９月２９日、多治見市文化会館において３３４－Ｂ地区の
薬物乱用防止教育認定講師養成講座が行われ、
会長とクエスト委員長２名が出席してきました。
１１：００～１５：００までみっちり講義を受け、薬物乱用防止に関する知識は
増えましたが、実際に講師となって人前で話せるかと言うと、
う～ん、どうなんでしょうね？
その点、中津川ＬＣはクラブをあげて取り組んでおられ、
１０人以上のメンバーがゴールドカードをもらっていました。
Ｌ．田島雅子には、実際の進め方を実技を交えて教えていただきましたが、
さすが！という感じでした。
もちろん、中津川ＬＣにおいても、試行錯誤の上、取り組まれたこととは思いますが、
これを真似すれば本巣ＬＣでも出来るかなと思いました。
講義の中で教師からの要望として体験談と言うのがありました。
実は何年か前にも一度講座を受けたんですが、その時の講師が、
体験した人が更生した姿を見せると、ああ、薬をやっても元に戻るんだ、
と安心感を与えてしまうから体験談は取り上げてくれるなというお話をされました。
そういう意味で、一度、薬物に手を出した人がＴＶで頑張っている姿を見せても、
これをＴＶで取り上げるのはどうかな、と疑問をもちます。
薬物は一度でも手を出すと、一生のリスクを背負うことになると、
強く訴えかけなければいけません。