表面を作るということは、内部を改良する一種の方法である。(夏目漱石)
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感情が先か、行動が先か。
感情が先で行動が後だと思うと、私たちの行動は感情の奴隷ということになってしまう。
悲しいから泣く。
嬉しいから笑う。
当たり前のことのようだが、それでは、そのときそのときの感情に行動がコントロールされていることになる。
だったら、むしろ感情が入り込む前に、行動から先に律すればいいのではないか。
表面を作れば、内部もそれに影響されてくるということだ。
「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」(ウィリアム・ジェームズ)
福が来るから、笑うのではなく、
笑うかどには、福来るのである。
まずは、笑顔を習慣にしよう。
それができないなら、せめて、しかめっ面、不機嫌な顔はやめよう。
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