うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

疾走!SLオホーツク号

2011年07月05日 02時28分39秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
先週末、36年ぶりにオホーツク沿岸をSLが走りました。私も、鉄道研究会の撮影旅行に飛び入りで参加し、SLの走行風景撮影に挑んできました。


北見市内(端野~緋牛内間)の常呂川鉄橋を渡るSLオホーツク号。まだ市街地区間なものの、しっかり煙をはいていました。


大空町網走湖畔の森を走るSLオホーツク号。角度的にはこれが一番良いショットですが、若干草むらが邪魔でした。ちなみに、先頭の蒸気機関車はC11-207号機、次位の朱色のディーゼル機関車は補機のDE151535号機です。補機のDE15は冬場、機関車の前後にラッセルを着け、除雪車として活躍しています。

疾走!SLオホーツク号

同じ場所で動画も撮りました。


オホーツク沿岸を走るSLオホーツク号。藻琴~北浜間の、線路が海岸線に沿う場所で撮影しました。天気も良くなり、気持良い写真が撮れました。

-おまけ-

SLオホーツク号撮影後、丸瀬布のいこいの森に立ち寄りました。ここでは昔森林鉄道で使われた蒸気機関車、「雨宮21号」が動態保存されています。なんかカッチョイイ写真が撮れてしまいました。

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4 コメント

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めっちゃご無沙汰。 (Kaya-chan)
2011-07-09 14:45:00
まずは、めっちゃご無沙汰。
ちょっと、演習記録やら大量作曲やらでぶっ飛びまわってたww

SL ってのは、本当にものすごい迫力があるよ。
天理駅に展示されている SL で、そう思うからね。

しっかり煙を出して直進する姿は、人間の ATP 合成を連想します。(職業柄ね)
内燃機関という名の心臓は、最強の耐久性と出力を誇るから、あれだけのパワーを生み出すんだな~。

オレも、早く体を治して旅に出たいよ・・・。
ヘルニアが日に日に酷くなってるからな・・・。


話は変わるけど、博士課程の進学がほぼ決まったとかで。
どんどん領域が深くなっていくのぅ。

オレは、今は看護・保健学(もしくは衛生工学)の領域やから、一部内容が似ているかもしれない。
かつては、経営工学だったのにww

ちなみに、一番最後の写真。
コレは Best Shot やん!!
迫力がすごいよ!!
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お疲れ様です。 (もとすけ)
2011-07-12 08:57:57
天理のデゴイチも格好良いですよねぇ。
帰省する度見に行ってますよ。
そういえば、ちょうど私が生まれた1986年の8月に、桜井線をSLのイベント列車が走行したそうで、それはそれは賑わったらしいです。
また走ってくれる日が来ることを願います。

今回撮影したSLは比較的小型で、機関車トーマスくらいのサイズでしたが、出来ればもっと大きな機関車もいずれ撮影したいと思います。

経営工学→看護・保健学ですか・・。
結構分野変わりましたねぇ。人を助けることのできる分野で学ばれていること、とても尊敬します。
私も将来は自分の学術分野の応用で人を助けられればと思っています。
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Unknown (kaz.)
2011-07-13 01:20:32
ご無沙汰してます.
お元気で「鉄」やっておられるみたいで何よりです^^

> ちょうど私が生まれた1986年の8月に、桜井線をSLのイベント列車が走行したそうで、それはそれは賑わったらしいです。

これ,「あなたとなら大和路」とかいうイベントで,私,当時の国鉄天王寺駅から乗りましたよ.牽引はc56-160「高原のポニー」.桜井駅での停車時に,車体によじ登って記念写真が撮れました.アイテムは,お弁当とSLをかたどったお茶付きで,お土産は石炭1つ^^
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お久しぶりです! (もとすけ)
2011-07-13 12:06:10
>kaz.さん
おかげさまで元気に「鉄」させていただいております。

そうです。
そのイベントで運行された、「SL大和路号」ですね。
当時はまだ奈良駅に転車台が残っていたので、往路と復路で機関車の方向を変えられたようですね。
(今回のSLオホーツク号の復路はバックでの牽引運転でした)
当時はまだ国鉄だったんですよね・・。1986年もかなり昔になったものですねぇ。

そういえば、駅弁のお茶もいつの間にかペットボトルor紙パックが主流になりましたね。以前はポリ容器でしたが。

C56もスマートな形状で好きですが、やはり大動輪径のC61に乗ってみたい・撮ってみたい今日この頃です。
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