もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

アコードワゴンCF6、オルタネーターをUSEDに交換

2007年11月07日 | Weblog

8万5千キロを走破したもうやんのCF6、シュリシュリと気になる異音を発するオルタネーターをオークションで3000円でゲットしたUSEDに交換する。
ついでにVリブドベルト(2200円)も交換することにした。
両方換えても5200円、うまく修理できれば儲けものである。


↑本日の主役達である。
オルタネーターはDENSO製のCJV-15
VリブドベルトはHAMP製H3892-PCA-004


↑まずバッテリーの-端子を外す。
電装品を触る時のセオリーですね。


↑まずオルタネーターのコネクターを外す。


↑次いでB端子を外す。


↑テンショナー(ベルトの張りを固定している)のナットを外す。


↑オルタネーターの下側に見えるアジャスターボルトを緩めて外す。


↑アジャスターがフリーになるので、Vリブドベルトを外す。


↑オルタネーター取り付けボルトを外す。


↑右が今までついていたもの、左が手に入れたUSED品。
程度は同じようなものだ。


↑Vリブドベルトを反り返らせてびっくりした。
無数の細かなヒビがびっしり。
異音の原因はこれだったかもしれない。
右側が新品。


↑プーリーにサビが着いていたのでワイヤーブラシで磨く。


↑意外に重いので慎重に取り付ける。


↑ばらした逆の手順でそれぞれのボルトを締め付けていく。
エクステンションを介してアジャスターでベルトの張りの調整をする。
サービスデータによると、ベルトの中央部を10kgの力で押して
10~12mmのたわみ量でOKだが、新品なので若干きつめに張った。
終わったら固定ナットを締め付ける。
B端子とコネクターを元に戻して完了だ。


↑エンジンを切った状態では12.31V、ちょっと低めか?


↑エンジンをかけるとアイドリングで14.43Vを表示。
ちゃんと発電できているようだ。

何とか交換できたが、エアコンの配管が邪魔をしてスペースがなく非常にボルトの取り外し、締め付けがし辛かった。
テンショナーの締め付けナットもかなり舐めてしまった。
オルタネーターオーバーホール後の交換では、このナットも要交換だ。

肝心の金属的な異音だが、何もしなくなったので万々歳。
ただ、それがオルタネーターを交換したからなのか、Vリブドベルトを交換したからなのかがわからずじまいになってしまった。
取り外したオルタネーターのプーリーを手で回してみたが、引きずりやがたつきは感じられないので、単なるVリブドベルトのイタズラだったのかもしれない。

そういえば以前オートメカニックのコミュニティやホンダカーズ岐阜で相談した時に、単にベルトを交換すれば直るかもしれないと言われたことが思い出される。
でもその後ホンダカーズのメカニックにオルタのベアリングでしょうと言われたのですっかりそれを信じてしまったが・・・。
真意のほどはすでに闇の中である。


アコードワゴンCF6、エアコンフィルターの交換

2007年11月04日 | Weblog

平成12年11月28日に走行24617kmで交換したっきりのエアコンフィルター、現在走行85226kmで、なんと丸8年、6万キロも放置したので、かなり汚れているはず。。。
しかしエアコンフィルターは特に走行に影響を及ぼすわけでもなく、とりあえず交換しなくても問題ないパーツなので、ここまで換えずに放置してしまった。


↑ステッカーは嘘をつかない・・・。

結構値が張るのでなかなか手が出なかったが、なんかヒーターとかの風量が弱くなったような気がするし、とても気になり始めたので交換することにした。
オークションで純正と互換性のあるPMCというメーカーの活性炭入りのPC-505Cクリーンフィルターを新品、送料込みで3400円で落札した。
このパーツ、純正を買うと5000円以上するものなので、まあまあの買い物か。

今回は、長期に渡って放置プレイをしたので、エバポレーターの洗浄もすることにして、ホームセンターでアースの「エアコン洗浄スプレー」を用意した。

早速交換することにする。
交換は簡単な部類なのでサンダル履きで緊張感がないね。(笑)


↑まずグローブボックス下のロアカバーを下に指をかけてこじるように外す。
クリップは9箇所もあるので結構力が要る。


↑黄色い矢印のボルト(6本)を外す。


↑T字にソケットで早回し。


↑次にグローブボックスを固定しているネジ2本を外す。
(目隠しを外してから・・・。)


↑クリップ2本で固定されているので水平に引いて外す。


↑ボックス内を照らすライトのカプラーをひねって外す。


↑黄色い矢印のボルト(4本)を外す。


↑ロアカバーステーを下にずらす。


↑エバポケースの前にあるカプラーを外す。


↑これでエアコンフィルターにアクセスできる。


↑ふたを開けてフィルターを取り外す。
このフィルターはもともと白かったのだが・・・。


↑新旧比較、かなり汚れて一部花粉がこびりついていた。


↑「エアコン洗浄スプレー」をエバポレーターに吹き付ける。


↑しばらく放置して乾燥させる。
1本使い切ったので、とてもきれいになった。


↑新品のフィルターを取り付ける。
活性炭入りなので黒っぽい柄模様がある。


↑ふたを閉めて終了である。

後は元通りにパーツを組み付ければ完了である。
実際エンジンをかけてエアコンをつけてみるとなんか森林のような爽やかな香がして気持ちがいい。
これは洗浄スプレーのにおいか?
空気も心なしかきれいになった気が・・・。
結果は大満足であった。


アコードワゴンCF6、ヤフオクで中古オルタネーターをGET!

2007年11月02日 | Weblog

思い立ったら吉日・・・、さっさとオークションで中古のオルタネーターを物色して、送料込みで考えても一番安そうで、程度もよさそうなものを選んで入札、そして落札した。
ただ、外見では何も判断できないので、アタリかハズレかは取り付けて見ないとわからないという、実にギャンブル色の強い買い物になった。
落札価格は3000円、新品で5万なにがしだから、アタリを引けば大満足の買い物だ。
交換だけなら3000円ポッキリだったのだが、もうすでに前後ベアリングのパーツとプーリーのロックナットも手に入れたし、ギアプーラーも買ってしまったので、いまさら後には引けない状態になってしまった。

eグループのオートメカニックのメーリングリストにプーリーのロックナットの締め付けトルクを聞いてみたら、親切に教えてくださる人もいたし、原因が実はベルトだったりするかも・・・点検してみてからでも遅くないのではとの書き込みを頂いたが・・・、もうすでにオーバーホールする気満々で、いまさらベルト交換しました・・・、直りました・・・、ベアリングなどのパーツが無駄になりました・・・ってオチもやりきれないし・・・。
とりあえずオルタネーター交換してVリブドベルトも交換しよう。
結果はどうあれ、もともとついてたオルタはブラシ点検してベアリングを交換しようと思う。