もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

アコードワゴンCF6 自作アーシング STEP 2

2003年10月16日 | Weblog

STEP 1を施してからエンジンの調子はとても良くて特に何の不満もなかったのですが、気になっていたのがオルタネーターとエンジンヘッドからの電流の戻り。
ボディーにはアースしたものの、何事もこだわってしまうもうやんなので気になり始めたらもうダメ、オルタネーターとエンジンヘッドからのアースをバッテリーに直結することを考えて2003年10月アースコードを追加することにしました。
今度は22sqのブルーのケーブルを使用することにしました。
以前からたびたびオークションをのぞいていたのですが、結構いろんなケーブルが切り売りで出品されていて、よりどりみどりでした。
今回購入したのは外国製のオーディオ用のケーブルのようでした。
BUILD UPというオンラインカーオーディオショップが出品していたもので1m480円で2m買いました。
(今現在はなんと1m400円で販売しているのでちょっとショックでしたね。)
コードは表面がメッシュ状にはなっておらず巻き線のみでかなり柔らかく感じます。
“Korossus Kable By Knukonceptz.com 4 Gauge Power Kable 1862 OFC Sttrands”とケーブルの表面にプリントされているのですが、メーカー名は“Knukonceptz.com”なのでしょうか。
アルファべットの“R”と“K”の判別がちょっとあいまいなのではっきりわかりませんが・・・。
とにかくなじみのない名前で、“Cable”のスペルが“Kable”ってところと文字フォントも向こうのものっぽかったので外国製だなって直感しました。
これをまた実車あわせでカットしてSTEP 1と同じ方法でかしめて使用しました。

また、今回はバッテリーのマイナス端子も手狭になってしまったので、ステンレス製のプレートをかませてアダプターにしました。
同様にオルタネーターとエンジンヘッドからのコードとバッテリーからのコードをつなぐのにも同じプレートを使用してボディーにとめました。
これでかなり見栄えが良くなりました。
タコ足には違いないのですが、取り付けさえしっかりすればマイナスアースなので何の問題もありません。
ただ、プレートのステンレススチールがどの程度の抵抗になるのかがちょっと気になるところです。

 

①ボディーアース 22sq(約140cm) 端子 22-8 / 22-8
②ボディーアース 22sq(約50cm) 端子 22-8 / 22-8

  

今回のチューンは単なる自己満足のためっていう感じが強かったのですが、(どんなチューンでもそうでしょうが・・・)エンジンにULTRAのプラグコードのレッドと今回のケーブルのブルーがいいアクセントになって見栄えは前より明らかに良くなりましたね。

ターミナルもすっきり収まって、自己満足度はかなり高いです。
オルタネーターのアーシング位置も変更してよりダイレクトにアースされるようになったと思います。

それで実際に走行したフィールですが、はっきり言って全然わかりません。(笑)
電流の抵抗値をテスターで計れば数字という目に見えるデータの変化を見ることが出来るでしょうが、体感はもうさっぱりわかりません。
ちょっとなさけない話ですが、人間の体感などというものはとてもファジーなもので、気分によるところが大きいのですよ。
だからすごくいい感じと思えばそうだし、全然変わらないといえば変わらないかなっていう感じ。
STEP 1を施したときは劇的な変化を体感できたのですが、今回のはもうすでにほとんど出来上がっている状態のいわば小変更、追加といったところですから、やも得ないのでしょうね。