
いやはや昨日は、仙台にてセミナーが終わったのが午後の3時20分頃。話ながら途中から外の風の強さが気にはなっていたが、それが時間の経過とともにあれほど強くなるとは思わなかった。終わって外に出たときに、大袈裟ではなく歩くのも難しいような強風。急ぎ仙台駅へ向かいチケットを買い、30分以上時間があったので軽く食事。時間が迫ったので改札に向かうと、運転見合わせ中のアナウンスが・・・・・。すでに昨日ニュースとなったように東北新幹線は強風に加え、飛んできたトタン板が架線を切ったり、倒木があったりと遅れに遅れ、結局当方も仙台駅ホームの車内で2時間以上過ごすはめに。東京駅には予定より2時間45分遅れで到着。
実は本日、早朝に自宅を出て上海に来る予定になっていたので昨日のうちに東京に戻れるのか否か気を揉んだ。結局、事なきを得て突然ですが現在上海です。日曜日ということもあり繁華街は結構な人で賑わっている。夕刻に毎年行く浦東新区にある大規模な商業施設(ビル)を覗いてみたが、やはり賑わっていた。上階にある昨年初めにできたばかりの巨大本屋へいってみたが、昨年より混んでいて驚いた。日曜日ということを割り引く必要があるが、やはり昨年できたばかりだったスケートリンクも賑わっていた。
その本屋では投資に関するコーナーが設けられており、20種類以上の投資関係の本が陳列されていた。写真のような本を見つけ、迷わず購入。比較的若い女性なども立ち読みしていた。日本での20年前の「財テクブーム」を思い出してしまった。
実は本日、早朝に自宅を出て上海に来る予定になっていたので昨日のうちに東京に戻れるのか否か気を揉んだ。結局、事なきを得て突然ですが現在上海です。日曜日ということもあり繁華街は結構な人で賑わっている。夕刻に毎年行く浦東新区にある大規模な商業施設(ビル)を覗いてみたが、やはり賑わっていた。上階にある昨年初めにできたばかりの巨大本屋へいってみたが、昨年より混んでいて驚いた。日曜日ということを割り引く必要があるが、やはり昨年できたばかりだったスケートリンクも賑わっていた。
その本屋では投資に関するコーナーが設けられており、20種類以上の投資関係の本が陳列されていた。写真のような本を見つけ、迷わず購入。比較的若い女性なども立ち読みしていた。日本での20年前の「財テクブーム」を思い出してしまった。
これまでのコメントの流れで、サブプライム問題がアメリカ人に与えた心理的影響について考えてみます。
サブプライム問題は信用第一の金融で「詐欺を世界中にばら撒いた」わけです。日本人なら「恥かしい」と捕らえますが、アメリカ人はおそらく「罪」として深刻に捕らえているでしょう。
だから大統領でもFRBでも早急に、何でもやろうとしているのだと思います。サブプライム問題解決の方がインフレ退治より重要です。これまでの欧米金融当局はインフレに対するトラウマがひどかった(EUは相変わらず)が、流れが変ったかもしれません。
だとすると利下げは深めになります。そして気がついたらデフレの入り口にいる、という小生の予測はいかがでしょう。
このロジックをもう少し詳しく教えていただけないでしょうか。>小さな愛犬家さま
金の保有者は儲かっているはずなのにブログの湿った雰囲気!先行き不安におびえるのは金持ちだからで恵まれてる。貧乏で金も株も持ってなかったら失う心配できないです。
新たな時代が始まろうとしている。ほそぼそ貯めた金も株も持ってない、ここからはゼロからスタート!と考えてサブプライム以後の新しい金融状況に適応できるようまた頑張ります。ささやかな知恵を絞って!
経済の混乱(恐慌)に陥った場合、デフレになる場合と(ハイパー)インフレになる場合、それにスタッグフレーションになる場合があると思います。どうなるかはそれぞれの国柄やその時の世界経済の条件によって違う筈です。
サブプライム問題がさらに深刻化するなら、自然に考えれば第一にインフレでしょう。しかし土地バブルの日本は「流動性の罠」にはまってデフレになりました。ドルは基軸通貨ですから円とは違うが、サブプライムバブルの構図が余りにも日本バブルと似ている。
金利が下がれば普通株価は上がりますが、一旦恐慌・デフレへ向かうと逆に株価が下がることは歴史的事実です。
まあ、サブプライム問題はFRBがFF金利をどんどん下げていますが、調整は場はまだあるし、先が見えてきた感じですからそんなに混乱はないと見ます。有るとするならK先生も仰っていた「新しい形のデフレ」ですか。具体的にそれがどんな形かは、現時点では難しくて想像出来ません。でもアメリカも日本と同じ物余り社会ですよね。