7月の米雇用統計は、物価上昇の先行指標として注目される注目の平均時給は、前月比0.3%増、前年同月比2.7%増といずれも予想に沿った内容となった。インフレにつながる加速は依然として確認されない状態ということに。リーマン前は3%台前半から半ばだった。それでも先週31日発表の雇用コスト指数(4-6月期)が、前年同期比で+2.8%と10年ぶりの伸びとなっていたので、早晩、賃金押し上げプレッシャーは高まるとの見方がある。しかし、足元ではなし。雇用者の増加数は、5、6月分が上方修正されており、7月が予想(+19万人)を下回った(15.7万人)ものの、問題なし。好調といえる結果に。つまりFRBの利上げペースに影響を与えるようなものは、出ていない。
先週は、ISMが製造業も非製造業も予想以上に低下しており、やはり通商摩擦の先行きにたいするセンチメント面での警戒が表れているかと。こうした結果もあってか、3%突破で注目された米長期金利は、行って来い状態の2.94%近辺に。
「トランプ政権内には金正恩体制下の北朝鮮が核兵器を完全に廃棄すると夢想している人は誰もいない(ボルトン国務長官、8月3日)」・・・だと。オイオイオイ、、、今頃、そんなことを言いだすんかい!!! だったら、どうする?
先週は、ISMが製造業も非製造業も予想以上に低下しており、やはり通商摩擦の先行きにたいするセンチメント面での警戒が表れているかと。こうした結果もあってか、3%突破で注目された米長期金利は、行って来い状態の2.94%近辺に。
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