しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

札幌のチョコレート屋の㈱ロイズコンフェクトでは、パンに板チョコを挟んだグテというのを販売しています

2017-11-30 21:23:49 | Weblog

 ㈱ロイズコンフェクトさんは、1983年(昭和58年)に札幌東区で創業しました。そして、おみやげ品としても有名な「ロイズ生チョコレート」というヒット作も生み出しています。
 現在、本社と本社工場は札幌市北区あいの里に有ります。そこで、パンやチョコを販売しています。

 その中には、なんとパンに板チョコを挟んだ「グテ」というのを販売しています。トップの写真です。
 丸ごと1枚の板チョコがパンに挟まっています。

 このままでは、食べづらい(妻と分け合うだめ)ので、切ってみました。

 

 

 驚きでした。中には、チョコクリームが入っています。

 食べた感想です。ロイズコンフェクトさんのチョコレートですので、美味しいでです。堅い板チョコの歯ごたえとパンの歯ごたえが違うので、おもしろいです。でも、いっしょに食べなくても、独立して食べても美味しさは変わらないと思います。歯ごたえの面白さはないでしょうが。
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旅のお供 その152 米子市内のホテルで、「山中鹿介ゆかりの城ざけ」というにごり酒をいただきました

2017-11-28 22:13:00 | Weblog

 昨年の8月7日、松江の観光や米子の観光を終えた私は、前日と同じホテルに入りました。そして、買ってきたにごり酒をいただきました。「山中鹿介ゆかりの城ざけ」との銘です。こうした、にごり酒は甘いですが、私は好きです。トップと下の写真です。

 

 山中鹿介は、島根県安来市の戦国武将です。尼子氏の家臣で、「山陰の麒麟児」の異名を持つ勇将だそうです。「我に七難八苦を与え給え」と三日月に祈ったとのことです。毛利氏に奪われた土地を取り返し、尼子氏の再興を夢見ますが、それはなりませんでした。

 この酒を醸造しているのは、もちろん安来市にある、青砥酒造㈱です。創業は1895年(明治28年)だそうです。この会社は、「ゲゲゲの夫婦酒」なる吟醸酒も醸造しています。
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東京都郵便局訪問 NO.24 東大和市、小平市、東村山市、西東京市 玉川上水を初めて見ました

2017-11-26 11:48:19 | Weblog

 11月8日(水)は、東京都の郵便局を訪問しました。東大和駅を降り、東大和市から小平市、東村山市を経て再び小平市、最後に西東京市に入り、田無駅まで行くというコースでした。
 訪問したのは、次の郵便局です。

 東大和南街、東大和向原、東大和新堀(以上、東大和市)、小平上宿、たかの台駅前、小平上水本町、小平学園西町、一橋学園駅前、小平喜平、小平上水南、小平回田町、小平天神、小平仲町、小平、小平ブリヂストン前、小平小川町(以上、小平市)、八坂駅前、久米川駅前、東村山栄町、萩山駅前(以上、東村山市)、小平駅前、小平花小金井五、小平鈴木二、花小金井駅前(以上、小平市)、田無北芝久保、田無芝久保二、田無芝久保、西東京(以上、西東京市)

 28局の訪問です。この訪問で、小平市は完訪となりました。
 トップの写真は、7650局目となった、田無芝久保二郵便局です。


 東大和駅を出ると、目の前に東大和スケートセンターが有ります。

 

 BIGBOX東大和という、西武グループが運営するアミューズメント施設の一部になっています。年中、スケートができるようです。


 「岩が削られている。人工的に作った水路だな。」と思い、写真を撮りました。

 

 写真を撮り、振り返ると看板に「玉川上水」と書かれていました。「あの有名な玉川上水がこれなんだ。」と気が付きました。「だから、小平市に小平上水本町や小平上水南といった郵便局があるんだ。」とこちらも気が付きました。玉川上水のもう少し下流は、こんな感じです。

 

 玉川上水は、参勤交代により、江戸の人口が増え、水が不足することから、幕府が築造を命じたものだそうです。庄右衛門、清右衛門の兄弟が請負い、1652年(承応元年)に築造がなされたそうです。羽村から四谷大木戸までの約43kmにわたる水路です。しかしながら、この区間の高低差は92mしかないそうです。かなりの緩勾配の水路です。


 小平浴場の高い煙突が見えてきました。

 

 昭和28年から営業しているそうです。お湯は薪で沸かしているそうです。ほぼ昔のままなので、かなりレトロな銭湯だそうです。


 西武鉄道の踏切のところで、黄色と赤色しかつかない信号機を発見しました。

 

 黄色、黄色、赤の信号機は見たことがありますが、青色の部分が点灯しないのは初めてみました。


 小平市と日が東村山市の境は、この水路のようです。

 

 この水路に沿って、草門去来荘が有りました。

 

 旧邸宅を利用したもので、懐石料理やイタリアンを味わうことができるようです。もちろん、暖簾になっている鰻料理も味わえます。有名店のようです。


 「大きな公園だ。」と思ったら、小平霊園でした。

 

 都営の霊園で、広さは653,545㎡も有るそうです。小平市、東村山市、東久留米市に跨っているそうです。その近くは、石屋さん通りになっています。

 


 西東京市に入ると、「災害時協力農地」が有りました。

 

 災害時には避難場所、資材用地等になるようです。災害に対しては、個人の努力だけでなく、多くの方の協力がなければ対応できません。


 様々な街の姿を見ることのできた郵便局訪問でした。
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新潟駅に直結する所に、「越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館」があり、500円で5種類の日本酒が試飲できます

2017-11-24 21:28:03 | Weblog

 新潟駅に直結した所に「越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館」が有ります。

 

 今回、絶対に入ってみたいと思っていたのが、トップの写真の「越後の酒蔵 利き酒番所93」です。新潟県内の93の酒蔵の酒が、500円で5種類試飲ができるという所です。
 受付で、500円を払うと御猪口がもらえます。注意事項も説明してくれます。


 店内には、人気の酒が書かれています。

 

 塩も試食できるようになっています。酒のつまみになります。こちらも人気の塩が書かれていました。


 私は、まずは一番人気になっていた「こしのはくせつ特別純米」を試してみました。

 

 さすがにおいしいです。
 「こしのはくせつ特別純米」を醸造するのは、弥彦酒造㈱です。西蒲原郡弥彦村の酒蔵です。創業は1835年(天保9年)だそうです。越後一宮彌彦神社の御神酒蔵だそうです。


 次は、今回、郵便局訪問で訪れた、加茂市と三条市の酒を試そうと思いました。
 下の写真の雪椿酒造㈱の前を通ったことから、「雪椿純米吟醸」を試しました。

 

 


 「雪椿純米吟醸」を醸造しているのは、加茂市の雪椿酒造㈱です。1806年(文化3年)の創業だそうです。機械化せず、手作りで純米酒を醸造しているそうです。


 三条市では、下の写真の福顔酒造㈱の前を通りました。もちろん、福顔酒造㈱の「五十嵐川」を試してみました。

 

 

 福顔酒造㈱は1897年(明治30年)の創業だそうです。ウイスキーやバーボンの樽につけた日本酒も作っています。どんな味になるのでしょう。


 私の父系のルーツは、新潟県柏崎市です。なので、次は柏崎の酒をと考えました。選んだのは、原酒造㈱の「越の譽」です。

 

 私の半分のルーツだからでしょうか、一番、好みに合いました。原酒造㈱は、1814年(文化11年)が創業だそうです。麹を造る室が3つも有り、酒種に対応して、麹を使い分けているそうです。


 最後は、上越市の頸城酒造㈱の「越後の紅梅 純米吟醸」を試しました。

 

 頸城酒造㈱は会社としては、1936年(昭和11年)ですが、1697年から酒造りを行っていたそうです。「久比岐」という、カップ酒も醸造しています。


 それにしても、93も酒蔵が新潟県にあるとは驚きです。そして、その歴史がすごいです。また、新潟に来たら、寄ってみたいです。私はそれほど飲める口ではないので、500円で充分です。但し、この日の新潟市はとても寒く、深夜バスを待つ間に覚めてしまい、ウィスキーのポケット壜を買って、寒さを凌いでいました。
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2016年(平成28年)12月4日で廃止された、留萌本線の舎熊駅に寄ってみました。駅舎やホームは無く線路が残っていました

2017-11-22 21:46:15 | Weblog

 10月28日(日)、私は所用で増毛町まで行ったので、帰り道、昨年の2016年(平成28年)12月4日で廃止された、留萌本線の舎熊駅に寄ってみました。

 舎熊駅のあった付近の海は、この日は穏やかでした。

 

 

 駅に向かいます。この辺りだなと思いました。車掌車を改造した駅舎もホームも無くなっています。線路だけは残っていました。トップと下の写真です。

 

 枕木は木です。犬くぎで、枕木とレールは止められています。

 

 「ああ、これがアンチクリーパーか。」と気が付きました。上の写真の枕木の外側に枕木を挟むように嵌められているものです。レールが長手方向に移動するのを防ぐ装置です。

 北海道は今、採算の取れない鉄道路線について、別な輸送手段に転換するかどうかが問題になっています。JR北海道の経営も厳しいからです。

 
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旅のお供 その151 昨年の7月25日、千葉市内のホテルで、「舞桜」に続き、「仁勇」の山廃純米のカップをいただきました

2017-11-20 20:10:35 | Weblog

 昨年の7月25日、千葉市内のホテルに入った、私は、チーバくんの付いた「舞桜」のカップに続き、「仁勇」の山廃純米のカップをいただきました。山廃純米ですので、さすがに美味しいです。

 「仁勇」を醸造している、鍋店㈱は、千葉県成田市に会社が有ります。蔵は、千葉県香取郡神崎町に有ります。

 

 「鍋店」の由来は、金座、銀座、釜座といった座のひとつ、鍋座を幕府より預かり、管理していたことから名付けたそうです。創業は1869年(元禄二年)だそうです。一時は3つの蔵を持っていましたが。1942年(昭和17年)に、企業整備令に従い、現在の神崎蔵に集約したそうです。
 鍋店㈱では、専門店しか買うことのできない、「不動」という銘の日本酒も醸造しています。
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新潟県郵便局訪問 NO.6 新潟市江南区、東区、北区 水運とその歴史について知ることができました

2017-11-18 21:02:00 | Weblog

 11月7日(火)は、前日の加茂市・三条市に続き、新潟市港南区、、東区、北区の郵便局を訪問しました。訪問したのは、次の郵便局です。

 江口簡易(港南区)、新潟本所、大形、新潟中島、新潟粟島、新潟卸団地、新潟山木戸、新潟牡丹山、新潟河渡、新潟大山、新潟山の下、新潟秋葉町、新潟船江町、新潟物見山、新潟太平(以上、東区)、松浜、新崎駅前、豊水早通(以上、北区)

 予定通りの18局の訪問でした。この訪問で新潟市東区は完訪となりました。

 トップの写真は、7613局目となった新潟山木戸郵便局です。


 大形郵便局から新潟中島郵便局に向かう途中で、不思議な実を見つけました。

 

 何の実か全く、解りません。


 新潟卸団地郵便局から、新潟山木戸郵便局に向かう途中、国道7号線を過ぎた所で、工場の煙突が正面に見えました。

 

 位置から考えて、旭カーボン㈱の工場の煙突でしょう。


 「エーッ!ここは海抜0mなの?海からはだいぶ遠いけど。」と思ったのが、下の写真です。

 

 でも、次の解説板で実態が分かりました。

 

 亀田郷地域は、元々、天然の完全輪中地帯なのだそうです。日本海と信濃川、阿賀野川、小阿賀野川に囲まれ、海面以下の土地が3分の2を占めている湿地帯なのだそうです。海からは遠いですが、海抜0mがあるわけです。


 新潟県は東北電力㈱が電気を供給しています。東京電力㈱でも北陸電力㈱でもありません。変電所の所の看板で思い出しました。

 


 山辺堀緑地がありました。元々は山辺堀で水運に使われていたのでしょう。

 

 その堀沿いの家は、昔は、堀の方にむかって玄関があったと思います。その名残でしょうか、堀側に玄関が有る家を見つけました。

 


 「公園には遊具が有るか、木が有り、ベンチがある。」という、私のイメージを壊したのが下の写真のニュータウン船江公園です。

 

 隅に低木があるだけで、何もありません。どのように利用するのでしょう。町内会のラジオ体操には利用できます。


 新潟市東区から北区へは、阿賀野川を超えます。下の写真の松浜橋を渡りました。

 

 橋門構は、衝突する車両が多いのでしょう。でこぼこで、かなり変形しています。

 

 さすがに阿賀野川です。大河です。

 

 松浜橋を歩いて渡っている人は私だけでした。車は多いですが、対面で自転車が一台行っただけでした。


 新潟松浜郵便局から、新崎駅前郵便局へは、新井郷川沿いをずっと歩きました。新井郷川閘門が有りました。

 

 

 新井郷川と阿賀野川の合流点には、阿賀野川からの逆流を防ぐための水門が有りましたが、増水時に水門が閉められると、船が行き来できなくなります。そこで、ここに閘門を設け、水位差を克服し、船が通行することができるようになったそうです。1931年(昭和6年)に完成したそうです。現在では、閘門としては使われていません(需要も無いでしょう)が、水門としては利用されているそうです。

 この郵便局訪問では、水運について、知ること、考えることが多かったです。
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新潟県加茂市にある加茂山公園に行きました。駅から10分程ですが、16時までのリス園に5分前に入りました

2017-11-16 21:33:23 | Weblog

 11月5日、新潟県加茂市の加茂駅に着いたのは15時45分でした。そこから、歩いて10分程の加茂山公園に急ぎました。リス園が16時までの営業だからです。

 

 まずは、リス園です。閉園、5分前に入りました。

 

 シマリスがたくさんいます。通路を平然と歩くというより、駆けています。

 

 動きが素早く、写真を撮るのが難しいです。

 

 人の手から、ヒマワリの種を食べたり、人に乗ってきたりする、可愛いシマリスたちのようです。


 長さが150mあるというスライダーがリス園の横に有ります。



 かなりのスピードがでるのでしょうか。注意看板が建っています。

 

スライダーを滑るためには、坂を登らなければなりません。この日は、足元が悪く、たいへんなようでした。


 彫刻の森が有り、16の作品が展示されています。

 

 下の作品は、熊倉又造さんの「大樹間の円舞曲」という作品です。

 

 下の作品は、高崎哲さんの「早蕨」という作品です。「そそるポーズだ。」との声が聞こえてきました。

 

 下の作品は、藤巻秀正さんの「森の詩」という作品です。

 


 池が有り、噴水が有ります。紅葉が始まったようで、美しいです。私の住む北海道札幌市よりは1ヶ月くらい遅いです。トップと下の写真です。

 

 多くの人が、紅葉を見に来ていたようです。


 椿の家という売店が有り、私はコリス饅頭を買いました。

 

 

 紅葉は始まったばかりですが、美しいです。紅葉谷の方にも行ってみましたが、日が落ち、薄暗くなったので、その美しさを見て、感じることができませんでした。
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新潟県三条市での夕食は、カレーラーメンにしました。70年も地元では、食べられているそうです

2017-11-14 21:05:42 | Weblog

 今回の新潟県の郵便局訪問を計画するため、いろいろと調べているうちに、新潟県三条市にはカレーラーメンがあることを知りました。三条カレーラーメンというそうです。地元では、70年も前から食べられていたそうです。燕三条市の背脂ラーメン、新潟市のあっさり系細麺しょうゆラーメン、新潟市の濃厚味噌ラーメン、長岡市の生姜醤油ラーメンの4大ラーメンに三条カレーラーメンを加えて、新潟5大ラーメンと呼ぶそうです。これは、三条カレーラーメンを食べてみなければと思いました。

 三条カレーラーメン食べ歩きマップには、22店が掲載されています。その中から、「大衆食堂正広」さんという有名店に決め、そこに行ってみることにしました。北三条駅を出て20分程歩くと、「大衆食堂正広」に着きました。

 

 17時30分を過ぎましたので、あたりは真っ暗でした。

 店に入り、早速、カレーラーメンを注文しました。トップの写真です。
 じゃがいもやにんじんが入っています。レンゲではなく、汁を飲むためのスプーンが付いています。
 麺を食べてみました。おいしいです。でも、味わったことのある味です。「カレーうどんの麺がラーメンの麺になっているんだ。」と気が付きました。私はカレーうどん大好きです。このカレーラーメンも気に入りました。汁もやはり、カレーうどんと同じだと思いました。

 完食しました。

 

 満足して、店を出て、今度は今夜のホテルである燕三条駅の方に歩いていきました。ホテルまでは30分程でした。歩いて郵便局訪問をしていることから、1時間くらいの道なら、私は歩いてしまします。
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新潟県郵便局訪問 NO.5 加茂市・三条市 どちらの街も冬の雪から通路を守るアーケードが造られています

2017-11-12 20:35:09 | Weblog

 11月6日(月)は、5回目の新潟県の郵便局訪問でした。訪問したのは、次の加茂市と三条市の郵便局です。

 加茂上条、加茂、加茂駅前、西加茂、下条簡易(以上、加茂市)、保内簡易、三条井栗、三条塚野目、三条入蔵簡易、三条大崎、東三条、三条一ノ木戸、三条、三条石上、上須頃簡易、三条本町五、三条本町一、三条四日町、三条島田、三条直江簡易、福多、帯織(以上、三条市)

 トップの写真は、7600局目となった、三条本町五郵便局です。


 加茂市は、駅前からアーケードが続きます。雪が積もる地域だからです。

 

 設計積雪量が1.5mと表示されています。

 

 積雪が1.5m以上とならないよう、雪下ろしをするのでしょう。アーケードはさらに伸ばしているようです。工事が行われていました。

 

 元々は、雁木があったようです。下の写真です。

 

 自分の敷地の一部に雪が積もるの防ぐ覆いを造るのが、雁木です。北国の人の歩行者に対する優しさを感じる施設です。道路側溝が覆いの外にあり、道路敷地でないことが解ります。これに対し、アーケードは道路区域の歩道の上に造られます。雁木は造った人が維持管理します。アーケードの多くは道路管理者が維持管理しているようです。最近、建設されたアーケードは木を使っていました。

 


 歩いていて、イヌタデを見つけました。

 

 

 私が子供の頃、札幌市内にも多く見かけたイヌタデですが、最近は見たことがありません。外来種に駆逐されたのでしょうか。


 三条市にもアーケードが有りました。

 


 三条市内には、「三条市デマンドバス交通ひめさゆり」の停留場があちこちに有ります。

 

 タクシー会社に1時間以上前に予約を入れるとその時間に停留場に来てくれるそうです。降りるのも停留場に限られます。料金は、一人だと500円から3000円で距離により、異なります。二人以上だと乗合ということで、一人400円か800円になっているそうです。三条市内には「三条市デマンドバス交通ひめさゆり」の停留場が634カ所も有ります。


 上須頃簡易郵便局に行くのに、信濃川を渡りました。「競馬場前」のバス停が有りました。

 

 周りには競馬場らしきものは何もありません。「かつて、三条競馬場があったんだな」と思いました。
 新潟県競馬が2001年(平成13年)まで、この三条競馬場で開催されていたそうです。三条競馬場での開催が無くなった以降、東京の大井競馬場の場外馬券売り場として利用されてましたが、こちらも2015年(平成27年)に終了したそうです。競馬場跡には、三条防災ステーションが今は建設されています。名残は、下の写真のように厩舎が有ったことです。

  


 「車麩 マルヨネ」と書いた看板が目に入りました。車麩は新潟県の特産品です。

 

 その瞬間、「アッ!車麩の煮付けが食べたい!」と思いました。私は父親のルーツが新潟県柏崎市です。妻は新潟県人の父母から生まれています。なので、ときどき作ってくれる車麩の煮付け(車麩とシイタケ)がとてもおいしいと感じます。札幌に帰り、その事を告げたら、11月10日の夕食には車麩の煮付けが登場しました。大満足です。
 看板の㈱ヨネハラさんは、1874年(明治7年)の創業で、焼き麩一筋に製造、販売してきたそうです。

 

 郵便局で交わされる年配者の会話は、イントネーションなど妻の両親とそっくりです。妻の父は加茂市出身、母は五泉市出身です。
 
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