アコードワゴンCF6 シフトポジション表示の不具合の解決編である。
前回の投稿「アコードワゴンCF6 シフトポジション表示の不具合。」の記事に対して、“CH9”さんに「断念?ですか 」というコメントをいただいた。
コメントには模索中とお返事したが…。
どこかでパーツを調達できないかといろいろ探していたけど、どうも中古では出回っていない。
いろいろググっていたらみんカラにシフトゲートをLED化した方の投稿に、シフトゲートのパターンのパネルだけ取り外せるという書き込みが2件ほどあった。
ダメもとで取り外して修正してやろうと、前回同様ばらしてカッターナイフの先っぽでこじってみたら、意外と簡単に剥がれた。
両面テープのようなもので貼り付けられていただけだった。
しかし、外れたことによって後戻りできない状態になってしまった…。
↑意外と簡単に剥がすことができたが…。
↑予想通り裏側のプリントが剥がれて亀裂ができている。
この亀裂から光が漏れていた模様。
↑剥がれかかっていたプリントを剥がしていったが、修正できるようなレベルじゃないな、これは…。
裏側から黒のラッカーペイントで塗りつぶしていったけど、ムラムラになってしまい失敗。
なんとなく失敗しそうな予感はあったけど、こんなことならやめときゃよかった。
まあ、ダメもとで始めたことだから潔く諦めよう。
↑結局新品パーツを取り寄せることになってしまった。
いつも部品を取り寄せてもらっている部品屋さんで、シフトゲートのパネルだけ取り寄せできないか一応確認してみたけど、やはりASSYでしかダメだった。
そして驚いたのが値段だ。
パーツリストには2200円だったが、部品屋さんでは3150円と言われた。
なんと4割3分増しになっていた。
部品屋さん曰く、年々古い車の部品の価格は高くなるそうで、日産なんかもっとヒドいって。
オマケに生産中止で、部品残2個だと言われる。
今まで部品買いに行っているけど、CF6の部品で生産中止って言われたのは初めてだ。
↑当然のことだけど、新品同様に復活。
パターンパネルたった1枚のことで、ちょっと出費が痛かったけど、修理完了でめでたしめでたし。
54710-S0A-J82 エスカッションCOMP.,コンソール ¥3150+税