「学ぶために地球に送られてきた私たちが、学びのテストに合格したとき、卒業が許される。未来の蝶を包んでいるさなぎのように、たましいを閉じこめている肉体を脱ぎ捨てることがゆるされ、ときがくると、わたしたちはたましいを解き放つ。そうなったら、痛みも、恐れも、心配もなくなり・・・美しい蝶のように自由に飛翔して、大いなる者の家に帰っていく」
(精神科医エリザベス・キューブラー・ロス)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私たちがメインだと思っている、こっち側の世界は、
さなぎが見ている夢のようなもので、
実は、本当の命は死んでから始まるのかもしれない・・・。
さなぎをやめた蝶は、あらゆる苦しみから解放されて、
大いなる者の家へ帰っていくのだ・・・
しかし、立派な蝶となって羽ばたくには、
さなぎのうちにしっかりと準備をしておかなければならない。
それは、学ぶということ。
私たちが、この世で学ぶべきことはなんだろうか。
その答えは、おのおのが出さなければならない。
※コメントの返事は、基本的にいたしませんことお許しください。