もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

CF6アコードワゴン、RACV洗浄。

2018年03月31日 | Weblog

2007年、走行84,560kmで、ディーラーで交換したRACV(ロータリー・エア・コントロール・バルブ)だが、最近ふとした拍子にちょっとアイドリングが下がる時があるので、洗浄することにした。

走行距離は127,636km、KUREのエンジンコンディショナーで洗浄する。
同時にパッキンを交換しておく。


↑スロットルボディーの向こう側のかなり狭いスペースで取り外しが大変そう。
ほとんど手探りの作業になりそうなので、手鏡で見てボルトの位置を確認しておく。


↑ボルト2本をメガネで外すとやっと取り付け面が見える。


↑さすがに汚れがひどく真っ黒で、エンジンクリーナーを吹き付け洗浄する。
冷却水経路のパイプが外しにくいので、そのままで洗浄。


↑みるみるうちにきれいになった。

 
↑パッキンは意外と柔軟性を保ったままでそれほど劣化を感じなかった。

綺麗になったら新品のパッキンを取り付けて元通りに取り付けて終了。

ロータリー・エア・コントロール・バルブ パッキン
36461-PAA-A01  ¥290+税

ECUのバックアップリセット後、アイドリングを学習させ試運転してみたが、アイドリングの落ち込みはなくなった。

ついでにPCVバルブも洗浄して作動を点検しておいた。

↑オイルがべっとりで動きが悪そうなので洗浄、エアを通した。

↑反対側からは空気が通らないことを確認して元に戻す。


クルマ好きが聞いて呆れるぜ!エアクリが悲惨な状態に…。

2018年03月31日 | Weblog

いやはや驚いた。
エアクリーナーエレメントがとんでもないことになっていた。
日頃クルマ好きを自称しているが、これは本当に恥ずかしい状態で、お見せできるような代物ではない。


↑経年劣化でHKSのエアクリーナーのスポンジと繊維が劣化して押すとへこんで戻らない。
一部は穴が開いて多分燃焼したものと思われる。

RACVにアクセスしようとしてエアフローチューブを取り外した時に発覚した。
前回(一年前)の車検で点検した時は大丈夫だったのに、劣化するスピードは意外と早いんだなぁ。
交換しようとつい先日たまたま買ってストックしてい
たHKSのSUPER HYBRID FILTER。
すぐに交換出来て不幸中の幸いだった。

↑新品の買い置きがあってよかった。
てか、さっさと替えろよって話だね。


H10年式CF6アコードワゴン、オイル漏れの検証です。その②

2018年03月23日 | Weblog

H10年式アコードワゴン(CF6)のオイル漏れの検証の続きです。

「CF6 アコードワゴン オイル漏れ」でググると、スプールバルブのパッキン、ディストリビューターのOリングからのオイル漏れがこの車種の持病として修理履歴がたくさんヒットする。
そのあたりを重点的に見てみようとエンジンルームをのぞき込むと、確かにディストリビューターの下あたりが激しくオイルで汚れている。
あまりにも激しく広範囲に汚れているのでどちらに原因があるのかよくわからない。
ということで、スプールバルブのパッキンとディストリビューターのOリングを交換することを前提に部品を調達してバラすことにした。

↑ディストリビューターの下あたりが激しくオイルで汚れている。

↑ディスビの可能性は高いが外してみないとはっきりしない。

全く別の話だが、以前RACV(ロータリー・エア・コントロール・バルブ)が不調になりディーラーで交換したことがあったが、最近以前の不調時の前兆のようなアクセルオフした時にふとアイドリングが下がる現象が起きる時がある。
手の届きにくい奥まったところに付いているRACVだが、このパーツの洗浄をしようと思う。
こちらのパッキンも同時にオーダーすることにした。

スプールバルブ、フィルターASSY
15825-P0A-005  ¥690+税

ディストリビューター Oリング
30110-PC6-005  ¥200+税

ロータリー・エア・コントロール・バルブ パッキン
36461-PAA-A01  ¥290+税


H10年式CF6アコードワゴン、オイル漏れの検証です。その①

2018年03月22日 | Weblog

冬に入る前のスタッドレスタイヤ交換時に下回りを覗いていて気になったのが、オイルパンの底と、エンジンとトランスミッションとのつなぎ目あたりにオイルのしずくが溜まっていたこと。
確かに前からオイルは漏れていてしずくが垂れていたけど、車検時にはきれいにふき取ってブレーキクリーナーで洗い流していたので、車検も問題なく通っていた。
けど、なんか以前に比べてオイルの漏れている量が多い気がする。

仕方がないのでジャッキアップして馬をかけて下回りの検証だ。

↑オイルパンにかなりオイルが溜まって今にも垂れそう。


↑トランスミッション(左)とのつなぎ目にもオイルのしずくが溜まっている。


↑全体にしっとりとオイルのにじみがある。


↑エンジンの後側、オイルフィルターの下あたりがかなりひどい。


↑オイルフィルターからは漏れていないので、その上あたりが原因のようだ。

だいぶん絞れてきたが、ネットも利用して究明していこう。
ネットで「CF6 アコードワゴン オイル漏れ」でググるといろいろ出てきた。

その②へ続く。