もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

TanTo カスタム RS(LA600S)パワーウインドースイッチ交換

2018年05月20日 | Weblog

TanTo カスタム RS(LA600S)の運転席にあるパワーウインドースイッチの調子が悪いというので確認してみたら、右後部ウインドー用のスイッチが、内部の爪が折れているのか、クタクタでちゃんと機能していない様子。
以前ムーヴでも調子が悪くなったことがあるが、ASSY交換した記憶がある。
奥さんに聞いたら中古でもいいと言うので、ヤフオクで程度がよさそうで初期不良時には返品交換を担保してくれるものをチョイスして落札した。


↑多数の爪で固定されているので、内装はがしとかなりの思い切りが必要だ。


↑同型車(DBA-L600S)のウインドースイッチのASSYをヤフオクで3500円でゲット。
高いとみるか、安いとみるかはそれぞれの考えようだ。


↑ダイハツの純正品番は84820-B2440、新品は8000円以上するはず。

スイッチパネルの取り付けはたくさんの爪で固定されているので、爪を折らないように慎重に少しずつ浮かして取り外し、スイッチのコネクターを外し、2本のビスを外して交換、元通りに組み付けて終了。
慎重にやりさえすれば難しいことは特にない。

エーモンのサイトが参考になるので紹介しておこう。

誰でもデキる!クルマのD.I.Y情報サイト 
エーモン工業>クルマDIY情報>車種別情報>TANTO CUSTOM (LA600)

DAIHATSU TANTO custom のドア内張りパネルの外し方


H21年式ムーヴ X VS(L175S)ユーザー車検

2018年05月14日 | Weblog

さてさてH21年式ムーヴ X VS(L175S)のユーザー車検である。
平成28年の3月に中古で購入して、ユーザー車検を通すのは2回目だ。
走行距離は84396km。
新しい軽自動車検査協会も3回目なので、今回はあたふたすることもなく落ち着いて手続きできた。


↑開始時間前にコースに一番に並んでしまう度胸もついた。w

緊張こそするが、大体の手順はわかっているので前より落ち着いて挑むことができた。
特に念入りに検査されていたと感じたのは、警告灯の確認。
「保安装置の検査」で、シートベルトをして警告灯が消えるか、ウインカーの作動時に矢印が点滅するか、一旦エンジンを停止し、再度エンジンをかけたときに警告灯が点灯しそれがすべて消灯するか。
今までになくしっかり確認された。
これは車検の検査方法や審査などを行なう「自動車技術総合機構」が、平成29年2月1日より「警告灯(メーター内のインジケータランプ)が点灯又は点滅している自動車は車検の審査を行わない」と発表し、厳重化されたことによるものと思われる。

排ガス、サイドスリップと「〇」が点き、マルチテスターに車を移動させてヘッドライトを検査。
ロービームで左右とも「×」が点き、ハイビームで再検査、しかしハイビームでも左右とも「×」が点いた。
その後、スピードメーター、ブレーキ、下回りと合格したが、結局ヘッドライトの再検査をしなければいけなくなった。


↑ローは光量不足、ハイはかなり下と横にずれているので、ハイで調整したほうがいいよと検査官に言われる。

自分の手ではどうすることもできないので、テスター屋で調整してもらうことに…。
Googleでググると普通車で調整してもらう時にいつも行くスギヤマ自動車しかヒットしないので、ちょっと距離はあるがそちらへ出向く。
スギヤマ自動車に着くと、受付にいたおばちゃんに「軽自動車の検査場のそばの新幹線の高架くぐったところにうちのテスター屋あるの知ってる?」と言われる。
「Googleで検索したらここしか出なかったんで、ここに来たんです。それ、ショックやわ~。」と自分。
すごく無駄なことをしたと本当に嫌になった。
1080円でヘッドライトの光軸だけ調整してもらってまた試験場まで戻る。


↑検査官に事情を話し、初めからハイビームでヘッドライトの再検査をする。
テスターに乗ってから20km/hで走行すると表示が出るのでなんでかなと思ったら、車の位置を微調整するためだと悟った。


↑今度は問題なく左右とも「〇」が点いた。


↑めでたく車検証とステッカーをもらう。

ちょっと手間はかかったけれど、今回も無事に車検を通すことができた。
工賃が0円というのが、コストパフォーマンス高いでしょ。
もう少し家族に感謝されてもよさそうなもんだが…。

自動車重量税   6600
検査手数料   1400
自賠責保険(24ヶ月)   25070
テスター屋(ヘッドライト光軸調整)   1080
CCI GCブレーキフルード(DOT4) 1L 1598
タイロットエンド&ロアボールジョイントブーツ 4個セット 2050
リアワイパーゴム(GR-41) 1 734
LEDポジションランプ AXS CH-024 1セット 863
KYK ロングライフクーラントEX 2L 969
     
合計   ¥40364

 


ムーヴ X VS(L175S)ポジション球をLED化。

2018年05月13日 | Weblog

ムーヴ X VS(L175S)の車検に向けての灯火類の点検中にポジション球が片方切れているのを発見。
T10(12V5W)なので、アコードのサイドウィンカーやポジション球の取り外したものがあったが、この際LEDに交換することにした。
とはいえ5月14日2ラウンドに車検の予約を入れてしまったので、ゆっくり選んでいられない。
自分の車じゃないので、適当に…いや、どちらかというとリーズナブルな価格で選んだ。


↑ホームセンターで買ったAXS(アークス)CH-024 ¥863


↑ノーマルバルブは今時珍しくやたら黄色いのである意味目立つ。(というか恥ずかしい)


↑あまり明るくないし拡散性も乏しい気がするが、ノーマルよりはルックスが良くなった。

ポジションランプにそれほど明るさは求められないので、これはこれでOKでしょう。
コストパフォーマンスもわかんないかな。


H21年式ムーヴ X VS LLC交換。

2018年05月12日 | Weblog

車検間近のムーヴ X VSの点検整備の続き。
ロングライフクーラントは、車検ごとの交換が基本なので行っておく。

最近はホームセンターとかには原液タイプのLLCが置いてなくて、実は今回交換しようと思い立ってから5軒もハシゴをしてしまった。
バックスなんか自社製のものしか置いてなくて原液タイプだったものの高かったので二の足を踏んだ。
結局 PLANT6という郊外型の大型ディスカウントショッピングセンターでやっと購入することができた。


↑古川薬品工業の95%原液タイプのロングライフクーラントEX、2L¥969。


↑ラジエーターの排出プラグをプラスドライバーで外し、ラジエーター内のLLCを抜く。
ラジエーターキャップは外しておく。


↑2Lほど抜けた。

排出プラグをしてラジエーターに水道水を満タンにしてエンジンをかけて暖気し、サーモスタットが開いて水がエンジン内を循環するのを待ち、循環したらエンジンを止め再びプラグを外し水を抜く。
4回ほど水を入れ替えてプラグをしてLLC原液を1.5L弱ラジエーター内に投入し、水を追加して満タンにする。
ラジエーターキャップは外したままでエンジンをかけ暖気して、エアが抜けて水位が下がったら水を満たす。
こまめに水を継ぎ足してエア抜きをして、エンジンを止めて待つとまた水位は下がる。
ラジエーターのサブタンクをきれいにして、こちらは50%に希釈したLLCを規定量(FULLのラインまで)入れる。
最終的にキャップをして走行し、液漏れがないか確認して今日は終了。
エンジンが冷めるとサブタンクの液をラジエーター側が負圧で吸い上げるので、サブタンクの液量を確認して補充する。
とにかくしばらくは液面が下がるので、様子を見ながら補充をする必要がある。


H21年式 L175S ムーヴ X VS、ブレーキメンテナンス。

2018年05月10日 | Weblog

H21年式ムーヴ X VS(L175S)が5月28日で車検が満了するため、車検に向けての点検整備。
走行距離は84,390km。

今回はまずブレーキ関連を行う。
大まかにはディスクブレーキパッドとドラムのライニングの残量確認と清掃、ブレーキフルードの交換を行った。


↑パーキングブレーキを解除して、M6ボルトをドラムにあるネジ穴に均等にねじ込んでいくと取り外すことができる。

まあ、過去このブログでもパッドの交換やらライニングの点検を点検窓から行った記事を書いた気がするが、今回はリアのブレーキドラムを取り外してパーツクリーナーで清掃、ライニングの残量確認を行った。
ブレーキパッドは前回の車検時に交換しているので、パッドの残量は約8.5mm、リアのライニングは約2.8~3.0mmの残量があり、特に問題はなかった。
次にブレーキフルードの交換だが、ムーヴのエンジンルームはとても手狭なので、蛇腹のホースにじょうごをつけて注ぎやすくしてみたが、実際には1L缶から直接注ぐのも可能だったので、意味なかったかな…。


↑たまにホースが外れて惨事に…。ボロ布で養生しておくのをお忘れなく。


↑ちょっと高かったがいつもDOT4のブレーキフルードを使用しているので今回も…。
CCI株式会社のゴールデンクルーザー・ブレーキフルードDOT4、1L\1,598。


↑自作ワンマンブリーダーが、ここぞとばかりに活躍する。


↑ホースが色付きのため汚れが見えづらいが、タンクに溜まった上の方が最初に排出したもので、下の方が新油に代わってきている部分。

なるべく遠くの車輪から作業するのがセオリー、こぼしたフルードは塗装を痛めるので水で洗い流しておく。(ブレーキフルードは水と親和性が高いため)

追記…
過去のオートメカニック誌の記事を確認したところ、エア抜きの順序はFF車の場合、左後輪→右前輪→右後輪→左前輪の順番が正解だが、フルード交換はこの順序にこだわらなくてよいとのことだ。