンタテナーはいないと思っています。面白いと思ったら、どんどんアドリブで進めていきます。
私が、衝撃を受けた、「とん汁お汁粉たこ焼きFES」の野苺れみさんのパフォーマンスに続き、神崎ゆまさん、「言っちゃダメだ」の「行っていい」の台詞の所で、下着を見せて出て行き、お客さんに「食べていい?」と聞いて、箸で食べましたね。
神崎ゆまさんのエンタテナーぶりが最高だったのが、昨年、行われた「神崎ゆま生誕祭」だったと思います。「僕は馬」から、「チーズタッカルビゆまゆまダンス」、岡山弁でのアドリブ、「毒針」での「田中の水を飲み干した」でのリアクション等、最高でした。今年は生誕祭を行いませんでした。活動休止が長かったので、遠慮したと思いますが、「去年、全てやることをやった。」という説明も充分に説得力が有りました。
女優さんなので、リアクションがすごくうまいし、表情がコロコロ変わるのも面白いです。「H-ERO」では、変顔もしますね。
復帰してからしばらくは、神崎ゆまさん、大人しかったと思います。でも、今は、昔のようにかなり仕掛けますね。そして、田中ぴあさん、朝日奈いちごさんが居なくなっても、変わらず、皆にいじられますね。最近では、吹雪さくらさんが随分、いじっています。
歌は上手いですし、特に高音の伸びる声が素敵です。「Sixty-Nine」では欠かせません。でも、「チンマンコール」は禁止になりましたね。
天宮みすずさん
天宮みすずさん、体入の頃は、かなり無理して、エロいことを意識してやっていたと思います。それが、今は板に付いてきたと思います。今は、すごいエンタテナーぶりを発揮していると思います。自らもボケ役であるとXで言っていますね。
私は、天宮みすずさん、インフルエンザーなので、言葉を選ぶのが上手いと思います。
「神崎ゆま生誕祭」での、「3人(濡田まなさん、天宮みすずさん、宇佐美みおんさん)とご飯、一回しか言ったことない。」に「避けてる?」と返したのは最高でした。神崎ゆまさん、「避けてない!避けてない!」と反論していました。今年の「天宮みすず生誕祭」のケイさんとのコラボ、「絶対達成しないので、ネタとして載せていいって言うから、イイよと言ったら、楽勝で達成してるじゃない。」との言葉に、一言、「やったね!」でした。ケイさん、返す言葉が無くなりました。野苺れみさんの「体入ちゃん達に聞きたいことない。」に「オナニーする?」も面白かったです。ここのカテゴリーに属そうとしている中本みむさん、「毎日!」と答えます。さすがにこの答は、天宮みすずさん予想していなかったようです。「毎日!」と繰り返しましたね。
歌は上手いです。声量も有り、強弱の付け方がすごく上手いと思います。
愛河ぬいさん
愛河ぬいさんが、こんなにもエンタテナーになるとは思いませんでした。私は、化けたと表現します。朝日奈いちごさんは、「器用な子」と感じていたようですが。それゆえ、私は道玄坂69のライブ、愛河ぬいさん推しで参加しています。

「愛河ぬい生誕祭」、凄く良かったです。歌も上手いので、ソロコーナーも楽しかったです。そして、最高だったのが、「言っちゃダメだ」の替え歌、飲んだくれピヨーズの「飲んじゃダメだ」でした。「濡田まな生誕祭おかわり」でも披露されましたね。こういうのを考えるのは、神崎ゆまさんが得意ですが、もう一人、現れました。
そして、最近では、神崎ゆまさん以上にいじられていますね。特に濡田まなさんには、いじられていますね。たまに濡田まなさんに反撃しますが、良いタイミングで、濡田まなさん、「ぬー、やったな。」と拳を上げた所で、ダンスに戻らざるを得なくなりました。「毒針」で、天宮みすずさんのスカートを捲って、下がるのですが、あまりにも綺麗に捲れて、慌てて、戻したりもしました。
彼女も女優だからでしょうか。リアクションが面白いです。「七夕Fes」では、野苺れみさん、神崎ゆまさんが居なかったので、濡田まなさん、天宮みすずさん、吹雪さくらさんが、愛河ぬいさんをいじりに集まってしまいました。
歌も上手いと思います。「七夕Fes」でお会いした時、「天宮みすずさんとのレフカダ、行きたかったな。」と言ったら、10月にも予定していると教えてくれました。
中本みむさん
天宮みすずさんの「オナニーする?」に「毎日。」と答え、エンタテナーの片鱗が伺えました。「6周年ワンマンライブ」では、「毒針(全員セリフバージョン)」で、その発言を基に「電マもいい!」とのセリフを入れていました。
「前戯69分」でのソロステージ、下着姿?で現れ、曲名を告げましたが、ゴールデンボンバーの「女々しくて」でした。アイドルがどうして、そんな曲を選ぶと思いました。客席から笑いが零れます。ダンボールに手書きのギターを描き、左手で弦を弾いていました。自分なりに考えた振付で、ステージを左から右と走っていました。かなり面白かったです。
道玄坂69で、積極的に笑いを狙うタイプはいないので、今後、存在感が増すことが予想されます。
現在、お休み中ですが、復帰をお待ちしております。
私は、愛河ぬいさんと約束したとおり、道玄坂69が出演する8月9日(土)のクルージングライブ参加します。2回通しです。
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