昨日も書いたのだけど今週はFOMCに尽きるのだが、イベントを待つ心持はみな“材料出つくし”状態を待っているわけ。しつこい様だが、波乱は期待に違えるような結果の発表、ないしは発表内容は期待に沿ったものの改めて考えるとこの先は大丈夫か?という疑問が沸き起こる事態。早い話が、市場の評価の問題となる。どちらが発生の確率が高いかというと後者だろうね。
金市場については、急落過程で書いたがETFの残高が(派手さはないものの)コンスタントに増えている。NYコメックスを基盤としアメリカン証取上場のバークレイズのiSharesGOLDの41㌧を含めると全体で505㌧にもなって来た。これでも当初のこの商品の企画者からすると“まだまだ”ということらしい。目標とする残高は非公式ながら3000㌧程度らしい。仮にそこまで行くとすると、需給への影響度は絶大で、まぁ需給上で起きる金市場の構造改革のような話といえる。一般的に構造改革はそう簡単には進まない。進まないけど(時間の経過から振り返ると)知らない内に進んでいるというのが、否、進んでいたというのが、現実の姿なんだろう。何事につけ、そういうことだよね、ここで改める必要はないだろう。亀の歩みに似たり。足元を固めないとね。流れを察して価格の足は速くなるということも。時は流れ市場も変わると言うことか。目を啓(ひら)こう。
明日は久々、日経CNBCの昼12時からの「マーケットエクスプレス」で10分ちょっとの時間をもらいました。メイン・キャスターは中嶋さんといってかつて山一のロンドン現法のトップだった人。これはそれなりに緊張ものなのだった。ヤツに声を掛けて失敗じゃなかったと言われたいしねぇ。
金市場については、急落過程で書いたがETFの残高が(派手さはないものの)コンスタントに増えている。NYコメックスを基盤としアメリカン証取上場のバークレイズのiSharesGOLDの41㌧を含めると全体で505㌧にもなって来た。これでも当初のこの商品の企画者からすると“まだまだ”ということらしい。目標とする残高は非公式ながら3000㌧程度らしい。仮にそこまで行くとすると、需給への影響度は絶大で、まぁ需給上で起きる金市場の構造改革のような話といえる。一般的に構造改革はそう簡単には進まない。進まないけど(時間の経過から振り返ると)知らない内に進んでいるというのが、否、進んでいたというのが、現実の姿なんだろう。何事につけ、そういうことだよね、ここで改める必要はないだろう。亀の歩みに似たり。足元を固めないとね。流れを察して価格の足は速くなるということも。時は流れ市場も変わると言うことか。目を啓(ひら)こう。
明日は久々、日経CNBCの昼12時からの「マーケットエクスプレス」で10分ちょっとの時間をもらいました。メイン・キャスターは中嶋さんといってかつて山一のロンドン現法のトップだった人。これはそれなりに緊張ものなのだった。ヤツに声を掛けて失敗じゃなかったと言われたいしねぇ。