11月7日(火)は、前日の加茂市・三条市に続き、新潟市港南区、、東区、北区の郵便局を訪問しました。
訪問したのは、次の郵便局です。
江口簡易(港南区)、新潟本所、大形、新潟中島、新潟粟島、新潟卸団地、新潟山木戸、新潟牡丹山、新潟河渡、新潟大山、新潟山の下、新潟秋葉町、新潟船江町、新潟物見山、新潟太平(以上、東区)、松浜、新崎駅前、豊水早通(以上、北区)
予定通りの18局の訪問でした。この訪問で新潟市東区は完訪となりました。
トップの写真は、7613局目となった新潟山木戸郵便局です。
大形郵便局から新潟中島郵便局に向かう途中で、不思議な実を見つけました。
何の実か全く、解りません。
新潟卸団地郵便局から、新潟山木戸郵便局に向かう途中、国道7号線を過ぎた所で、工場の煙突が正面に見えました。
位置から考えて、旭カーボン㈱の工場の煙突でしょう。
「エーッ!ここは海抜0mなの?海からはだいぶ遠いけど。」と思ったのが、下の写真です。
でも、次の解説板で実態が分かりました。
亀田郷地域は、元々、天然の完全輪中地帯なのだそうです。
日本海と信濃川、阿賀野川、小阿賀野川に囲まれ、海面以下の土地が3分の2を占めている湿地帯なのだそうです。海からは遠いですが、海抜0mがあるわけです。
新潟県は東北電力㈱が電気を供給しています。東京電力㈱でも北陸電力㈱でもありません。変電所の所の看板で思い出しました。
山辺堀緑地がありました。元々は山辺堀で水運に使われていたのでしょう。
その堀沿いの家は、昔は、堀の方にむかって玄関があったと思います。その名残でしょうか、堀側に玄関が有る家を見つけました。
「公園には遊具が有るか、木が有り、ベンチがある。」という、私のイメージを壊したのが下の写真のニュータウン船江公園です。
隅に低木があるだけで、何もありません。どのように利用するのでしょう。町内会のラジオ体操には利用できます。
新潟市東区から北区へは、阿賀野川を超えます。下の写真の松浜橋を渡りました。
橋門構は、衝突する車両が多いのでしょう。でこぼこで、かなり変形しています。
さすがに阿賀野川です。大河です。
松浜橋を歩いて渡っている人は私だけでした。
車は多いですが、対面で自転車が一台行っただけでした。
新潟松浜郵便局から、新崎駅前郵便局へは、新井郷川沿いをずっと歩きました。新井郷川閘門が有りました。
新井郷川と阿賀野川の合流点には、阿賀野川からの逆流を防ぐための水門が有りましたが、増水時に水門が閉められると、船が行き来できなくなります。そこで、ここに閘門を設け、水位差を克服し、船が通行することができるようになったそうです。1931年(昭和6年)に完成したそうです。
現在では、閘門としては使われていません(需要も無いでしょう)が、水門としては利用されているそうです。
この郵便局訪問では、水運について、知ること、考えることが多かったです。