しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

9月のカラオケ 今回は1968年の曲だけを歌ってみました

2010-09-29 19:43:11 | Weblog
 9月27日(月)、2ヶ月ぶりとなる洋楽カラオケをしました。テーマは1968年です。1968年、私は10歳です。ほとんど洋楽はリアルタイムでは聞いていません。リアルタイムで聞いたのは、待ちくたびれた日曜日(ヴィッキー)だけでしょう。なにせ、この曲は、歌詞が日本語です。「犬もお風呂に入り」という歌詞が不思議でたまりませんでした。何故、犬が風呂に入るのか?今は、室内犬も多く、そのため、シャンプーやトリミングも当たり前です。当時の札幌では、犬は外の犬小屋にいるものだったため、子供の私には理解ができなかったのです。残念ながら、この曲はカラオケで配信されていませんでした。

 歌ったのは、次の14曲です。

 悲しき天使(メアリー・ホプキンス)、ハロー・グッバイ(ビートルズ)、デライラ(トム・ジョーンズ)、サウンド・オブ・サイレンス(サイモン&ガーファンクル)、ジャンピング・ジャック・フラッシュ(ローリング・ストーンズ)、あなたのとりこ(シルヴィ・バルタン)、ハニー(ボビー・コーズビロ)、ホワイト・ルーム(クリーム)、サニー(ボビー・ヘブ)、ドッグ・オブ・ベイ(オーティス・レディング)、キサナドゥーの伝説(デイブ・ディー・グループ)、コングラチュレーションズ(クリフ・リチャード)、ニューヨーク炭鉱の悲劇(ビー・ジーズ)、ハッシュ(ディープ・パープル)

 ハニーは以前、歌おうと捜したことがあります。その時は見つけられませんでした。今回、見つけることができ、感激です。ロック天国(ピーター、ポール&マリー)やウーマン・ウーマン(ゲイリー・パケット&ユニオン・ギャップ)は配信されていないようです。

 トップの写真はいつものように、カラオケとは全く関係ない、山手線新大久保駅の駅名表示です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅のお供 その14 南部杜氏の里で作られる酒、南部関

2010-09-27 06:59:26 | Weblog

 2009年9月3日、盛岡市内のホテルで南部関のアルミカップをいただきました。
 南部杜氏の里、花巻市石鳥谷(旧石鳥谷町)の合資会社川村酒造店が造っている日本酒です。
 南部杜氏は、越後杜氏、丹波杜氏と並び、日本三大杜氏と呼ばれています。現在、360名ぐらいが杜氏として、全国の酒蔵で仕事しているそうです。
 花巻市石鳥谷には、道の駅石鳥谷に南部杜氏伝承館が併設されています。南部藩から続く酒造りの技と心を伝える施設だそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家の近所 その28 環状通には、中央分離帯にリンゴの木が植えられ、今年も実を着けました

2010-09-25 09:52:06 | Weblog
 札幌市豊平区内の環状通には、中央分離帯にリンゴの木が植えられています。国道36号から豊平区役所の区間です。
 豊平区平岸から月寒にかけては、かつてリンゴの栽培が盛んでした。しかし、ほとんどが住宅地となり、現在はリンゴ園は無いようです。かつての盛んだったリンゴ栽培の記録を残そうとこの場所にリンゴの木が植えられたそうです。リンゴは手間がかかるので、維持していくのに苦労しているようです。私もこの場所で獲れたリンゴを戴いて、食べたことが何度かあります。おいしいのとそうでないのとがあった記憶があります。特に車の排気ガスを感じるような味はしませんでした。



 今年もトップの写真のように、リンゴが生りました。「つがる」という品種だそうです。おいしいからでしょうか。カラスたちが突付いていました。私が近づくと、カラスは逃げました。突付かれて、リンゴは無残なものになっています。



 環状通の中央分離帯には数種類のリンゴの木があります。
 下の写真は「あかね」です。



 「あかね」は、酸味が強く、ジュースや菓子に用いられる品種だそうです。アップルパイもこの品種が使われていることが多いと思います。

 下の写真は「レッドゴールド」です。



 「レッドゴールド」は、割ると、蜜が入っているのが特徴だそうです。甘い、おいしいリンゴです。
 下の写真は「きたかみ」です。、こうして、リンゴの写真を見ていると、条件反射で唾が出るのは、私だけでしょうか?



 こうして生った環状通のリンゴは施設などに配布されています。もちろん、日本ハムファイターズの選手たちにも届けられます。選手たちに届けるのは、背番号やロゴなどをリンゴに添付して、赤くなるのを防止した、文字が入ったリンゴだそうです。今年も9月22日の楽天戦の前に届けられたようです。

 諦める理由などない!ファイターズ頑張れ!優勝は無理でも、CSには進出しておくれ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌市は今年、ブランド総合研究所の地域魅力度ランキングで1位に返り咲きました

2010-09-23 09:42:16 | Weblog
 
毎年、民間の調査会社であるブランド総合研究所がインターネットによる調査で、地域魅力度ランキングを発表しています。今年も9月8日に発表がありました。
 札幌市は、昨年の2位から1位に返り咲きました。順位は以下のようになっています。

 1 札幌市(北海道)
 2 函館市(北海道)
 2 京都市(京都府)
 4 横浜市(神奈川県)
 5 小樽市(北海道)
 6 神戸市(兵庫県)
 7 鎌倉市(神奈川県)
 8 富良野市(北海道)
 9 金沢市(石川県)
10 長崎市(長崎県)

 私は、長崎市以外は行ったことがあります(札幌市は生まれ、住んでいる所です)。たしかに、どこも魅力的な街です。では、何故、札幌市が1位なのか。あらためて考えてみました。



 札幌市の市政世論調査(H21)によると、札幌市民の内、「札幌の街が好き」が68.2%、「どちらかといえば好き」が29.4%で、両方併せると「好き」が97.6%の高い数字になります。快適に暮らせ、魅力がある、楽しみがあるから、この数字が出されるのだと思います。では、その魅力は何かです。私なりに考えてみました。

 ① 人と自然が接した都市(自然の中に都市がある)である。
 
 これは、私がほんとうに感じていることです。市政世論調査でも、札幌の街が好きな理由として、緑が多く自然が豊かだから(31.6%)が一番の理由です。



 人口は191万人にもなりますが、市の中心部の豊平川には、そろそろサケが帰ってきます(自然産卵もしています)。住宅地を流れる中の川(小さな川です)には、もうサクラマスが帰ってきていることでしょう。



 周囲には山があり、四季の背景になります。私は家のすぐ側の月寒川で、色々な自然を楽しんでいます。



 ② サラリーマンも市内に土地付き一戸建ての住宅が買える。

 サラリーマンが支払える3000万円以下で購入できます。通勤時間は長くて1時間程度でしょう。私のように中古住宅でもという人ならば、通勤時間30分程度の所に購入できます。

 ③ コンビニの数がすごく多い

 札幌市はコンビニの激戦区です。やたらと多く、便利です。私の家から10分圏内に、セブンイレブン2店、サンクス2店、ローソン1店、ファミリーマート1店、セイコーマート(北海道のローカル店)1店あります。すすきのでは、わずか20mぐらいでローソンが2店(道路を挟んで向かい側)あるところが有ります。
 しかし、コンビニ激戦区なので、負けて撤退する店も多いです。

 ④ 娯楽がある。

 近郊には、スキー場、ゴルフ場等がたくさん有ります。車で1時間程度でしょうか。
 私はどちらもしないので、下の写真の東京以北随一の繁華街「すすきの」が楽しみの場です。



 190万人という人口の集積があることも、こうした娯楽が提供できる理由だと考えます。

 ⑤ 夏が快適である。

 北海道の夏は涼しく、快適です。今年は1日、熱帯夜がありましたが、普通はありません。冬は氷点下10℃以下にもなり、寒いですが、現在の住宅では暖房器具の発達で快適に暖かく過ごせます。

 ⑥ 北海道のおいしい食材が手に入れ易い。

 北海道内の都市ですので、当然です。北海道は料理というより、素材の美味しさ、旨さを味わっていると勝手に考えています。

 こんな所でしょうか。人によって魅力の感じ方は違うと思います。あくまでも私が感じた部分ですのでご了解ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

根室銘菓オランダせんべい 煎餅とは思えない食感です

2010-09-21 20:39:19 | Weblog
 トップの写真は根室銘菓オランダせんべいです。創業昭和25年の根室市の端谷菓子店が昭和40年頃から製造・販売しています。煎餅という名前ですが、硬さはありません。たいへんしなしなっとしており、しわい(方言か?)です。なかなか噛み切れません。でも、ほのかな甘みが何とも言えないおいしさのお菓子です。私は好きです。
 もともとは、パリパリとした食感の煎餅だったそうです。お客の希望で、今のような食感にしたそうです。
 下の写真は1/4にカットしたものです。なかなか、しわくて切れません。



 原材料は小麦粉と黒砂糖だけだそうです。とにかくほのかな甘みが良いです。
 端谷菓子店は最近、札幌にも支店を出店しています。また、最近、別の会社もオランダ煎餅(名前が少し違う)を製造しています。同じような食感です。こちらは、コーヒー味等、味にバリエーションがあります。

 山形県酒田市の酒田米菓も「オランダせんべい」というお菓子を作っています。こちらは、うす焼きのパリパリとしたサラダ味の煎餅のようです。2007年9月3日に酒田市の郵便局訪問を訪問したのですが、気がつきませんでした。調べていて、知りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌市では、今年は熊出没注意が頻繁に出されています

2010-09-19 08:17:27 | Weblog
 
人口が190万人を超える都市でありながら、熊注意情報が出されるのが札幌市の特徴だと私は思います。自然と人間が接して、または自然の中に人間が入り込んで、都市が形成されているからだと思います。他の大都市には見られない特徴だと思います。

 札幌市の各区役所のHPのうち、熊に対する注意情報は常連の手稲区、西区、中央区、南区に加え、今年は、私の住む豊平区や清田区のHPにも掲載されています。下の写真は西岡公園に貼られたヒグマの情報と注意看板です。





 私は専門家ではありませんが、ヒグマの個体数がやはり増えているのではと思います。個体数が増えると生息するためには、広い面積が必要となります。人間の住む地域にどんどん近づいているのでしょう。絶滅が心配されますので、個体数が増えるのは良いことだと考えます。

 かつて、「春クマ駆除」が北海道でも行われていました。残雪がある春先に、冬眠するクマの巣を刺激して、追い出し、射殺するというものだったそうです。ヒグマは人間にとって危険だから駆除すべきだとの考えからでしょう。昭和30年代から1990年(平成2年)まで続けられたようです。相当数のヒグマが毎年、射殺されました。当然、生息する個体数は激減したでしょう。同じような理由で、駆除され、北海道ではエゾオオカミが絶滅してしまったようです。「春クマ駆除」を止めたこともヒグマの個体数が増えた一因になっていると思います。

 ヒグマはむやみに人を襲うわけではありません。人間が出会わないように、知恵を使うしかありません。トップの写真は西野西公園に貼られたクマ出没注意の写真です。9月17日、少年野球場の奥の山中に、足跡が残されていたそうです。そのような地域には入らないのが一番だと思います。やむを得ず入る場合にも、出会わないような注意を払うべきでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県郵便局訪問 NO.3 横手市

2010-09-17 20:58:13 | Weblog
 
9月10日(金)は、前日の湯沢市に続き、横手市の郵便局を訪問しました。たいへん暑く、気温は30℃を超える中での訪問です。
 訪問したのは、次の15局です。予定どおりでした。

 三重簡易、十文字、醍醐、大橋簡易、横手栄、安田簡易、横手赤坂簡易、旭、境町簡易、横手幸町、横手平城、横手、横手旭川、横手鍛治町、横手駅前

 トップの写真は3656局目の醍醐郵便局です。

 旭郵便局から境町郵便局へはかなりの距離です。30℃を超える中を歩いていて、ふと空をみると夏の雲と秋の雲が同居していました。



 横手市中心部で立派な古い建物を見つけました。



 平源(ひらげん)旅館本店です。門柱に平源と書かれています。



 建物は1926年(大正15年)に建築されたそうです。玄関の部分がたいへん凝った造りになっています。平源旅館本店は皇族の方も宿泊された由緒ある旅館だそうです。かつては横手駅で駅弁も販売していたそうです。かまくら弁当はかなりの人気商品だったそうです。しかし、2008年に自己破産となり、現在、建物は使われていません。新しい所有者の方は、特徴のある玄関や客室を保存した上で、活用方法を検討しているそうです。国の登録有形文化財として登録されています。その事を示すプレートが貼ってあります。



 葬儀は各地域でかなり色々な特徴があります。北海道では、葬儀場に参列者が全て入り、僧侶の読経から、葬儀委員長の故人の略歴までを聞きます。御香典を入れるのは質素な袋です。水引きなどは無く、印刷されています。横手市では、ご供花は生花でなく、こうしたタイプのものを外に置くのでしょうか。



 横手といえば、やきそばです。横手やきそば暖簾会加盟店は、下の写真のような幟が出ています。



 もちろん、いただきました(9日、10日の夕食は横手やきそばです)。



 麺は太いです。福神漬けと目玉焼きが上に乗せられるのが、横手やきそばの特徴です。肉は豚挽き肉です。昨年のB-1グランプリ(B級グルメの祭典)では1位でした。なかなかボリュームが有り、おいしいです。横手やきそば暖簾会では、毎年、四天王を決める戦いを加盟店で行っています。

 最後の写真は旭川です。



 この川が流れているおかげで、横手市は日本一、流雪溝の発達した街になっています。どのくらい発達しているのかを確認できました。やはり、すごいです。街中に流雪溝が張り巡らされています。この話題は、冬近くなりましたら、北国の智慧でご報告します。

 最後に横手市はかまくらで有名です。夏なので、駅前の彫刻作品でご勘弁ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県郵便局訪問 NO.3 湯沢市

2010-09-15 21:13:33 | Weblog
 9月9日(木)、北上駅から北上線で横手駅へ、横手駅で奥羽本線に乗り換え、下湯沢駅で降り、秋田県の郵便局を開始しました。訪問したのは次の局です。

 岩崎、湯沢弁天、幡野簡易、湯沢湯の原簡易、湯沢前森町、湯沢、湯沢清水町、羽後山田、湯沢田町、三関、湯沢上関簡易、須川、羽後小野簡易、横堀

 14局の訪問です。トップの写真は3650局目となった、湯沢上関簡易郵便局です。

 この訪問で私は大失敗をしてしまいました。30℃を超える暑い中、晴れて陽射しがきついのに、北から南へ向かって歩くはめになったのです。顔は日焼けでひどい状態になりました。
 当初の計画は北上駅始発の5:15の列車に乗るというものです。ホテルを4時45分に出ました。5時ちょうど、北上駅で北上線の発着する0番線に向かいました。列車が止まっています。ちょうど運転士が準備を始めたところでした。この列車に間違いないと思い込み、ベンチで朝早かったため、ボーッとしていました。ハッと気づくと5時12分です。列車のドアは開いていません。随分、準備が遅いなと思いました。14分を過ぎても同じです。あ、間違った!気づいた時には、1番線から列車が発車するとのアナウンスが流れました。北上線はこの列車だけが、1番線からの出発でした。しかたなく、6:20の列車で横手に向かいました。1番列車に乗り遅れたため、郵便局の営業開始時間前に横堀駅に着くことができず(湯沢駅から南は列車の本数が少ないです)、時間前につける下湯沢駅で降りたため、北から南へ向かって歩き続けるはめになったのです。

 湯沢市は実りの秋です。稲穂の黄金色が創る風景は素晴らしいものでした。



 黄金色の中を山に向かって、真っ直ぐ奥羽本線が伸びています。
 下の写真です。稲穂の黄金色と作業をする人、その奥には、うっすらと鳥海山が聳えています。



 湯沢市内を歩いていて、感動したのは、その歴史の深さです。私の住む札幌市とは比べ物になりません。
 下の写真は一里塚です。何と、慶長4年(1604年)に幕府の命により、築かれたものだそうです。





 一里塚に植えられている木はツキの木だそうです。大木です。樹齢400年を超えているのですから、当然でしょう。
 次の写真の石屋さんは、元文元年(1736年)創業で、8代目だそうです。



 写真に写っている方が8代目の方でしょうか。7代目と書かれた看板を持って、道路を横断されていました。
 下の写真の家屋はどのぐらいの歴史があるのでしょう。



 屋根の庇が随分、出ているなと思います。雪の重みにも、ずっと耐えてきているのでしょう。

 湯沢市(旧雄勝町)は、美人の代名詞である歌人小野小町の生誕されたとされる地です。小町堂が美しい姿で建築されています。



 小野小町は晩年、この地に戻り、亡くなったと伝えられています。百人一種の歌は私でも知っています。「花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手県花巻市で、最近は見かけなくなった、ケロちゃん、サトちゃん、サトコちゃんを見つけました

2010-09-13 21:18:42 | Weblog
 9月8日(水)、岩手県花巻市内の郵便局訪問で、市内中心部の薬局で最近、あまり見かけなくなった店頭用キャラクターをたくさん見つけました。
 トップの写真はコルゲンコーワで知られた、興和㈱のケロちゃんです。

 店頭カエルの誕生は昭和38年だそうです。コーワのケロコロランドというHPがあります。そこには、ケロちゃんの居る場所が示されていますが、調査が関東付近に限られているようです。まだ、岩手県花巻市には示されていません。トップの写真はどうやら、初代と2代目のようです。
 驚くことにピンクのケロちゃんがいました。洋服を着ています。



 ピンク色に塗り替えられたのでしょうか。

 さらに歩いていて、ある薬局の前でサトコちゃんを見つけました。



 ピンク色の象です。サトコちゃんはサトちゃんとともに佐藤製薬㈱のキャラクターです。象は長寿で、皆に愛されることからキャラクターに採用されたそうです。写真の店頭用サトコちゃんは、平成7年に誕生したそうです。
 サトコちゃんが居るなら、サトちゃんはいないのか、薬局がある度、捜しました。居ました、居ました。



 でも、店の隅にリゲインとともに押し込まれた状態で、少し可愛そうです。店頭用サトちゃんは昭和34年に誕生しています。写真のサトちゃんはサトちゃん21という平成5年のもののようです。

 残念ながら、エスエス製薬㈱のピョンちゃんは見つけることができませんでした。日本のどこかには必ずいると思います。まだまだ、郵便局を訪問するため、全国を歩きますので、きっとピョンちゃんにも出会えることでしょう。出会えたら、またご報告いたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手県郵便局訪問 NO.4 花巻市

2010-09-11 09:04:43 | Weblog
 9月8日(水)、岩手県の花巻市の郵便局を訪問しました。
 訪問したのは、次の局です。

 花巻花園町簡易、花巻西大通、花巻藤沢町、湯口、太田簡易、山の神簡易、島簡易、矢沢、花巻、花巻桜、花巻末広町、花巻四日町、宮野目

 13局です。トップの写真は3636番目の訪問となった花巻桜郵便局です。

 花巻市はやはり古くからの街だと感じました。古い建物が残っています。東北本線から街の東側です。西側は新興住宅地のようです。

 太田簡易郵便局から山の神簡易郵便局へ向かう途中、美しい風景がありました。



 マリーゴールドのオレンジと稲の黄金色が対象的です。屋敷林でしょうか、緑と屋根の赤もいい感じです。
 稲はたわわに実り始めました。



 もうすぐ、稲刈りでしょうか。

 花巻南大橋を渡ろうとして、得たいの知れないものが親柱になっています。怪獣のようです。



 花巻駅で何か解りました。花巻鹿(しし)おどりを表現したものでした。



 鹿(しし)踊りは岩手県を代表する踊りだそうです。県の無形文化財にも指定されています。鹿の頭を模した被り物を付け、舞うそうです。
 花巻市では、9月10日(金)から花巻祭りが開催されます。山車が準備されていました。400年以上、続く祭りだそうです。

 花巻市は宮沢賢治の生まれた街です。もちろん生家(建物は替わっています)もあります。街の中には宮沢賢治の作品を題材とした作品が多く有ります。下の写真はブン蛙です。



 童話「蛙のゴム靴」(すみません、私は読んだことありません)からだそうです。
 
 この日は、歩くには涼しく、充分に歴史ある街を楽しむことができました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする