もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

ドライブにはひとにも車にも絶好の季節。

2004年10月29日 | Weblog
仕事で愛知方面へ走った。
あいにく天気は下り坂で夜には雨になった。
しかし今の気候がエアコンなしでも暑くも寒くもなくドライブには最適である。
車にとってもこの季節は快適のようで、走りがすこぶるイイ。
アクセルレスポンスが全然違うのだ。
俗にアクセルのつきがいいという状態で、ガバッと開けるとグッと反応して吹けもいい。
夏の暑い盛りだとどうしても熱ダレを感じて燃焼がくすぶった感じ。
これは吸気温度によるものだと思うけど、やはり吸気温は低い方がイイのだ。
軽快に走るとついついアクセルを踏みがちで、オーバースピードになる。
レスポンスがいいとついつい確かめたくなって、アクセルをラフに扱うので当然燃費が悪くなる。
フューエルメーターがみるみる下がっていく~~!!

アコードワゴン&ムーヴ、半年分くらいを一日で。

2004年10月25日 | Weblog

今日は本当にメンテ半年分くらいを一気にやった感じ。
疲れたよ~。
まずは走行62118kmのアコードワゴン、先日のATF交換で4L缶のうち2.8Lを交換したので、1.2L残っている計算になり、そのATFを残しておくのもなんなので、新油の分だけ古いフルードを抜いて入れ替える魂胆。
まず計量カップに新油を入れてみると1.5Lほどある。
あれぇ?4L缶って4.3Lも入ってんの?
まあそんなことはどうでもいいんだけれど、その新油をとりあえず空のペットボトルに入れて、計量カップに1.5L廃油を上抜き用のオイルチェンジャーで抜き取った。
正確に抜くのは実質無理なので、ポンプ内に残る分も多少計算に入れて少なめに抜く。
あとは新油をレベルゲージから入れるだけ。
しかし今日抜いたATF、前抜いたときの廃油よりなんだか色がどす黒かった気がする。
前は多少透明度があったのに、今日抜いたのはほとんど透明度がなく向こうが透けて見えない・・・。
異常じゃなければいいんだけどって、単にフルード交換をしただけなので急速に劣化するような原因はつかめないし、2.8Lは新油が混じっているのだからもう少しきれいなはずなんだけど。
とりあえずATF交換はこれで終了。

で、そのあと片側前後をガレージジャッキとシザースジャッキでジャッキアップしてタイヤローテーションをしがてらフロントのブレーキホースにスパイラルチューブを被せて端をタイラップで固定した。
フロントブレーキホースがどうも干渉しているような感じがするので、その対策をしてみた。
特にステンメッシュが傷ついていたとかではないんだけど、あの雨の日の異音がどうも気になって・・・。
あとタイヤローテーションは80キロ位でぶれが出るのが気になって交換してみた。
履きつぶすために去年の冬からずっと履きっぱなしのスタッドレスのため、フロント側は著しく磨耗していた。
それもかなり内側が片減りしていた。
荒い運転をしてホイルスピンとかもさせているので(決して暴走しているわけではなく、ちょっとラフなアクセルワークで簡単にホイルスピンしてしまうんですよ、スタッドレスタイヤは・・・)、偏磨耗の可能性も十分ある。
少しは走りやすくなるかもしれない。

これでアコードは一息ついて、今度は走行20256kmのムーブのオイルとオイルエレメントの交換。
丁度アコードのATF交換でオイルチェンジャーが出してあったので、ついで感覚でできた。
抜いたオイルはかなり黒い、マジで黒い、こんなに汚れるのかと思うくらい黒かった。
それもベタッとしたオイルで劣化が進んでいるのが見てとれた。
やっぱりターボ車は劣化しやすいのかなぁ。
一応5000キロ目安で交換しているので問題はないと思うんだけど、距離の割りに交換のサイクルが長いからそういう意味での酸化もあるのかもしれない。
エレメントも交換でも2.3Lしか使わないからちょっと規定のオイル量が少ないんじゃないのかなぁ。
エレメントはフロントのナンバーをはずとその中に見えるのでカップ式のオイルレンチをエクステンションで延長してラチェットで楽々交換だ。
こんな工具がないとちょっと交換が面倒な車だ。
大抵車のエレメントは厄介なところについていてすんなりと作業させてもらえない。
素人には手を出させないメーカーの陰謀のような気がする。
ナンバーをはずすことに気が付くまで、マジでどうしようかと思ったほどだ。
せっかく触り始めたので、車検で交換していなかったブレーキフルードを交換することにした。
フルードはHONDAのDOT4を0.5L二缶買ってきてあったのでそれを使う。
ブレーキリザーバータンクに新油を補充しながら自作ワンマンブリーダーで楽々交換。
ただ新油の色があまり白くないのと、廃油を通すビニールホースがピンク色に着色してあるので新油に切り替わったタイミングがイマイチつかめない。
0.5L一缶を使いきって4輪ともラインを通るフルードの透明度が上がったところで終了した。
フルード交換中に面倒くさいのでムーブの運転席のドアを開けっ放しにしていたら、風にあおられてアコードのサイドプロテクトモールをガツン!!

あちゃ~、やっちゃった~!
でも自分でやったんだからしょうがない。
表面の塗装がはがれて下地の黒い樹脂がむき出しに・・・。
しょうがないのでとりあえず目立たないようにペイントをペタペタ。
人間諦めが肝心だ。

で、最後の締めに愛車の洗車ワックス。
積年の(ちょっとオーバーか?)汚れを洗い流す。
前に洗車したのがいつだったか思い出せないくらい洗ってなかったので、水垢&子供の手のあと、虫の死骸、タールなどなど、容易に落ちない汚れがべったりと付いていた。
カーシャンプーで洗っただけでは到底落ちないので、本当に久々に液体コーティング剤、英国製の英国王室御用達で世界の自動車メーカーでも広く使われている逸品AUTOGLYMのスーパーレジンポリッシュをかける。
最近はシートタイプのFUSSOCOATを使っていたため、車愛好家とは思えないほど長期間ワックスがけを怠っていた。
久々にリフレッシュされて気分がよかった。
本当は粘土がけしてランダムサンダーでコンパウンドがけしたかったんだけど、ワックスがけが終わる頃には真っ暗になっていたから、到底無理な話でした。
11時くらいから車を触り始め夕方6時くらいまでがんばっていたので、手やうで、腰が痛くなってしまった。
今日は・・・「大変よく出来ました」。


アコードワゴンCF6、ブレーキパッドのアタリも付いてないのに・・・。

2004年10月11日 | Weblog

前日ブレーキパッドを交換して、そのあたりをくるっと一回りしただけで、ほとんどアタリも付いていないのに、久々の三連休だったので遠出をした。
目的地は鳥取砂丘と姫路城でかなりの長距離移動だったがなんとか無事に帰って来れた。
ちゃんと取り付けられたかもちょっと不安なのに高速走行はビクビクもんだった。
はじめは本当にブレーキの利きが甘かったので、高速ではついつい車間距離を開け気味でよく割り込まれた。
大阪くらいまで行くとさすがに慣れてきたのと多少なじんだのか、普段通りの感覚に戻り速度も徐々に上がった。
しかし鳥取に向かう峠で大雨になり、またちょっと不安に。
こちらはブレーキというよりタイヤがスタッドレスの山無しなので、ちょっとした水溜りでもハンドルを取られてヒヤッとした。
鳥取砂丘の駐車場でタイヤを見ると明らかに空気圧が足りない。
これではハンドルを取られても仕方がない。
夏の暑い盛りに空気圧を確認していたのだが、寒くなってきた今、空気も収縮したのかかなり不足していた。
砂丘の帰りのGSで空気圧を補充したら4本ともしっかり入ったので、高速走行前はタイヤの空気圧は確認するべきと痛感した。


アコードワゴンCF6 フロントブレーキパッド交換、あの異音の原因は?

2004年10月09日 | Weblog

昨日大雨の中愛知方面を走っていて、信号待ちでどこからともなく異音が・・・。
近くの車からかな~と思って走っていたら、全く別の場所でも同じ異音が、こりゃ自分の車から出てるぞって気が付いた。
考えられるのは、ブレーキパッドの磨耗を知らせるインジケーターの可能性があると思って、いよいよパッド交換をしなきゃいけないかと思った。
で今日、台風による雨も上がった3時過ぎアコードワゴンのフロントパッド交換に踏み切った。
走行距離は60951km。
それほど難しい作業ではないので、2時間ほどで完了したが、どの程度グリースを塗布すればいいのかがちょっとわからず本当に適当にやってしまった。
おかげで多すぎたのか、パッドとシムの間からグリースがムニョっとあふれ出てきて・・・さすがに放置できないなとティッシュでふき取る始末。
ともあれ交換は難なく済んだが、磨耗限界を知らせるインジケーターまでまだパッドが減っておらず、さて昨日のあの異音の原因はなんだったのか・・・。