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亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

西中洲

2006年02月18日 23時50分11秒 | 徒然(つれづれ)
昨日は福岡で研修会、今日は東京で一般を対象にした市場分析の話をさせてもらった。福岡では、80分間の話のあと質疑応答の時間が30分予定されていた。で、いくつか質問が出たのだが、驚いた。最初の質問が「業界の発展のためには、どうすればいいと思うか?」だった。20代と思しき人だったが、結局一般論で答えてしまった。価格見通しとか講義の内容に沿った質問ではなく大上段に構えた質問ではあったけど、真剣に先行きを考えているんだなぁと妙に感心してしまった。仕事を終えた後の夕刻に始まる研修会ゆえに、途中で眠そうな顔もあったが、全般に熱心に聴いてもらえたと思う。30~100人程度の研修会とかセミナーは、聞き手の反応を見ながら進められるので自分の場合はやり易いし好きだ。話はぜんぜん違うが昨夜はその仕事の後で、博多は西中洲にある(どう言うんだろう?)小料理店へ。こじんまりとした店で、20人程度でいっぱいになってしまうような店だった。カウンターに大皿料理が並び、その中から注文あるいは別メニューで注文という形式。良く見かける形の店だったが、料理はおいしかった。京都の「おばんざい」のような内容の店だった。女将さんの応対もよかった。もともと以前、NHKの福岡放送局に勤務されていた方の紹介だったが、品のいい、かといって気取ったところのないお店だった。一気に満ちる那珂川を眺めながら、焼酎のロックにほろ酔いかげん。おかげでいい店が見つかりました。次の機会にも行きたい所です。博多の繁華街は結構な人出のように見えた。


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カネは器量についてくる (ささやか)
2006-02-20 13:16:28
天まであがる相場はないけど、

地獄の底までさがる相場はある。



昨年金のストップ高が40円と聞き、市場の小ささを感じて気が引き締まる思いがしました。

今、グロソブを買ってる人達が金もポートフォリオに入れましょう、と思うような状況ができれば良いのですが…

欧米では金のETFという投資手段があるそうですが、日本では金はまだ個人投資家にはなじみの薄い市場です。

「業界の発展…」という質問はそういう事なのでしょうか?

中長期的には上昇トレンドといっても、買い上がれば塩漬け玉を抱えて考え込む日々を何度も経験しそうな気がします。



カネは器量についてくる、

自分の器量以上には儲からないもの。

毎日自分に言い聞かせています。
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