先日フリマをブラブラしていたら、型菓子の型が売られていた!
10月にbizaさん達「奄美白糖関連調査隊」(←?! 勝手に命名)と瀬戸内の郷土博物館見学したときに、お菓子の型の話になったことを思い出した。(→bizaさんのブログ「型菓子の型」)
でも買うには高くて手がでないし、そもそも買っても作らないし...
ジロジロ見ていたら、色々教えてくださり、写真も快く撮らせて下さった。
↑ この白っぽい木材でできている型は、福岡のものだそうだ。
←で、こちらの扇形で茶色が濃い木材のは、鹿児島のものだとおっしゃっていた。
確かに、明らかに素材は違いそう。
だけど、それぞれが福岡・鹿児島の地で作られたのかまでは、定かではない。
鹿児島から取り寄せた、ということであって、鹿児島で売られていた時点で、どこかから持ってきたものかもしれないし...
今では、全国に6-7人しかこの型を作れる職人さんはいないそうだ。→木型工房 市原さん
奄美ではお盆のときなど、今でも型菓子をお供えしたりしているが、この型菓子、それに三献、なり餅なんかは、奄美っぽくない習慣だなぁ。いや、なんとなくだけど。文字通り、型にはまり過ぎているというか...。
奄美で木型を起こすところから、型菓子を作られたことなんてないんじゃないかしら。いや、ただの野性の勘ですけど。型は常に島外からお取り寄せしていたのではないかと。えー、何の根拠もありません。すみません...
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さ~てと。平日の昼だというのに、今日はご飯を作らなくちゃ。(え?いつもは私だけですから残飯ですもん)
えー。次女がインフルエンザを持ち帰ってきました。季節性インフルエンザの予防接種は2度とも済ませている上でのA型判定なので、新型間違いなし。
タミフル1回で平熱に戻り、軽く済みそうなのは幸いだったものの、本日は元気なのに休まされた姉と弟とともに家におこもり。
「午前中は、テレビとゲームは無し!」ということで、子ども達は只今アナログな世界で遊んでいます...。
隔離はまったくできず、マスクもろくにしてくれない...他にうつらなければいいのですがー。