MT.FORTUNE

Discover 奄美大島!

今夜は「おしゃれ工房」

2007-09-03 16:09:40 | 奄美-あれこれ
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前にちらっとどこかのブログに書いてあったのに、その後今日の新聞を見るまですっかり忘れていました。

放送開始時刻まで、今からあまり時間がありませんが、気づいた方はぜひご覧下さい!今晩の番組。

NHK教育「おしゃれ工房」 
       9月3日 21:30~21:55
 
でも見逃してもチャンス有り!
再放送  9月5日 ←間違いです。すみません!!明日4日でした!!!!
       14:30~14:55


大島紬のふるさと、奄美大島
職人技と、大島紬で作るマフラーをご紹介します。
日本の布をいつくしむ素材をめぐる旅
泥で染める大島紬
 ということで、奄美出身の歌手 里アンナさんが番組ナビゲーターをするとのことです。
里さんのブログに、収録した日の様子が書かれています→こちら
8月29日の収録とは、結構ギリギリなんですねぇ。

奄美人ドットコムでも紹介されていました→こちら

サウンドパル(奄美のCDショップ)のブログにもありました→こちら


さあさ、録画予約録画予約っと。
子供たちを寝かしつけながら自分も寝込んでしまう時間だもん♪


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お陰様でいい番組を見ることができました。ありが... (儀志直)
2007-09-03 23:00:14
お陰様でいい番組を見ることができました。ありがとうございます。
これだけ複雑な工程が必要で根気の要る緻密な仕事を元来テゲテゲなシマチュがどうやって創り上げたのか不思議に思っているのですが、ルーツ的には内地の養蚕、絹織物と同じなのかも知れませんね。西アジアに源を持つ景教徒の秦氏たちが持ち込んだのが養蚕と秦織り(⇒機織り)と言われていますね。ちなみに日本の神社の殆どは彼らの創建したものなのでユダヤ教の神殿と酷似していると言われています。Fortuneさんの故郷、京都にも彼等が数多く住んでいた地名が太秦として残っていますね。彼等が立てた広隆寺は中身は仏寺ではないと言われていますよね、特に弥勒菩薩の右手指は三位一体の信仰を表しているものだと。彼等は四世紀後半に中国・朝鮮半島を経由して大挙やって来たとされていますが、奄美も同じ歴史の中にあるのかも知れません。日本の天狗、これは古の景教徒たちだと言われています。赤い顔に高い鼻、額の上には古代ユダヤ教徒の象徴である兜巾(ときん、黒い小箱)、そして大事な経典であるトゥーラーを持つ姿。このトゥーラーこそトラの巻(トゥーラーの巻物)の語源ということです。私たちの身近にもいる異国的な顔立ちの人たちのルーツは意外とそこに行き着くかも知れませんよ。
30分の番組でしたが古への想いを巡らせてくれるいい番組でした。ありがとございました。
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★儀志直さん★ (FORTUNE)
2007-09-04 08:33:00
★儀志直さん★

NHKらしい真面目で無駄のない番組でしたね。たった25分間にわかりやすくよくまとめてあると思いました。1箇所だけ沖縄Musicがかかったのがちょっと残念でしたが...。

大島紬の気の遠くなるような工程は、以前から知っているつもりでしたが、その歴史となると考えたことがほとんどありませんでした。昨晩遅くに儀志直さんのコメントを拝見して、その後ちょっと検索して少し概要がわかりましたが、俄然興味が湧いてきました。もともとは当然のことながら、庶民の着物だったのに、これまた薩摩藩に奪われたあたりから、ガラッとシマッチュと紬の関係が変わってしまったようですね。

儀志直さんのコメントから、何気なく見ていたものに興味が湧いて調べるということがとても多くて...いつもありがとうございます!!

紬村や紬会館に行ったら、機織の作業工程だけでなく歴史のことでも聞きたいことでいっぱいになりました。
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