もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

アコードワゴンCF6、タイミングベルト交換

2009年11月16日 | Weblog

My CF6も10万kmを越え、タイミングベルトを自分で交換できないかいろいろ調べて考えていたが、どうもハードルが高そうなので、車屋に修理に出すことにした。
ディーラーと修理工場、両方に見積もりを取ったが、修理工場のほうが1万円弱安く済みそうだ。
それでも見積り額は65,415円、百円未満切捨てで65,400円、そもそもディーラーよりも見積もり額は安かったので、それ以上安くしてもらえなかった。
しかし毎日車は使うので走行距離がどんどん増えていく。
悠長にしていられないのでさっさと修理してもらった。

二泊三日で車を預けたが、どうやら一日で修理は上がったようだ。
さすが餅は餅屋だ。
計上された工賃は26,600円だった。
これが高いと見るか安いと見るかは、メンテナンスのスキルによって違うだろう。
ただ、もうやんがいくら二日の連休を使っても多分修理は無理だっただろう。

タイミングベルト取替工賃

¥18,200

  タイミングベルト

¥4,820

  タイミングテンショナー

¥4,130

  タイミングバランサーベルト

¥4,110

  タイミングバランサーテンショナー

¥4,220

カム/クランク・オイルシール取替工賃

¥3,500

  クランクシャフト・フロント・オイルシール

¥550

  カムシャフト・オイルシール

¥350

  オイルシール

¥420

  バルブカバー・ガスケット

¥5,100

ウォーターポンプ取替工賃

¥4,900

  ウォーターポンプAssy

¥10,500

  ロング・ライフ・クーラント(LLC)

¥1,500

消費税

¥3,115

値引き

-¥15

 

 

合計

¥65,400


アコードワゴンCF6、ドライブシャフトブーツ交換

2009年11月06日 | Weblog

オイルエレメントを交換している最中、偶然発見したドライブシャフトブーツの破れ。
これこそ早急に修理する必要があるので、インターネットで即日検索、分割式のドライブシャフトブーツのキットを取り寄せた。
使用したのは株式会社パロートという会社のネオブーツという商品。
メイドインジャパンで信頼性は高そうだ。
CF6の適応品番は「B-Q03」、税込み・送料含め5,072円。
市内の行きつけの部品屋に問い合わせてみたら6,000~6,500円と言っていたので、まぁ良しでしょう。

では、早速交換開始っ!


↑かなり詳細な説明書が付いているので交換に不安はない。


↑まずブーツバンドをニッパーで切断して取り外す。
結構硬くて簡単には切れないので、コジリながら悪戦苦闘する。


↑グリスがかなり飛び散って汚れが酷いので綺麗にふき取っておく。


↑カッターナイフでブーツを切り開いて取り外す。


↑ブーツはこんな感じで破れていた。


↑グリスがかなり残っていて、水や砂などが混入した感じはあまり見受けられない。
ブーツの細い方が破れていたのが幸いしたのか・・・。


↑ベアリング部分のグリスを綺麗にふき取った。


↑新しいブーツを被せて接合部分に溶着剤を注入する。
この溶着剤で樹脂を溶かして接合するようだ。
結構多めに注入したつもりだったのだが・・・。


↑端からブーツを嵌めていく。
グッと力を入れて張り合わせておく。


↑張り合わせた部分に付属の発熱シート(ホッカイロの大きい版)を乗せて8分以上置く。
接合部分にちょっと隙間ができてしまった部分が・・・。
説明書には「加熱後の溶着剤の再塗布はしない。」と書いてあったが、ちょっと不安になり溶着剤を上乗せしてしまった。
一応再び加熱しておく。


↑まず細い方に付属のグロメットをはめ込んでバンドで固定する。
バンドをレバーでグイッと絞ってから、バックルをマイナスドライバーで曲げてハンマーで叩いて固定した。


↑ブーツの太い方から付属のグリスを全量充填する。


↑ブーツの太い方もグロメットをはめてバンドで固定すれば完成。

ドライブシャフトを抜く交換方法に比べれば格段に作業性は良いし値段も安く済む。
今回は、応急処置で片側だけを行ったが、もう片側も寿命に近づいているはずだから、本当は左右両側を同時に行ったほうがいいのだろう。
まあ、もう片側もいずれ交換することになるだろうけど。
できれば破れる前に交換したいものだ。