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モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

リメイク山歩記/2017年5月29日、残雪の山伏岳(3)おわり

2025年01月16日 | 泥湯三山・虎毛山

(本頁は「残雪の山伏岳(2)」の続きである。)

東の眺めはこんな風になっていた。




すぐ近くに聳えているのは高松岳、その右奥に栗駒山が顔をのぞかせている。


参考マップ



今回は高松岳の山頂もめざしてみたが、残雪で道を見失ったので、途中で諦める。

高松岳の山頂は北と南に二つあり、北の方に避難小屋が建っている。




栗駒山をアップで。




栗駒山の左手前に聳えるのは小安岳。
山伏岳、高松岳と並んで泥湯三山を構成している。




北東方向には焼石岳がでかい。




焼石岳の少し左手前には兜山や皆瀬ダム湖。
右下に川原毛硫黄鉱山跡。

遠くにはかすかに和賀山塊や岩手山らしき山影が見えた。




ほぼ真北には横手盆地。朝、通ってきた(湯沢市)駒形町方面を望む。
右手前の二又になった山は奥宮山(762m)。




湯沢市の方角の横手盆地を望む。左の台形の山は東鳥海山(777m)。




再び北西方向、鳥海山。
午後になったら、少し霞んで来た。




いよいよ下山。

下山時は迷うこともなく、また過換気症候群になることもなかった。
途中で咲いていた花たち。

 

(右上)ショウジョウバカマ

カタクリ



ツバメオモト
 


(右上)ムラサキヤシオ


トウゴクサイシン



だいぶ下に下りたら、右に高松岳が見えてきた。




それを塞いだ花は




タムシバ
   


(右上)登山口の駐車場


無事、下山かと思ったら、
登山口の直前、下り坂で転倒し、右肩を強打してしまった。

クマに遭遇しなかった安心感なとで気が緩み、足がもつれてしまったようだ。
それでも今日はまだ運転出来た
(翌日、痛みがひどくて整形外科の厄介になる)。

川原毛硫黄鉱山跡



川原毛硫黄山から北側を望む。




手前の岩山は兜山。
遥か遠くぼんやりと和賀岳の山並みや岩手山らしき山も見えた。

帰りに見えたひょうきんなお山は甑山(981m)。湯沢市須川付近から。




以上。

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リメイク山歩記/2017年5月29日、残雪の山伏岳(2)

2025年01月15日 | 泥湯三山・虎毛山

(本頁は「残雪の山伏岳(1)」の続きである。)

びょうぶ岳をアップで。




ジャンダルムと呼ばれる部分。
 



少しだけ高松岳方面に移動し、神室山頂と月山のダブリを是正してみる。







改めて神室連峰の中枢部分を。




神室連峰の南の方。

左から連峰最高峰の小又山と天狗森。
バックに見える白い山々は葉山や朝日連峰。




右に小又山。左奥は葉山。




軍沢岳山頂(1193m)は秋田山形宮城三県県境になっている。




南の方角の眺め。





真南の方角。遠く蔵王の山々が。




こちらは先週、登ったばかりの鬼首の禿岳。バックは船形山付近の山々。




そして秋田県最奥の山、虎毛山。右奥に禿岳。




虎毛山をアップで。




虎毛山の東側。




ここらで山伏岳の山頂付近から高松岳への稜線で見かけた花たちを。

シラネアオイ
   


(右上)ヒメイチゲ


ミツバオウレン



エゾオヤマリンドウ、タカネアオヤギソウ、ノギランなど。

いずれも芽だし。開花は7月以降の見通し。
   


(右上)イワカガミ。
早すぎたのか咲いていたのは二株だけだった。


タカネザクラ



イワナシ。何故か八重咲きが多かった。  
 


(右上)マルバマンサク


この山は上の方も花が少なかった。季節的に早いせいもあるだろうが、
稜線まで灌木や笹がびっしり茂っており、花の生育場所そのものが少ないように感じた。


残雪の山伏岳(3)」へ続く。

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リメイク山歩記/2017年5月29日、残雪の山伏岳(1)

2025年01月14日 | 泥湯三山・虎毛山

いつも拙ブログをご覧いただきありがとうございます。
私、冬場(12~2月)は山歩きを休止しております。
そのため、今後しばらくリアルタイムの山歩き記事は投稿出来ません。
投稿自体も間遠になり、有っても振り返りや再編集(リメイク)の記事が主体となりますが、どうかご寛容下さい。
引き続きよろしくお願いいたします。


昨年、紅葉時に高松岳と山伏岳に登り、この二山からの眺めはただものじゃないと感じた。
リメイク山歩記/2016年10月22日、錦秋のびょうぶ岳(1)~を参照されたし)
今回は、残雪のある季節に山伏岳にアタックしてみた。
この時期ならば隣の神室連峰も一段と神々しい姿に見えるのではないかと勝手に推測したが、
結果はその通りだった。




5月29日は早朝からよく晴れ、山伏岳に行く途中も山々がよく見えた。

実家のある横手市十文字町郊外から。
西に富士山型の鳥海山。




南、山形県境に神室山。




湯沢市駒形町に入ると、南に連なるのは・・・




泥湯三山。左から小安岳、高松岳、山伏岳。




更に接近。 泥湯温泉から川原毛に行く途中の道路(秋ノ宮小安温泉線)から高松岳を望む。




川原毛地獄(硫黄鉱山跡)




硫黄鉱山跡から山伏岳方面を望む。




参考マップ



今回は川原毛硫黄鉱山跡から山伏岳をめざした。
そして余力があったら、高松岳にも・・・と考えた。

なお、先週、訪ねたばかりの八幡平、玉川温泉叫沢付近で27日、
タケノコ採りの女性がクマに襲われて死亡すると言う悲劇が発生した(こちら参照)。
従来からのクマよけ鈴だけでは不十分と思い、急遽、クマよけホイッスルも購入し、携行した。

 

(右上)途中のブナ林



けたたましくホイッスルを鳴らしながら歩くこと約一時間、

突然、息切れと目眩に襲われた。前を見ようとするが、眩しくて目を開けられない。
しばし休憩し、水分を補給したところ、症状は収まったが、
今度は登山道が雪に覆われ、どこをどう歩いたら良いものやら・・・。




後々考えるに、あの時のパニック症状は過換気症候群ではないかと思う。

原因はホイッスルの吹き過ぎだと思う。
行く手はブナの林ばかりだが、
来し方を振り返ると、樹間越しに焼石岳が浮かび上がって見えた。




登る途中、雪が消えた場所では花が少し咲いていたが、

過換気症候群や道迷いで気が動転しており、ほとんど撮影出来なかった。
下山時は落ち着いて撮影できたので、後でまとめて報告しようと思う。
約一時間のロスタイムを経て、山伏岳山頂に到着した。

山伏岳山頂
   


(右上)山頂標の元に咲いてたミツバオウレン


山頂からの眺めは今までのマイナス分を補って余りあるものだった。
まずは北西方向に浮かぶ鳥海山。







山伏岳山頂から見た鳥海山は下界の十文字町から見たものと同様、素晴らしい富士山型だ。

山形県境の丁山地の上に聳えているので、手前には人家や電柱など人工的なものが一切無かった。
そのため荘厳に感じた。




鳥海山の左手前には
丁岳や大森山、加無山、甑山、烏帽子山など丁山地の山々が重なって見える。




次に西側。

今回のメインテーマとも言える神室連峰の眺めに移行。
左から神室山、そして前神室山。




神室山山頂付近をアップで。奇しくも山頂と月山がもろに重なっていた。




神室連峰中枢部分の眺め。




個人的にはこの辺りの眺めが「私の絶景!!」かと思った。
神室連峰中枢部分の眺めと手前にびょうぶ尾根。




残雪の山伏岳(2)」へ続く。

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リメイク山歩記/2016年10月22日、錦秋の屛風岳(6おわり)

2024年12月24日 | 泥湯三山・虎毛山

(本頁は「錦秋の屛風岳(5)」の続きである。)

虎毛山の眺めともそろそろお別れだ。
この山にも登ってみたいが、今年はもう無理だろう。
来年以降の課題としよう(2017年の虎毛山登山記録はこちら)。







この後の下りは高松岳の南斜面の紅葉をじっくり眺めながら降りて行く。
このあたりの紅葉は朝登る時はほとんど逆光だったが、帰りは順光に近くなったので色合いもよく認識出来た。










 


同じような風景ばかりで恐縮。

行く手の方角に屛風岳がちらりと見えた。




その後も紅葉したブナ林が続く。







 

(右上)ロープ箇所を過ぎる。










かつての車道終点に到着。

目の前に一瞬だが、屛風岳が現れるが、朝見た時とは山肌の色が全く違っていた。




次いでスラブ斜面。




 


湯ノ又沢の渓流は白濁してるように見えるが、白いのは水ではなく基盤岩の色だった。




 

(右上)湯ノ又大滝


最後に湯ノ又大滝を見て錦秋の山旅は終わった。

以上。

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リメイク山歩記/2016年10月22日、錦秋の屛風岳(5)

2024年12月19日 | 泥湯三山・虎毛山

(本頁は「錦秋の屛風岳(4)」の続きである。

この日二度目の高松岳南山頂に立つ。東に見えるのは栗駒山。




ここから先、北側の眺めはこれが最後になるだろう。




NHKの『にっぽん百名山』などでは山に登るシーンに多くの時間が割かれ、
下りのシーンは省かれる傾向がある。

特に私のようにピストン登山の場合はそれが顕著だ。
しかし現実の山歩きでは下りにもけっこう時間を費やしている。
また同じ場所を歩いていても、
行きと帰りでは太陽角度や天候の違いにより、見える景色も違って来るものだ。

今回は天気に恵まれたものの、午前中は鳥海山や月山など遠くの高山には雲がかかっていて見えなかった。
ところが帰る頃になったら、それらが一斉に見えるようになった。
他にも違う景色が見えたのであえて帰り道の様子も詳述させて頂く。

高松岳南山頂から、鳥海山を望む。右手前は山伏岳(1315m)。




鳥海山をアップで。左手前に丁岳や甑山。




今日の鳥海山はこの時期としては珍しく、まだ冠雪していなかった。

おそらく越年すると思われる南斜面の雪渓がしっかりと見えていた。
月山、鳥海山を交互に眺めながら下山する。

小又山、天狗森の後ろに月山。



鳥海山と山伏岳。



屛風岳



屛風岳越しに丁山地、鳥海山を望む。







この日最後の神室連峰と月山。




鳥海山もこれが最後か。




この後は高松岳南西斜面の紅葉を続けてみる。

例の鼻こすり付近。







急な下り坂が続くが、錦の紅葉絵巻は圧巻そのもの。
上の方ではダケカンバの樹形がみごとだった。

高松岳と虎毛山を結ぶ稜線はブナの樹海に覆われていた。













手前の黄色い葉はダケカンバだろうか。

この場所では登りの時も虎毛山を見ている。







こんなに美しい紅葉を観たのは久しぶり、いや初めてかもしれない。







錦秋の屛風岳(6おわり)」へ続く。

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