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もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

重大発表!いよいよその日が近づいて、いろいろと複雑な心境・・・。

2021年01月23日 | Weblog

しばらく沈黙していたが、久々の投稿で重大発表だ。
とうとう近日、車を乗り換えることになった。
もちろん自分の意志なんだけど…。

=(イコール)いよいよ1998年(平成10年)から乗ってきたアコードワゴンを降りるということで、どうも新たな車を迎えることよりもアコードと別れを告げなければいけないことに心が痛む。
乗り換えを決めてから、心にぽっかりと穴が開いたようにぼんやりと日々を過ごしている。
それくらいアコードとの別れが重く心にのしかかっている。

アコードの車検が今年の2月26日に切れるので、前々から次の車検が分岐点かなと思っていた。
それで去年のあのいまいましいATの不具合で、気持ちは完全に折れちゃったわけだ。
そう、ボキッと…。
そう言うと、もうだいぶん前から乗り換えるの決めてたんじゃんってことになっちゃうけどね…。
それくらいあのATの不具合は落ち込みが激しかった。
走り出すと必ずそれを目の当たりにしなければいけないし、ほとんど毎日の近距離通勤の間その症状を引きずって、ずっとストレスが溜まり心は沈んだ。
直せばいいじゃんって言われるかもしれないが、自分のなけなしの小遣いで何とかなるレベルではないし、自動車税、車検や燃費など、ただでさえ維持費にお金がかかる車に乗り続けることに懐疑的なうちの奥さんが予算通してくれるはずもなく…。
ということで、乗り換えることになった。
新しい車に関してはまた後日ということで、今日はこれまで。。。


↑春は別れの季節なのか?


アコードワゴンCF6、エアーフローチューブ修復&スロットルバルブ、RACV洗浄。

2020年09月27日 | Weblog

実は前々からひび割れに気が付いていて、ボンドGクリアーで一時的にひびを埋めておいたエアフローチューブだが、スロットルバルブを洗浄しようと取り外したらとんでもないことになっていた。

ネットで純正品番を検索するとネット販売で生産終了とか取り扱いなしとか表示されるので、メーカーがいよいよ在庫切れなのか?
新品交換がベストなのだが、エアの吸い込みがなければ問題はないので、何とか修復して使用することに…。

↑エアーフローチューブの途中の蛇腹部分がパックリ穴が開いていた。
見えづらい下側なので全く気が付かなかった。


↑ブリーザーチューブ接続部もひび割れにボンドGクリアーを付けておいたが、裂けてしまっていた。


スロットルボディー接続部付近にもひび割れが…。


↑経年劣化が激しくて、あちこちヒビが入っていつ穴が開いてもおかしくない状態。


↑何で補修しようか考えたが、ウレタン、PPに使えるバンパーパテ(ブラック)を使ってみた。
問題があるかもしれないので、参考にされる場合は自己責任で…。


↑パックリ空いた穴も接着できたので、かなり強力な接着力だ。


↑ブリーザーチューブ接続部もしっかり補修できた。


↑KURE エンジンコンディショナーでスロットルとRACV(ロータリーエアーコントロールバルブ)の経路を洗浄する。


↑スロットルバルブの汚れを直接洗浄する。
左上の側面の穴がRACVの経路なので、そちらにもスプレーする。


↑スプレーしてしばらく放置して汚れを浮かせる。
エンジンを始動して30秒ほどスプレーしながら吸い込ませる。


↑エンジンを停止してスロットルボディー内をスプレーを浸み込ませたウエスで拭きとる。
ウエスには真っ黒な汚れが付く。


↑スロットルワイヤーを引っ張りながらバルブの向こう側まで指の届く範囲でふき取る。


↑できうる範囲で、まあまあきれいになった。

後は元通りにエアーフローチューブをセットして配管をつなぐ。

↑ブリーザーチューブを接続したが、問題なさそうだ。

バッテリーの+-を外し、エンジン内のバックアップヒューズをしばらく外してECUをリセットする。
ヒューズを戻し、バッテリーを接続して、無負荷(エアコン、オーディオなどをOFF)でIG SW ONでしばらく待ったのち、エンジンを始動しアイドリングを学習する。
完全暖気(90°Cまで水温を上げ、ファンが2回動作する)までアイドリングする。
完全暖気後エンジン回転数3000回転に保ったまま2分以上保つ。
オートマ2速ホールドで2500回転から1000回転に落ちるようアクセル全閉でエンジンブレーキを効かせるように数回繰り返す。

その後、無負荷回転数が基準値(アイドリング回転数:650±50rpm(NまたはPレンジ))にあることを確認する。


↑アイドリングはちょっと高めだが、誤差の範囲内でしょう。
水温が全然上がらないので無負荷での完全暖気はちょっと難しいね。

ちょっと近所を一回り試運転してきたが、アクセルがとても軽くなった。
アクセルレスポンスがすこぶる良くなった。
RACVも洗浄したので、アイドリングも安定するだろう。
アコードワゴンの走行距離は134,996km。


アコードワゴンCF6、ホンダ純正ATF DW-1に交換。

2020年09月16日 | Weblog
  • ホンダ純正ATF DW-1を選択する理由は?

AT2速から3速への変速時の滑り症状の対策でいろいろやってみたが、正直…ダメだった。
今回はワラにもすがる思いで(ダメもとだが)性懲りもなく、ホンダ純正ATF DW-1、4L×2缶=8Lを使用して交換してみる。

ホンダのサイトによると・・・

「ATF DW-1」は、従来のウルトラATF-Z1の性能に加え、低温時の伝達抵抗を軽減。
始動直後からのスムーズな走行と燃費性能に貢献するオートマチックトランスミッションフルードです。

低温時に粘度が低いようなので、オイルの回りが良いかなと…。
ただ、油圧の問題は別なのかなという気もする。

でも、何度も言うけどダメもとなので。

  • ATFがHOTな状態で下抜き3回交換

↑ホンダ純正ATF DW-1、今回はこれを2缶8L用意した。


↑オイルが熱々なので、エクステンションバーなどで遠隔操作してドレンプラグを外す。


↑レベルゲージを外して、おまけに粘度が低いので、あっという間にATFは抜ける。


↑前回の交換から約500kmなので、マグネットへの鉄粉の付着は少ない。


↑それでもウエスでふき取ると、これだけ汚れが付く。


↑オイルで凝固した鉄粉がポツポツとまた少し排出された。


↑KYK(古川薬品工業)のオイルジョッキを二つ並べて抜いた油量と同じ量を測る。
ATFーZ1の缶は記念撮影&臨時に廃油を入れるために登場。


↑抜いたATFはかなり新油に切り替わっているはずだが、かなり黒ずんで見える。


↑3回目はちょっと多め2.7Lほど抜けた。
右側のジョッキは0.5Lの目盛りがないので、比較するのがちょっと難しかった。


2回目と3回目の交換前に5~10km走行して、トランスミッション、トルクコンバーターにオイルを回してから抜き取って交換した。
ATFをHOTにして抜きたかったし、ある程度循環させないと意味がないからね。
ドレンガスケットは最後に新品交換した。
3回交換終了時のアコードワゴンの走行距離は134,884㎞。

  • ATFを交換した後の全容量の新油率を計算してみる。

ここからは完全な余談だが、ATFを交換した後の新油率を計算してみた。
アコードワゴンCF6のATFの全容量は、サービスマニュアルによると6.1Lである。

新油と古いオイルの比率の計算式は…

((A)L×1.00(新油率100%)+(B)L×0.00(新油率0%))÷((A)L+(B)L)≒新油率%

※(A)はATF新油量、(B)はATFの抜き取った後のトランスミッション等に残った油量とする。
※(A)は抜き取ったATFの量に相当する。
※(B)は全容量6.1L-(A)Lで算出する。
※(B)の新油率0%は初めてATFの交換をした場合。2回目以降は、前回の新油率がこれに当てはまる。

では、交換したATFの新油率を計算してみる。

  1. ATF-Z1交換1回目(上抜き)
    (2.4L×1.00+3.7L×0.00)÷(2.4L+3.7L)≒39.3%

  2. ATF-Z1交換2回目(上抜き)
    (2.3L×1.00+3.8L×0.393)÷6.1L≒62.2%

  3. ATF-Z1交換3回目(下抜き)
    (2.5L×1.00+3.6L×0.622)÷6.1L≒77.7%

  4. ATF-Z1交換4回目(上抜き)ATF-Z1の残り650㏄を交換
    (0.65L×1.00+5.45L×0.777)÷6.1L≒80.1%

    厳密にはちょっとミスしてオイル無駄にしてるけど、ここまでATF-Z1、8Lを使用して交換した全容量6.1Lのうちの新油率は80.1%ということになる。
    計算上、約8割が新油に切り替わったということ。

    では、ここから今回ATF DW-1、8Lを使用して交換した新油率を計算してみる。

  5. ATF DW-1交換1回目(トータル5回目)(下抜き)
    (2.5L×1.00+3.6L×0.801)÷6.1L≒88.3%

  6. ATF DW-1交換2回目(トータル6回目)(下抜き)
    (2.5L×1.00+3.6L×0.883)÷6.1L≒93.1%

  7. ATF DW-1交換3回目(トータル7回目)(下抜き)
    (2.7L×1.00+3.4L×0.931)÷6.1L≒96.2%

まだ新油300㏄ほどが残っているが、これは予備として残しておくとして、新油16Lを使用して切り替わった新油率は全容量の96.2%、これだけ新油に切り替わったということになる。
もちろん理論上100%にはならない。
ここまでできれば十分な気もする。

では、全容量に対するATF DW-1の新油率はどうだろう。
ATF-Z1がどれだけDW-1に切り替わったかがわかる。

  1.  ATF DW-1交換1回目(トータル5回目)(下抜き)
    (2.5L×1.00+3.6L×0)÷6.1L≒41.0%

  2. ATF DW-1交換2回目(トータル6回目)(下抜き)
    (2.5L×1.00+3.6L×0.410)÷6.1L≒65.2%

  3. ATF DW-1交換3回目(トータル7回目)(下抜き)
    (2.7L×1.00+3.4L×0.652)÷6.1L≒80.6%

全容量の約80.6%がATF DW-1に切り替わったが、ATF-Z1が約2割混ざっていることになる。
まあ、細かいことはよいのだが…。
混合に関しては、ホンダ純正同士ということで、問題はないということなので安心だ。

 

  • 結果は?

今朝冷間時の状態をみようと走行してみたが、やはり残念ながらダメだった。
AT不具合に関して、自分にできるのはここまでだ。
まあ、我慢して乗るよ。

 

  • 9月20日追記・・・

急に寒くなったせいか、ATFの流動性が変わったからなのか、2速~3速変速時の吹き上がりの回転数が前よりも大きくなってしまった。
ちょうどATFーZ1に交換した時に悪化したように感じた症状にそっくり。
違う銘柄のATFに交換したのだから、その流動性や性質も変わったようで、それによりアコードに違った影響が出てしまった可能性がある。
皆さんも試される場合は、お気を付けあれ。
参考にされる場合は、当方は一切責任をとれませんので自己責任で…。

あ~、やめときゃよかった。。。orz
もう、絶対に触らねぇ。
触らね神に祟りなし。
なんて、さんざん触ってから今更言ってもしょうがないね。


アコードワゴンCF6のAT不調、プロにお伺いを立ててみた。

2020年09月04日 | Weblog

アコードワゴンCF6の2速から3速に変速するときに回転が吹き上がる(滑る)ATの症状はいまだ直っていない。
ATF交換、ソレノイドバルブの点検・洗浄、ECUのリセットなど、考え得ることをいろいろやってみたのだが、どれも決定的な効果はなかった。
というか、いよいよ八方塞がりだ。

ということで、前出のブログ「ホンダオートプレイス店長の小言」の店長さんへお伺いを立ててみることにした。
東京の武蔵村山市にあるホンダ車の専門店の店長さんのブログ、かなり読み込ませてもらったが、とても経験豊富でいろいろなノウハウが満載である。
自分の症状に近い症例もあったが、やっぱり聞いてみるのが手っ取り早いだろうということで…。

こんにちは。ようやく東京も全面解除になりました。きつかったですが陽性者も大幅に少なくなり少し緊張が解けたかなと思う次第ですが、これからが本当に大変だと専門家の方たちは言っています。 第2波、第3波がいつ来るのか心配です。お店もアルコール消毒液なども用意しておりますが1番はやはりマスクでの防御なんでしょうか。

このブログのコメント欄に投稿させてもらった。
↓以下がそのコメント欄のコピーだ。(私の名前は仮名)

 

■(もうやん)2020年8月17日 at 5:05 PM

アコードワゴンCF6のATが不調になり、検索していたところこちらにたどり着きました。
いつもBLOG及びYoutubeを興味深く拝見しています。
ホンダ車のオートマの修理について非常に経験豊富とお見受け致しましたのでお尋ねしたくコメントさせていただきます。
私はCF6(現在走行約135,000km)に乗っていますが、冬期に若干シフトショックやリバースにシフトした時のタイムラグがあり、ちょっと気になっていたのですが、その後暖かくなるにつれて薄れていったので放置してしまいました。
そしてここ数ヶ月で、冷間時に2速から3速に変速時、アクセル開度にもよりますが、200~300回転吹き上がる(滑る)症状が出ています。
他は大体問題なくスムーズに変速しています。
少し走行してエンジンが温まる(ATFが温まる?)と症状は出なくなります。
ATFは約6万km、9万kmで部分交換しました。
いずれも純正ATF-Z1を使用しています。
ディーラーに尋ねてみましたが、ATFを交換してみたらどうですか…と言われました。
そこで今回ATF-Z1を8L使用して交換作業をしましたが、若干フィールは良くなりましたが症状は改善できていません。
ソレノイドバルブは4か所点検・洗浄しましたが、フィルターはいずれもきれいで、ほとんど汚れの付着はありませんでした。
端子の抵抗値は標準値内で、動作音もあり正常と思われます。
念のためシフトコントロールソレノイドを交換してみましたが、症状に変化はありませんでした。
全く手詰まりになってしまいましたが、この症状にはどのような原因が考えられるでしょうか。
はなはだ不躾で申し訳ございませんが、ご教授いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。


■ホンダオートプレイス店長 2020年8月22日 at 9:19 PM

こんにちは。今出ている要因はクラッチの滑りですが暖気後は改善するのなら冷感時での油圧不良が関係しているように思います。ただしこれだけでもミッションをばらして部品交換になる為、リビルトミッション及びトルクコンバーターが有ればそちらで対応する事をお勧めします。また、お金をかけたくないというなら当店では他の対応、改善策もなくはないですが満足のいく結果が出るかどうかは保証は出来ません。よく考えてみてください。一般的にはAT交換という診断がされる案件だと思います。


■(もうやん) 2020年8月25日 at 4:02 PM

ホンダオートプレイス店長 様
早速ご返答いただきありがとうございます。
そうですか、やはり簡単に直せるというレベルでは無さそうですね。
私としてはあまりお金をかけたくないのが正直なところです。
修理するか、我慢して乗るか、少し考えたいと思います。
とても参考になる助言をいただき、誠にありがとうございました。
また何かの折にはよろしくお願いします。
お手間を取らせてしまいすみませんでした。

ガーン!である。
しばらく仕事は手に付かないし、立ち直れなくて考え事ばかりしていた。
ブログを拝見していて、多分こちらではトランスミッションの内部洗浄をされるのは察しが付く。
普通はAT交換の案件を、このお店はいろいろと手を尽くして見てくれるようだ。
しかし内部洗浄とて安くはなかろう。
東京ははるか彼方だし、そもそもお金はないし。
ほぼ絶望的…。
さて、どうすんの?
正直わかんなくなった。
諦めて我慢して乗るしかないのかなぁ。
それとも最後の悪あがきでATFを「ホンダ純正ATF DW-1」で交換してみようかな…。


アコードワゴンCF6、ATF「ATF-Z1」交換 2回目&3回目。

2020年07月11日 | Weblog

ATソレノイドの点検で特に異常は感じられなかった。 
そして洗浄、フィルター交換などの対策をしてみたが、2~3速変速時の吹き上がる症状の改善はできなかった。

ATF交換はまだ1回しかしていないのであと2回行う。
ただテンションはダダ下がりだ↘。

  • ATF交換2回目(2020/07/11)

実は2回目はシフトコントロールソレノイド×2を洗浄・点検した後に行った。
今回も雨雲にせかされて上抜きで…。
走行距離は134,331kmなので、1回目交換から46km走行しての交換。


↑今回は約2.3L抜けた。


↑1回目に抜き取ったATFと色はあまり変わらないような気がするが…。

2~3速変速時の吹き上がりは相変わらずだが、回転数の上がり方は若干落ち着いたような気がする。

  • ATF交換3回目(2020/07/12)

やっと晴れ間が出て天気が良くなったが、今日は風が強い。
3回目にしてやっと下抜きだ。
2回目からは11km走行しての交換である。


↑トランスミッションケースの下側にある9.5mm(3/8sq)差し込み角のドレンプラグがATFのドレンだ。


↑ 3/8sqのレンチが直接挿し込める。


↑ある程度緩んだらユニバーサルジョイント&エクステンションバーで遠隔操作してプラグを外す。
これは手を汚さないため。


↑ATFは粘度が低いのでかなり勢いよくオイルが抜ける。


↑風が半端なく強かったのでかなり飛び散ってしまった。


↑ドレンプラグは磁石になっていて、鉄粉がこんもりついていた。


↑ウエスで拭うとこんなに汚れた。


↑廃油を処理した後のバットにはキラキラした鉄粉がポツポツと残った。

やはり下抜きの方が重力で鉄粉の混じった沈殿物を押し流すことができた気がして気持ちがいい。
大きめの粒は指で押しつぶすと鉄粉の固まりだった。
実際下抜きしてみたら結構な量の鉄粉が確認できたので、初めから下抜きすればよかったと後悔。
天気に惑わされることなく下抜きするべきだった。


↑下抜きでは約2.5L抜くことができた。


↑色は…う~んあまりきれいではないが…。


↑ドレンガスケットは新品(中央)に交換。

抜けた分だけ新油を入れて、暖気後レベルを確認。
これで一応ATFの交換は終了。
交換前に比べれば、若干フィーリングは良くなったかなっていう程度の変化。
残念だけど、激的な変化は見られなかった。
しかし、今後「滑り」の悪化を防ぐことはできそうだ。

アコードワゴンCF6の走行距離は134,349km。


アコードワゴンCF6、AT ソレノイドバルブ清掃・点検。

2020年07月09日 | Weblog

前回ATFを上抜きして、抜いた分だけ新油に交換したのだが、正直言ってATの2速~3速シフト時の吹き上がり(滑り)の症状は改善されなかった。
それどころか吹き上がる回転数が前よりも上がってしまった気がする。
トランスミッションに新油流して逆に剥がれ落ちた汚れやカスを詰まらせて悪化させちゃった⁉
悲しい…、良くなるどころか悪くなるとは…、気のせいであってほしい。

これはちょっと次なる手立てを考えなければいけない。
…で、いつものようにググりまくる。
というか、もうATFを交換する前からググっていたんだけど。
もしATF交換で症状が改善されなかった場合、やろうとしていたこと・・・ATソレノイドの清掃、点検だ。

ATF交換&ソレノイド掃除|かなーりほったらかしにしてしまいましたが、ATF交換しました~。とりあえず30万キロまではノンOHで頑張ってほしいのでソレノイドなどの掃除もしてみました。

↑みんカラのT.A.V.Oさんという方の整備手帳なのだが、動画までUPしてあってとても分かりやすい。
今回この記事を参考にさせていただいた。

  • ロックアップソレノイドバルブ清掃&点検

まずエンジンルームを開けると目に入るので簡単にアクセスできそうなロックアップソレノイドから。

しかし、ラジエーターへつながるATFのクーラーラインが邪魔で取付ボルトが回し辛い。
急がば回れでATFのクーラーラインのバンジョーボルト?を外して、ずらしておく。


↑締め付け具合いの目安に、緩める前に印をつけておいたが、パーツクリーナーで見事に消えたw。


↑取り外すと、フィルターに汚れや鉄粉、カスなどは全く見当たらない。

このロックアップソレノイドはシフトコントロールソレノイドも兼ねているので、状態によっては直るかもしれないと思っていたのだが…。
しかし、ソレノイドを取り外したらとてもきれいな状態で、正直拍子抜けした。
もしフィルターが鉄粉やカスで目詰まりするような酷い状態ならラインがふさがれて油圧が上がらないのが予想できるが、この状態だとそれが原因とは考えにくい。
ソレノイドボディーは、ATFのオイル経路を中心にパーツクリーナーにノズルを付けて至近距離からシューシューとたっぷりと吹きまくって洗浄した。

次に動作の確認をする。
コネクターの電極(どちらも+)に片方ずつバッテリーの+につなぎ、ソレノイドのボディーを-につないで通電させると、どちらもカチッと音がするので動作に問題はなさそう。


↑コネクターのそれぞれの電極(+)とソレノイドボディー(-)の抵抗を測ると16.4Ωと15.7Ω(標準値は14~25Ω)なので、問題はなさそうだ。


↑左が取り外したフィルター兼パッキン、右が新品、交換して取り付けた。

実はこの清掃、点検後、新品のフィルターに交換して取り付け、試運転したが、症状は改善されなかった…(´Д⊂グスン。

  • リニアソレノイド清掃&点検

次はリニアソレノイドだ。
リニアソレノイドにアクセスするためにはまずバッテリーを外し、樹脂製ボックスを外し、バッテリーの土台のステーを取り外す。
真ん中がリニアソレノイドバルブ、この辺りかなり汚れが酷いなぁ。


↑バッテリーのステーを取り外し、コネクターを外したところ。
6本の取り付けボルトを緩め取り外す。


↑3本のパイプの車体側に金網のフィルターが装着されていている。


↑こちらもとてもきれいで目詰まりの要素はなさそう。


↑ガスケットは固着もなくスクレーパーいらずでペリペリと簡単に剥がすことができた。


↑ 12Vを流して動作チェックをすると、2か所ともカチッと音があり正常のようだ。


↑それぞれのコネクターの抵抗値を測ると6.0Ωと6.1Ω(標準値は4.0~9.0Ω)で問題ない様子。


↑こちらもパーツクリーナーできれいに洗浄し、パイプとOリングは新品を用意したのでそれに交換。


↑こちらは新品。


↑ガスケットも当然新品に交換。


↑取り付け面をきれいにし、パイプを挿し込みガスケットをセットし、Oリングをはめソレノイドを取り付ける。


↑締め付けトルクは全ソレノイド共通の12N・m(1.2kgf・m)。

リニアソレノイドも装着後試運転してみたが症状改善せず。
まあ、あのきれいなフィルター見たら多分直らないだろうな~って察しはついたけど、ガックリ。

  • シフトコントロールソレノイド×2

そして残るあと二つのソレノイド、シフトコントロールソレノイドを洗浄する。


↑ロックアップソレノイドの下側、ATFレベルゲージの右側に縦に2つ並んでついている。


↑ボルト1本で止まっているので取り外しも簡単。


↑いずれもフィルターに汚れや鉄粉・カスは見当たらず。

↑こちらも激しめに洗浄した。


↑いずれも通電でカチッと音あり、抵抗値は15.8Ωと15.9Ω(標準値は14~25Ω)で問題ナシ。


↑元通り取り付け、コネクターを接続して終了。

こちらのソレノイドのOリングは交換を想定していなかったので、用意できていなくてそのまま取り付けた。
一応引っ張ってみたらまだ弾力はあったが…。
こちらも取り付け後試運転したが症状の改善はなかった。

  • 結論

今回、各ソレノイドバルブの清掃(洗浄)後点検して、機能に特に問題はなさそうだったが、残念ながら「滑り」症状は改善に至らなかった。
もし直った場合に何が原因だったかを特定するために、雨の合間を縫ってのべ4日間かけての作業になった。
症状が冷間時のみなので、いちいちエンジン冷やす必要があって、立て続けにできなかったのだ。

 

前出のオートプレイスの店長さんのブログの中に、ソレノイドの交換についての記事がある。

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こんにちは。 今日はどんよりとした雲で台風が近づいているふいん気ありありですね。 明日は雨風が強いのかな・・・・。シャッター開けられないかな・・・・・。 さて先日これからこの夏痛めたオートマの修理が増えますよなんて書いたと思いますが、案の定沢山の問い合わせや修理の予約が続々入ってます。その一発目はといいますとこれ結構酷いんです。

(前略)

 外して単体点検では異常は見られませんが、ソレノイドというものは ほとんどがこういうもので取り換えてみると、ありゃま良くなったなんて事が多々あります。
とにかく良くなればいいのですが。

でもくれぐれも言っておきますが、いきなりこういったものを取り換えたからといって良くなるものではない事だけは認識してくださいね。

 

ソレノイドを新品交換したらはたして状況は良くなるのか。
それとも全くの空振りに終わるのか。
ただ安いものではないので、いろいろと散財しネットキャッシングまでして家庭内自己破産状態のもうやんには安易に手は出せない。

う~ん、仕方がないのでしばらく様子を見て、また今後の手立てを考えることにするか。
(まだ諦めてはいない)

ATF交換がまだ2回残っているので、少しでも状態が良くなることを祈っている。


アコードワゴンCF6、ATF「ATF-Z1」交換 1回目。

2020年07月02日 | Weblog

今年の梅雨は雨が続く。
とにかく毎日雨ばかりで鬱陶しい。
屋根なしガレージでは、いつ降り出すか気が気ではない。
でも、いざATFを替えようと決めたら、状態が悪化する前に早く交換したい。

ホンダ純正ATF「ATF-Z1」をネットで4L缶×2缶用意した。
他に計量カップなど100円ショップで購入した。
(以前使用していたのは誤って捨てちゃったため。)

  • ATF交換1回目(2020/07/02)

↑雲行きが怪しいので上抜きでATFを抜く。
(ロッキングバイスプライヤーはオイルチェンジャーのハンドルが取れてしまったため w。)


↑上抜きで約2.4L抜けた。


↑向こうが透けて見えないほど、かなりどす黒く汚れている。


↑ホンダ純正ATF「ATF-Z1」4L缶 登場。


↑新油はとてもきれいなイチゴシロップ?とてもきれい。


↑ATFレベルゲージ口から新油を抜いた分だけ注ぐ。

オイルレベルは暖気後、エンジン停止後60~90秒にオイルを拭き取ったゲージを挿し込み範囲内にあるか確認。
交換後試運転したが、今日はエンジンが温まっているので滑りの症状は出ず。
冷間時の変化を早く見てみたい。
天気予報が雨ばっかりなので、交換2回目は果たしていつか。
アコードワゴンCF6の走行距離は134,233km。

次回に続く。


アコードワゴン CF6、AT(オートマチックトランスミッション)の不具合。

2020年06月29日 | Weblog


↑前回の上抜きATF交換風景。

この頃のホンダ車で頻発するAT(オートマチックトランスミッション)の不具合、いろいろと噂には聞いていたが、自分だけは大丈夫という何の根拠もない勝手な思い込みで過ごしてきた。
だがしかし、ついに自分のアコードにも訪れてしまった。

  • きっかけ

冬の寒い日にエンジンをかけ、時間もないので大した暖気もせずに走り出すと、どうもアクセルを踏んでも動きが緩慢で変速にタイムラグがある。
シフト時にも「コン」とちょっと大きめのショックがある。
しばらく走るとトランスミッションにもオイルが回って普通に走ることができるようになる。
その頃は寒いからだとさほど深刻に考えもせず、やがて暖かくなると症状は薄れていった。

そしていつ頃からか、2速から3速に変速時にタイムラグがあり、2~500回転エンジンが吹き上がる明らかな「滑り」の症状が出るようになってしまった。
エンジン回転を2,000回転以下に維持してじわじわと加速していくと症状は出ない。
ガバッとアクセルを踏み込むと症状が出てしまう。
その症状も冷間時のみで、エンジン(というかATF)が温まると収まる状態だった。

先日DラーにEPSのParmanent DTCをリセットしてもらいに行った時、DラーのメカニックにこのATの症状を聞いてみた。
DTCには故障コードが出ていないので、冷間時ATFが回らず油圧が上がらないので滑るのではないかとのこと。
とりあえずATFを交換してみたらどうですか…との助言だった。

  • とりあえずATFを交換することに

過去のメンテナンス履歴を見てみたら、約6万kmと9万kmでそれぞれホンダ純正のATF-Z1の4L缶を使って交換している。
1回で約2.5L使うので、2回目は1.5L強を新油に交換する感じ。
全量交換とは言えず、部分交換なので交換後のオイルも黒ずんだ色だった。
そして現在は約134,000kmなので4.4万kmのインターバルになる。

いつものようにネットでいろいろとググっていたら「ホンダオートプレイス店長の小言」 というブログが、経験豊富でかなり有益な情報を提供してくれていた。

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ショップ紹介|創業平成7年以来一貫としてホンダ車専門店として日夜頑張っております。 スタッフ全員ホンダディーラー出身で構成しており、 メカニックも常駐しておりますので、アフターも万全な態勢をとっております。 ホンダオートプレイス 東京都公安委員会 第308799602222号 〒208-0011 東京都武蔵村山市学園2-24-1 TEL : 042-563-0452 FAX : 042-563-0457

この店長さんによると、ホンダのATF交換は必ずホンダ純正品を使用、内部洗浄の全量交換がふさわしいが、とりあえず4L缶×2缶=8Lで約3回交換して様子を見たらどうか…という書き込みがあった。

というわけで、ホンダ純正ATF「ATF-Z1」4L缶×2で交換して様子を見てみることにする。


アコードワゴンCF6 EPSエラーコードのリセット&トルクセンサ中点書き込み

2020年06月28日 | Weblog
  • データリンクカプラー4番と9番の短絡でトルクセンサの中点書き込みができない

さて、前回EPSのトルクセンサの中点書き込みを邪魔したもの、大昔のEPSエラーコードの履歴だ。
このエラーコードを何とか自力で消去したい。
そこで考えたのが自分でデータスキャナーを購入すること。
でもデータスキャナー高いし、もし購入してもOBDⅡ規格とはいえ1998年の古い車に使えるかどうかわからない。
そこでもし使えなくても後悔しない(多分使えなかったらオークションに出すけどね)程度の安いOBDⅡスキャンツールを購入することにした。
それで果たしてデータ消去ができるのかどうかもわからないが…。
車のデータをいろいろとモニタリングすることもできるので、使えるのであれば買って損はなさそうだ。

  • ELM327mini OBD2スキャンツールを購入

同年代のアコードワゴンで使用できた事例がないか検索していたら、下記リンクのアメブロでアコードワゴンに接続してアプリTORQUEでデータのモニターができたという記事を発見。

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昨日のとは別機種の小さな ELM327mini が届きました。ELM327mini 日本語説明書付き 新たに注文したELM327mini (V1.5)です。車のOBD2コネクターに取付け、エンジンを始動し、アプリのTORQUEを立ち上げてみました。

ということで、1998年のCF6でも使用できそうなので、Amazonで「Zappa ELM327mini OBD2スキャンツール BLUETOOTH V1.5 日本語マニュアル(青)」を1500円で購入した。


↑ Zappa ELM327mini OBD2スキャンツール BLUETOOTH接続で V1.5が安定しているらしい。
ただ、iOSには対応しないので、iPhoneで使うならWi-Fi版を…。 


↑一応日本語のマニュアルが付属しているので接続は簡単にできそうだ。

↑データリンクカプラーにELM327mini OBD2を接続する。


↑Androidのスマホは持っていないので、ノートPC(Windows)にBluetooth4.0のドングルを挿して接続した。
Bluetooth接続はWindowsをある程度使いこなせていれば簡単にできるだろう。

↑Windows 用のアプリは「Car Scanner ELM OBD2」をインストールした。
ただ、言語が英語のため悪戦苦闘する(Android版は日本語表示があるのに)。
オールセンサーを確認すると各センサーがデータを読み取って問題なく表示されている。


↑ 故障診断コード(ダイアグノティック・トラブルコード)を表示して読み込むと、DTCは「0」で表示なし。
EPS警告灯の不良コード履歴の表示もされていない。

果たして自分の設定が悪いのか、それともこのアプリでは表示されないだけなのか、正直全くわからない。
ネットでググっても引っ掛からないし…。
どうすればいいのかよくわからない。
万事休すでお手上げだ~。
ということで・・・。

 

  • 困ったときの最終手段、ディーラーに駆け込む

本当はディーラーに駆け込むなんてしたくなかった。
なんか負けを認めるみたいだから…。
まあ、そんなことを言っている状況でもないので、岐阜市上印食のホンダカーズ岐阜 岐南店へGO!
実は最も手っ取り早い方法なんだけどね。

↑ ここはマイ・アコードワゴンの出身地、久々の里帰りだ。(画像はGoogleから拝借)

正直いつぶりか覚えがないくらい久々にディーラーを訪れた。
受け付けてくれた店員さんに概要を説明して、呼んでくれたメカニックに、順序だてて説明しているつもりが、なんか支離滅裂になってしまった。

ハンドルが右に切れていく症状がある

アライメントを測定・調整した

EPSに不具合の疑いがあり、右に切れる症状は直らなかった

過去にO2センサーの点検をしてEPS警告灯が点いてしまった

O2センサーは新品交換した

現在は警告灯は復旧しているが、不良コードの履歴が残っている

ステアリングトルクセンサの中点書き込みをしようとした

不良コードの履歴が残っていてできなかった

不良コードを消去したい

 

これまでの流れをそれこそ一気に説明したので、ちゃんと理解してもらえたかどうかわからなかった。
「とりあえず見せてもらいます」と、故障診断をしてもらった。


↑しばらくしてメカニックがやってきて、現段階では不具合は出ていないとのこと。
そして、過去のDTCデータはリセットしてもらえた。


代金はおいくらですかって聞いたら、今回はサービスで結構ですとのこと。
おっ、サービスでやってくれたぞ。
晴れやかな気持ちで店を送り出されて、しばらく走ったら、あれっ?ハンドル右に切れてくぞ。
EPSスイッチが「+」になっていたから、メカニックが試乗した時に気が付かなかったようだ。
というか自分が何をしてほしかったかが、「EPS不良コードを消してほしい」にウェイトが行ってしまって、右に曲がっていく症状を「中点書き込みをして直してほしい」という方に行っていなかったようだ。
どうやら私の説明が悪かった。
店に戻ろうかどうしようかしばらく考えたが、不良データの履歴が消去さえされていれば、自分でトルクセンサの中点書き込みをすればいいだけの話なのでそのまま帰宅した。
これで中点書き込みができなかったら本当にガックリだが、果たしてどうなるのか。

  • ステアリングトルクセンサの中点書き込みを実施

微妙な心持ちで帰宅して、さっそく中点書き込みをする。
手順は参考にした(前回リンクを張らせていただいた)サイトから抜粋させていただいた。
一部手順に誤りがあるかもしれないので、あくまでも参考にとどめて、もし中点書き込みをされるのであれば自己責任でお願いしたい。
(一部省略あり)

①フロントホイールを直進位置に合わせる。
②SCSラインをボディアースに短絡させる。
③ステアリングホイールを直進位置から左45°転舵して保持する。
④IGスイッチをON(Ⅱ)にする(エンジンは始動させない)。
 EPS警告灯は点灯して4秒後に消灯する。
⑤EPS警告灯が消灯した後、ステアリングホイールを直進位置に戻し手を放す。
 EPS警告灯は4秒後に再点灯する。
⑥EPS警告灯が再点灯した後、ステアリングホイールを再度左45°転舵して保持する。
 EPS警告灯は4秒後に再消灯する。
⑦EPS警告灯が再消灯した後、ステアリングホイールを再度直進位置に戻し手を放す。
 EPS警告灯は4秒後に2回点滅する。
⑧EPS警告灯が点滅した後、消灯し続けることを確認する。
⑨EPS警告灯の消灯を確認した後、SCSラインをオープンにする。
⑩IGスイッチをOFFにする。


↑わかりやすく図式化したのがこんな感じ。

で、手順通りやったつもりがダメ。
あれ~、ダメなのか?と、もう一度細かく手順を確認してトライしたら今度は成功した。
とにかくここ数日のモヤモヤとしたわだかまりがスッキリとした。
は~、やったよ、よかった~。
トルクセンサーやEPSユニットの交換も脳裏をよぎるような展開だったので、ホッと安堵した。
近所をぐるっと試運転してみたが、EPSスイッチを「-」(軽い方)にしても、右にはハンドルがとられることなく直進し、ハンドル操作も軽々で、久々に本当のパワステの恩恵を受けた実感があった。

ということで、ハンドルが右に切れていくというEPSの不具合は、ステアリングトルクセンサーの中点書き込みで解決した。
(割と単純なことを長々と引っ張ったな~。)

次回はまた別の問題が・・・。


アコードワゴンCF6 EPS(電動パワーステアリング)の不具合を検証する。

2020年06月27日 | Weblog
  • 私の過去の記事・・・これが後に足を引っ張ることに?

現在でもスマホでgooブログの自分のサイトを見ると、人気記事の上位に「CF6、EPS警告灯 点灯・・・もしや故障?」がある。
2011年3月の記事である。
O2センサーの点検が原因で警告灯が点灯したなどという顛末だとは、よもや世の人たちは思わないのでご来訪いただいているのだと思うが、正直EPSの警告灯が点灯して悩んでいる方々が多いことの証拠だろう。

一応その記事をリンクしておく。

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O2センサーのテスターによる点検後、EPS警告灯が点きっぱなしになった。 最初O2センサーの点検との関連がつかめず青くなった。 EPSの修理が数万円の出費と知っていたから・・・。 EPSとはエレクトリック・パワーステアリングの略、電動パワーステアリングである。
 
  • 「EPS(電動パワーステアリング)」の不具合の検証
さて、この度アコードワゴンCF6が直進時にハンドルが右に切れていってしまうという症状に陥り、柳津町の「ピットワンタイヤーズ」でアライメントを測定・調整していただいた。
その際、ハンドルが勝手に右に切れていくのはアライメントが原因ではなく、「EPS(電動パワーステアリング)」の不具合だろうということをメカニックの方にご指摘いただいた。

意気消沈して帰ってきて、とりあえず現状を把握したいので前輪をジャッキアップしてエンジンをかけてみた。
するとスルスルとステアリングが勝手に回って右にハンドルが切られ、あっという間に据え切り状態になった。
特にパワステのアシストを強くしてEPSのスイッチを「ー」側にすると顕著になる。
電気的なパワーでステアリングが切られているのが良く分かった。
 
  • 同じ症状と思われる症例が続々と・・・
EPSの不具合に関していろいろと検索をかけてみたところヒントになる記事がいくつか見つかった。
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そういえば何度かご商談時にホンダパーツで在庫確認した記憶がある前期用トルクセンサー。 確か欠品で納期未定だったか、、生産予定が無くてこのまま廃盤の流れだったような。。
これはS2000だが、この記事の中に・・・
 
両輪リフトアップしてエンジン始動したらステアが右(だいたい右が多い)に勝手に切れていく。
これ、トルクセンサーの故障です。
 
という記載があった。
え~、パーツリスト検索したらパーツASSYで約2万円する。
まあ、EPSユニット(コンピューター)の交換することを考えたらまだ安いけど…。
もちろん中古パーツはヤフオクなどに見当たらず…。

他にもこんな記事も…。
平成10年式前期型アコードワゴンE-CF6です、中古で購入。パワステについて質問です。購入時からなのですが発進直後にハンドルが右にとられます、左にハンドルを切るときがあきらかに重く(片手では力を入れていないとつらいです、逆に右にきるときは指一本でらくらくです(と言うかほとんどかってに切れていきます)EPSの切り替えは正常、すべてのモードで)発進時から低速走行中はハンドルをしっかり握っていないと右方向へもっていかれてしまい冷や冷やするしまつです。
このOKWAVEの記事の回答に以下のような記載があった。
 
アコードのEPSは正常に作動する為の設定で、ハンドルの中点位置や操舵力を検出するトルクセンサーの設定が必要です。
 
すでに賢明な方は気が付かれたと思うが、どちらの記事にも共通のキーワードが登場する。
トルクセンサーだ。
設定で何とかなるのなら、それで何とかならないものか。

そこで、これもS2000の記事だが…。
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中古で購入したときから、ハンドル(ステアリング)が、右にとられる現象がありました。USSの書類では評価4の修復無し、以前のオーナーの整備履歴からも、ジャッキアップしてステアリング周りを見ても、修復の形跡が見当たりません。
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以前も低速走行時(特に40km/h以下)にステアリングの操作感に、なんとなく違和感があり、中立点の書き込みで解決したのですが、車検時にステアリングセンターを修正した為なのかはわかりませんが、なんとなく同じような違和感を感じました。
これらのサイトで記載されている「トルクセンサー中点書き込み」という作業、やってみる価値はありそうだ。
ただ、この中点書き込みにはホンダPGMテスタ、あるいは外部診断機を接続して行う必要があるようだ。
 

ただ、データリンクカプラー4番と9番を短絡させることでも可能なようで、EPS警告灯の点滅に合わせてハンドル操作をしてトルクセンサーの中点を書き込むらしい。
 
  • トルクセンサー中点書き込みで何とか直らないのか、てか、直ってほしい
今日は朝から久しぶりにビートに。あれ?ビートってこんなにパワー無かったっけ?(笑)なんかクラッチが変!乗り心地と音には違和感はありませんでしたwそろそろトルネオのパワーに慣れてきた頃なので、運転の楽しさを感じさせてくれるビートに余裕のクルージングで快適な走行が出来るトルネオ。
キーを変えたりハンドル変えたりと最近ステアリング周りを触ってましたらハンドルがやたらと重くなる現象が発生。またなんか、やっちゃっのか!?左はましですがハンドル右に切るとやたらと重く、回そうとすると重くなったり急に軽くなったり交互に、ガクッ。。スル~ ガクッ。。と もう事故っちゃう
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不具合症状|電動パワーステアリング EPS故障診断、点検要領 修理内容|参考資料 整備書 回路図 配線図を基に点検
このあたりはトルクセンサー中点書き込みに関して参考になるサイトだ。
 
特に一番下のホンダZに関するサイトは、電動パワーステアリング EPS故障診断、点検要領のサービスマニュアルが転載されていて、特に「不良コードの消去」の項目は実践するうえで大変参考になる。
 
  • 実際にトルクセンサー中点書き込みをしてみた
実際にデータリンクカプラー4番と9番を短絡させて中点書き込みをしようとしたのだが…。
結果は失敗。
実はデータリンクカプラー4番と9番を短絡でIGスイッチ(Ⅱ)で点滅を見ると、上記のサイトに書かれているような長い点滅2回ではなく、短い4回~エラーコードと思われる点滅が続き一巡した後も繰り返し続く。
もちろんハンドル操作での書き込みがうまくいくわけもない。
実は以前のEPS警告灯のコードの消去ができていないため、中点書き込みができない状態だ。
エラーコード4、22、32で一巡するヤツだ。
どうしてもそのコードが表示されて、中点書き込みの点滅になってくれない。
これはデータスキャナーを接続してその不良コードを消去、リセットしてからでないと中点書き込みはできないのか。
結局、大昔のEPSエラーコードの履歴に邪魔をされて中点書き込みは実施できず…。
 
次回に続く・・・。