日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

ヒラリークリントンのアジアツアー

2009-03-09 | 中国の社会・文化・歴史等
 NewYork Timesにヒラリークリントンのアジアツアーについての記事が掲載されていました。最初の訪問地が日本だったのですが、主目的は中国訪問だったようで、以下の記事もそうですが、それ以外も全て中国関連の事のみが紹介されていました。ちょっと複雑な気持ちですが、麻生政権の現状を考えるとやむえおないのかなと。。

 日本に関して皇后陛下とのお茶会のみというのはさびしい感じですが、韓国に関しては全く触れられていません。今のアメリカのアジアに対する関心度ということなんでしょうね。

記事の意訳
 ヒラリー国務長官の今回のアジアツアーの目的は、様々な意見を聞くことだったのに、しゃべりすぎましたね。

 中国ではトークショーに出て、「中国は安全かつ優良な投資としてアメリカ国債の購入を続けるべきであり、アメリカの経済が復調すれば中国の輸入も増加する。経済を回復する為には、アメリカはもっと借金をする必要がある。中国とアメリカは本当に同じ船にのっているのですよ、幸いに同じ方向を向いてボートを漕いでいます」。と発言したようで、外トナー財務長官との間の業務分担に関して摩擦も在ったようですね。米中間の北朝鮮の問題や経済問題など戦略的課題に関して調整をすると言う発言をしたようです。

 その他の国として、インドネシア訪問時に、ジャカルタの空港でオバマ大統領が子供の頃インドネシアに住んでいた時に通っていた学校の生徒が迎えてくれたとか、外相との面談後に何時ごろオバマ大統領が訪問すると聞かれたり何度もオバマ大統領の訪問の県を聞かれたそうです。

 そして、日本では。

 美智子妃殿下に招かれて公式のお茶会に招かれたとのこと。皇居に招かれる事が非常にまれであると紹介されています。皇后は英語でお話なさっていたそうですが、お互いに年を取りましたね。どういう風に老人をケアする事がこれからの日本の成長産業なのです、といった会話がなされたそうです。


http://www.nytimes.com/2009/02/23/world/asia/23notebook.html?ref=asia
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