今週のニュースに、ドバイにある例の世界一の超高層ビル「ブルジュ・ドバイ」の展望台が公開から約1ヵ月で閉鎖されるというニュースがあった。高さ828メーターで、展望台は124階にあるとのこと。閉鎖は「予想を超える混雑と送電システムの問題」とされ、再開の時期は未定とのことだった。当方など素人考えで、建物自体に無理があるように見えてしまうので、問題がいろいろ出てくるのではと思ってしまう。ちなみにこのビル、いまはUAEの王様の名を冠して「ブルジュ・ハリファ」というのが正式名称らしい。
そのドバイ、昨年11月にドバイ・ワールドの信用リスク上昇で一悶着あったのはご存知のとおりだが、先週末ドバイのソブリン債(5年物)のCDSスプレッドが再び急騰している。12日金曜日に6.32%と昨年11月以来の水準に戻ってきた。アブ・ダビの支援で一時は4.5%以下に下がっていたが、再び上昇。わかりやすい数字に焼き直すならば、100万円の債券を年間6万3200円払ってくれれば、元本は保証するという話。その保証料の上昇は、デフォルト(債務不履行)懸念の高まりを意味するわけ。世界に誇る展望台の不都合閉鎖と重なった。ギリシャだPIIGSだとそっちに目を奪われていたら、こちらの火種も自己主張し始めた・・・ということか。
ちなみに、「ブルジュ・ハリファ」から撮った映像がユー・チューブにある。こんなところでよく作業ができるものだと感心というか、なんというか。。。。
http://www.youtube.com/watch?v=8eU5QpFZAfo
そのドバイ、昨年11月にドバイ・ワールドの信用リスク上昇で一悶着あったのはご存知のとおりだが、先週末ドバイのソブリン債(5年物)のCDSスプレッドが再び急騰している。12日金曜日に6.32%と昨年11月以来の水準に戻ってきた。アブ・ダビの支援で一時は4.5%以下に下がっていたが、再び上昇。わかりやすい数字に焼き直すならば、100万円の債券を年間6万3200円払ってくれれば、元本は保証するという話。その保証料の上昇は、デフォルト(債務不履行)懸念の高まりを意味するわけ。世界に誇る展望台の不都合閉鎖と重なった。ギリシャだPIIGSだとそっちに目を奪われていたら、こちらの火種も自己主張し始めた・・・ということか。
ちなみに、「ブルジュ・ハリファ」から撮った映像がユー・チューブにある。こんなところでよく作業ができるものだと感心というか、なんというか。。。。
http://www.youtube.com/watch?v=8eU5QpFZAfo
しかしスカイツリー、経営成立するんでしょうか?業平橋や押上なんてなんの観光資源も無いところなのですが。東武鉄道もすごいギャンブルに出たものです。
月日がたった、彼は当たり前という。アラブの経済は分からない。石油代金とヨーロッパの資金が入っている。
中東は国ではない部族である。これを理解しないと、何がなんだかわからない。
西洋的基準で物は見えない。
ヨーロッパ危機が進むだけだろう。其れが我国へユーロ安で影響を及ぼす。
思うに欧米資本が最初に投資したが彼等には今日の状態を予測できないはずはない。
つまり飛ばしである。この要素を考慮する必要がある。
その上でのドバイ危機である。ドバイに来ていた外国人、パキスタン、インド、インドネシア、其の他の国からの出稼ぎ労働者が帰国している。
印度だけでも400万という。これが各国の経済危機をさらに助長する。
さてその先は?