N-ONE納車から1か月、新車ライフはとても快適だ。
今のクルマは慣らし運転は必要ないと言われるが、古い人間の私は昔ながらの儀礼をついつい信じてしまう。
悪いことではないのでいいだろう。
十分暖気して回転数は3000回転を超えないように、アクセルはじんわりと踏み込み急激な運転操作はしない。
アイドリングストップはしたくないのでECOモードは使用しない。
そんな運転を心がけて運転し、ついつい暖気が長くなり、ECOではないので燃費はよろしくない。
まあ、1000kmまではこんな感じで自分なりの慣らし運転で過ごそうと思っている。
当分メンテナンスする出番はなさそうなので、洗車ワックスかこまごまとしたドレスアップがお仕事だ。
ただ、いろいろやりたいことはある。
ETCの取り付けをしなきゃいけないし、アイドリングストップキャンセラーも取り付けたい。
とりあえず気になったことを順番に片づけていこうと思う。
で、今回はナンバーフレームだ。
納車時はシルバーメッキの汎用品をサービスで付けてもらった。
ただ、ちょっと気に入らなかった。
↑サービスで付けてもらったナンバーフレーム、下側に意味不明な切り欠きがある。
カーボン調のフレームに替えようかと探していたけど、ちょっと決め手に欠けて迷っていた時に、ひょんなことからホンダのオプションのものが気になり欲しくなった。
ただ、メーカーオプションは値段が高い。
N-ONEのオプションカタログに、前後ナンバーフレームとフロント用のスペーサーキット、そしてMcGardのナンバープレートロックボルトをセットにしたホンダアクセス曰く「お得なセット」…があって、一石二鳥なのでそれを買うことにした。
色はベルリナブラックタイプ、要するに艶のある黒。
RSの外装のアクセントに使われているブラック色にしっくりくる色で、赤のHONDAロゴが入っている。
単品購入だと14300円がセット価格で12650円、これをネットショップで12017円(送料無料)で購入した。
↑「08Z01-PD1-010B」を確かに注文したのに「08Z01-PD1-011B」が送られてきた。
何が違うのか?…正直わからないが内容物に問題はなさそうだ。
↑フロントとリアで形状が違う。
↑フロントにはスペーサーキットが必要なようだ。
↑スペーサーで5mmほど浮かせる感じになる。
↑仮置きしてバンパーとの位置関係を確認し、付属のスポンジテープを貼り付ける。
↑取り付け穴の下側四角い枠の辺りに貼り付けて、バンパーと接触してビビり音が出るのを防止する。
↑McGardナンバープレートロックボルト、フロント25mm、リア20mmとスペーサーをかます分 長さが違う。
図柄入りナンバープレートには、ペイント式ナンバープレートとは異なる樹脂製シートを使用しているらしく、取り付け・メンテナンスに注意が必要なようだ。
↑平ワッシャーの使用を勧められているので、ネットで探して注文した。
ステンレス製、外径16mm、内径6.5mm、厚さ1mm。
内径は6mmがベストだが、納期と価格の諸事情により6.5mmで妥協した。
4枚で足りるのだが、注文最小単位が10枚で、それでも現物よりも送料のほうが高かった。
↑McGardのボルトとナンバーの間にかませて使用。
このあたりは芸が細かい。
↑スペーサーを入れている分、浮き上がっているように見える。
↑ブラックカラーが引き締まって見え、存在感もUP!
↑リアはこんな感じ。赤いHONDAロゴもGOOD!
さすがホンダアクセスの純正なので作りも装着感も完成度が高い。
大満足の出来上がりだ。
N-ONE(JG3)の走行距離は323km。