俄かに起きたスイスのチューリッヒ・カントナル・バンクによるプラチナ(Pt)、パラジウム、銀という3種類の「現物拠出型ETF」の取り扱い開始の話。5月10日からスタートの予定。まずまずの市場規模のある銀は別として、プラチナ、パラジウムは市場規模が小さく、プラチナなど需給もタイトにつき昨年もETF組成の噂が流れただけで価格が飛ぶということがあった。小さな市場に投資マネーを引き付けることで価格の急騰そして急落に象徴される市場の混乱につながるということで一般的な見方としては導入は無理だろうという結論に落ち着いていた。実際に世界最大のプラチナ鉱山であるアングロ・プラチナムもこの計画には反対の意向を表明。「(投資用のストックにプラチナ地金が回ることで)消費にまわる地金が不足し、価格が高騰する」というのが理由。もっともな理由。ところが昨夜のNYマーカンタイル取引所ではPtは急騰。件の銀行は、まずは7万オンス(2.1トン)程度の設定を想定しているとのこと。
そもそも需給のタイト化と価格の乱高下により困るのは実需家。排ガスの触媒需要がPtの需要の半分強を占めるが、仮に現物の安定的な調達ができないと自動車の生産ラインに影響が出かねない・・・・・しか~~し、本日また新たなETFの発表が。ロンドン証取に新たな金を含む貴金属のETFが上場されるとの話。その中にPtも入っている。こっちは4月24日からだと。来週の火曜日。市場の需給構造がどんどん変わる。それにしてもゴールドやシルバーならまだしもPtのETFの流動性はどうなるのか?疑問。機関投資家は触れないのではないか?果たしてその推移は。
そもそも需給のタイト化と価格の乱高下により困るのは実需家。排ガスの触媒需要がPtの需要の半分強を占めるが、仮に現物の安定的な調達ができないと自動車の生産ラインに影響が出かねない・・・・・しか~~し、本日また新たなETFの発表が。ロンドン証取に新たな金を含む貴金属のETFが上場されるとの話。その中にPtも入っている。こっちは4月24日からだと。来週の火曜日。市場の需給構造がどんどん変わる。それにしてもゴールドやシルバーならまだしもPtのETFの流動性はどうなるのか?疑問。機関投資家は触れないのではないか?果たしてその推移は。
値段が上がり過ぎればETFも自然に在庫が増えなくなるし、売却が増えるでしょう。
乏しい見識でもプロに堂々と意見できる。これがネットの面白いところであり、また滑稽なところでもあり。
当方が失礼なことを書いているならいざ知らず。
ご見識がおありなら、言葉には気をつけましょう。
この度、kabucomeで株の情報共有を目的として、「ブログ広場」を開設いたしました。
以前にもメールまたはコメントをさせていただいたかもしれません。
その中で、ブログ登録に関してお願いをさせていただきましたが、
リンク先のページに一部不具合がありましたので改めてご覧いただければと思います。
http://kabucome.jp/ping/top.php
からブログを登録して頂けませんでしょうか。
やはり拝見させて頂いていますブログ情報は『kabucome』ユーザーに対しても有益な情報です。ブログのリンク設定をして頂ければ『kabucome』ユーザーも定期的にこちらのブログへ情報共有を希望して訪れ、アクセス数アップのお手伝いができるかと思います。
是非、是非ご登録をお願い致します。
先生に質問ですが重量のオンスとトロイオンスのことですが、28.34㌘と31.10㌘と把握しておりますが、7万オンスでは1983キロ㌘では?失礼な質問で申し訳ありません。
コメントのほうの形はどうも
形のよいものは機能も美しいと私は信じています
今回のことでは 私はジャック様のほうに1票です
乱高下のもとにはなっても長い目でみるとかわらないのでは ただ 先のことは本当にわからない
でも金はしばらく上昇しそう
私も勿論、亀井先生や豊島先生がプラチナETFについて書かれていることを百も承知で、敢えて問題提起しているわけです。
論理的に一蹴して下さるのはけっこうでうが、
「出る杭は打たる」みたいな扱いは、せめてこういったネット上では止めて欲しいですね。
すみません>ジャックさん、みなさん。