もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

コーナリングがかなり不安。

2004年11月29日 | Weblog

新しいスタッドレスタイヤになって乗り心地は向上したけれど、コーナリングがかなり不安になった。
ご存知の通りスタッドレスタイヤはコンパウンドがかなり柔らかい上に無数のサイプが刻んであって、そのサイプで雪を噛んでグリップを向上する仕組みだ。
そのため乾燥したアスファルトやウェット時では非常にグニャっとした感触の乗り味になり、駆動力がタイヤの外側に働くようなコーナリング時は、明らかに路面とのミューが減少し、簡単にズルッと滑ってしまう。
タイヤが新品だからなおさらサイプの溝が深いためグニャグニャ度は大きい。
雨の日ならともかく、乾燥時にもちょっとオーバースピードでコーナーに入ってしまうともう簡単にタイヤが悲鳴を上げて、周りの人に恥ずかしいくらいだ。
長いこと車に乗っていると、そのあたりの微妙なニュアンスを体で覚えていて、前と同じ感覚でいけるかなとコーナーに入っていって、これはちょっと無理だなっという頃合いをまた学習して、体のセンサーを更新している感じ。
とにかくスローダウンしてコーナリングするように心がけなければいけない。

鈴鹿サーキットへ行ってきました。

2004年11月20日 | Weblog

朝8時過ぎに家を出て鈴鹿サーキットへ行ってきた。
ホンダクリオ岐阜の展示会でモートピアパスポートも付いた招待券を2枚もらったので、子供用のパスポートを2枚JAFカードを提示して4400円で買い、一家4人がパスポートを手にした。
おかげで本当にお値打ちにサーキットを楽しんだ。
GT300kmのレースの予選があるので、混むことを予想して桑名から鈴鹿まで高速道路を使ったが、若干の渋滞につかまりながらも、ほぼスムーズにサーキットに到着した。
まずサーキットの方へ行き、11時前にグランドスタンドへ入り、GTカーのレースの予選を見ていた。
とにかくマシンの排気音がバカでかいので、子供たちは完全にビビって固まっていた。
グランドスタンドの最後列の建物の壁の前に陣取っていたので、壁の反響で排気の爆音が増幅され胃に響くようなすざましさだった。
ちょっと余裕が出てきて少し慣れてきたら、子供らは人がまばらなスタンドをチョロチョロしていた。
12時頃にGT300クラスの予選が終わり、出店で焼きそばを買ってきてもらって食べながら1時半頃までマーチチャンピオンカップの予選を見ていた。
マーチチャンピオンカップのマーチは、GTカーに比べると非常に静かで、走りもコミカルで可愛く面白かった。
いつまでも見ているわけにはいかないので、マーチの予選の途中で移動した。
それから手始めに観覧車に乗って、遊園地の方へ移動しアトラクションに乗った。
延べ17アイテムのアトラクションに乗って、もう元を取るなんてレベルではなく、ただ乗り状態。
比較的待ち時間もなく乗れるし、一つのアトラクションが長いので、大人でも結構楽しめてしまう。
まーくんもいよいよジェットコースターに乗れる身長に達したので、初挑戦。
乗った後は放心状態だったけど、また乗りたいと言っていたので、大丈夫だったようだ。
キッズバイクとツーリングバイクという小型のバイクでちょっとしたコースを走ってライセンスがもらえるアトラクションはとても面白かったようで、また乗りたいと言っていた。
自転車のようにペダルをこがなくても動力で動くので、違った感覚がおもしろかったのだろう。
将来バイク乗りになってもいいけど、暴走はしないで欲しいもんだ。
モートピアの中のサーキットガレージに、たぶんレプリカだと思うけどF1のゼッケン10番、BAR・HONDAの佐藤琢磨のマシーンが展示されていた。
ついついミーハー根性丸出しで写真を取りまくっていた。
本当に真っ暗になるまでいろいろ遊んで帰ってきた。

車の冬支度と言えば・・・。

2004年11月18日 | Weblog
11月も半ば過ぎ、いよいよ寒くなってきてさすがにまだ雪こそ降らないが、いよいよ冬支度が必要になってきた。
車の冬支度といえばスタッドレスタイヤ、アコードワゴン購入後長年使ってきたブリヂストンのスタッドレスタイヤMZ-02だが、いよいよ山もなくなって寿命が近づいてきたので、今年は夏も履きっぱなしにして使い切る作戦に出た。
スタッドレスとしてのウエアインジケーターはとうの昔に出ていたので今年の冬は到底越せそうにないと思っていた。
スタッドレスタイヤは早く手を打たないと雪が降ってからではあっと言う間に在庫がなくなってしまう。
先日、前にもお世話になったタイヤショップ早野さんで値段を聞いてきたら195/65R15が一本9900円+はめ替え工賃、タイヤ処分料で販売していた。
それもYOKOHAMA(横浜ゴム)GUADEX K2 (F720)なので、性能的には問題ないだろう。
それで早速今日午前中に走って交換してきた。
CF6の走行距離は62663km。
前回お店の人と顔見知りになったので、端数を切ってもらえて4本で工賃込み48000円になった。
なにせ人海戦術で作業に当たっているので、ものの10分くらいで作業は終了し、本当に感心した。
前のタイヤはかなりバランスが崩れていたので、もう乗り味がすこぶる悪かったけど、やっぱり新品タイヤはいいなぁ。
乗り心地がよくなった~。
帰り道しみじみ感じながら帰ってきた。

追突事故の修理からMOVEが戻ってきた。

2004年11月13日 | Weblog
10月の末にかみさんが渋滞中に追突事故に会い、ずっと修理に出してあったMOVEの修理がやっとあがって戻ってきた。
丁度ナンバーのへこみの部分をヴィッツの鼻先でグッと押された感じで、ぱっと見は全然わからないようなキズで、よくよく見るとバンパーに押されたゆがみとしわが寄っていて、バックドアもちょっと汚れのようなキズが入っていただけなのに、相手方の保険を使ってディーラーに修理を依頼したらなんと10万円コースでびっくりした。
バンパーは交換して、バックドアは一部修正して全面塗装、ナンバーもゆがんでいたため、陸運局に申請して新品に交換してもらえたため、外見は事故の跡形は全然なくなった。

ついでに以前から懸案になっていたMOVEの雨漏りも調べてもらったら、どうやらバルクヘッドの配線を伝って入ってきていたみたいで、シーリングをしてもらって一件落着した。
こちらの修理もクレーム処理をしてもらえたのでタダで済んだ。
もっと早くクレームつければよかったとちょっと後悔した。
車を取りに行くとき今日はじめてMOVEのNAの代車に乗ったけど、ターボがないとやっぱり出足がもたつく感じ、回転をあげてもスピードが乗るまで時間がかかる。
ターボパワーはやっぱり軽には不可欠だなぁと、ターボの実力を実感した。

アコードワゴンCF6、ブレーキパッドを検証する。

2004年11月02日 | Weblog

先日約6万キロで交換したブレーキパッドを細かく検証することにした。
これは製造ライン、時期によって違うようだが、純正ブレーキパッドはNISSINというロゴが入っているので「日信工業」製が装着されていた。
で、パッド残量をノギスで測ってみると、同じ1枚のパッドでもブレーキピストンのパッドを押す力が均等でないのか、ブレーキダストが溜まる方、すなわち回転方向に相対する方(車に装着状態で上側)が微妙に減りが大きいし、パッドの内と外ではそれこそ全然違うのである。

LEFT・・・
内側 回転に相対する方(上側)4.50mm 回転方向(下側)5.45mm 
外側 回転に相対する方(上側)2.45mm 回転方向(下側)2.95mm 

RIGHT・・・
内側 回転に相対する方(上側)4.55mm 回転方向(下側)5.35mm 
外側 回転に相対する方(上側)2.65mm 回転方向(下側)2.80mm 

左側は同じ一枚のパッドでも端から端で0.5mm以上減り方にムラがあることがわかる。
内側パッドに至っては、0.95mmも差があるので、ブレーキピストンが均等に押されていない可能性がある。
その点右側パッドの方がより均一に減っているのがわかる。
磨耗限界を知らせるインジケーターは内側パッドについているが、約1.25mmまで減らないと引きずり音がしないことになっている。
要するに音が鳴り出した頃には、外側パッドは明らかに台座を削っていることになるので、その時にはもうすでにローターにダメージを与えていることが考えられ手遅れということになる。
日ごろの目視による点検が重要であることがよくわかった。