一昨日は、午前から夕刻まで、昨日は午後中、本日は夕刻と金市場に関連する研修に出ずっぱりだった。その間に出たドイツの空売り規制はユーロ圏内でも波紋を広げ、何ゆえ独断専行で、しかも唐突に・・という感じ。経済規模から最大の救済資金拠出国となるドイツでは、放漫財政の挙句に行き詰った国を救済すること自体に拒否反応の強い世論を無視できなくなっているとされる。ユーロやEU(欧州連合)の拡大は、政治的なリーダーシップの下、トップダウンで進行してきた。ドイツなどマルクを捨てることに抵抗のあった国民を説得するために、通貨統合の後に問題国が発生してもドイツが税金を投じてその国を救うことはしないという一文が政治サイドから入っているようだ。結局、抜け駆け的なこうした行動を市場はユーロ圏の不協和音と捉え、むしろ混乱拡大予想から投資マネーが引き上げに向かうという判断に傾いている。
金市場のほうは、モメンタム一巡後は新たなレンジの模索ということだが、基本的にはレンジの切り上げパターンにつき、従来の上値抵抗ラインがサポートラインに転じており1180~1230あるいは1170~1220ドルが想定できる。欧州での自動車登録台数の10ヵ月ぶり減少もあって、プラチナの落ち込みが激しいのは流動性の薄さゆえのこと。ファンドの手仕舞いの受け皿がない。金もさすがに下げているが、その中を19日もETF(SPDR)は3トン程増加。すなわち買い向かう動きが見られている。円建て国内価格の方は、こういう局面でよく見られるのだが、ドル円が崩れ下げ幅拡大。現物地金価格で3300~3400円を待っている投資家も多いとみられる。
金市場のほうは、モメンタム一巡後は新たなレンジの模索ということだが、基本的にはレンジの切り上げパターンにつき、従来の上値抵抗ラインがサポートラインに転じており1180~1230あるいは1170~1220ドルが想定できる。欧州での自動車登録台数の10ヵ月ぶり減少もあって、プラチナの落ち込みが激しいのは流動性の薄さゆえのこと。ファンドの手仕舞いの受け皿がない。金もさすがに下げているが、その中を19日もETF(SPDR)は3トン程増加。すなわち買い向かう動きが見られている。円建て国内価格の方は、こういう局面でよく見られるのだが、ドル円が崩れ下げ幅拡大。現物地金価格で3300~3400円を待っている投資家も多いとみられる。
ワールドカップ開催によるプラチナ高は不発かな?
アメリカの経済指標の悪化もあり大幅株安、大幅円高。
でも、戦争が懸念される近くの国の通貨を安全資産と称してよく買うよな?
地政学的リスクなどは死語になったのか?
不作為犯とはまさにこのことだ。
2st ドル VS 金
今回は長かった。
まあ、こういう形とは思っていなかったんだけど。。
80円割れの円高があれば買いたいが、そこまではないだろうな?
金の地位は明らかに変わった。リーマン後の混乱のときよりソブリンリスクが強く意識されているし過剰流動性は相変わらずジャブジャブだ。
円高、円高、円高だよ・・・。
強烈な円高があれば金買いだ。
円高の持続性は無いからね。
亀井先生の見通しの通りだとして昨年12月の高値近辺に金価格は当分停滞ということか?
口蹄疫で宮崎県をなどの畜産農家は気の毒というしかないが今度の出費で予備費も底をつくのではないか?
もうワクチンを打つしかないがワクチンを一度打てば口蹄疫の汚染国として長期間世界的に判断されてしまうから高級和牛の輸出業者・畜産農家も大打撃だな。
オカネないんだよね、日本は。
自民党が公共投資や公務員の天下り先の人件費で使い果たしたし、民主党もばら撒き継続だ。
国民の大多数も国に甘えきっている状態だ。
変動相場制の円は早晩円安で調整するしかない。
円安→ハイパーインフレ→国債チャラのシーマ
「デフレの今ハイパーインフレ?何を寝ぼけたこと言ってるのか?」と指摘されそうだがね。
円安→ハイパーインフレ→国債チャラのシーマ
「デフレの今ハイパーインフレ?何を寝ぼけたこと言ってるのか?」と指摘されそうだがね。
円安も円高もこの国の官僚、政治は手が打てない。あるとき、いきなり急激起こります。変な生保や簡保などやめて現物主義に戻るチャンスと思います。
85円割れ?
80円割れ?
どこまで行くかだが・・
調子にのってると急反転もあるのが世の常。
プラチナなどはその典型だよ。
このままでは1400ドル割れもありそうだが
ワールドカップで南アフリカはお休み
モード。不足の電力を鉱山に回さずに
サッカー関連やホテルなどに回せば
需給はやはりタイトになるかな?
半島に注視!
ユーロ110円、ポンド128円・・
こういう御仁はそろそろ欧州旅行にでも
行くのかな?
その潮目と円安反転が重なればいいがな・・?