五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

全紙二枚の会報

2010-01-31 04:47:13 | 五高の歴史
今日は平成二十二年も一月三十一日ただ朝起きてパソコンを起動しメールを確認しそ
してブログを書けば一~二時間位はかかってしまう。特に時間がかかるときは写真
を入れたりする時のようである。その上で新聞社のホームページを覗いたり自分の
資料を纏めて書いていくと四時間か!
五高同窓会会報の第十一号について、開校五十周年記念祭を迎えるに当ってか?
原稿の収集が儘ならなかったのか?今まで冊子として発行されていた会報がこの号に限って全紙二枚である。この十一号が発行されて既に七十年を経過しているので、残っている会 報十一号は折りたたまれた部分は既に分離して解読することさえ困難で ある。また高田保馬が「日本の強み」を発表している。折りたたまれた 部分は分離しているが、出来る限り必要な部分は転写した。・・・夏目 漱石の家に居候していた湯浅廉孫(明治三十三年文卒)の「先生としての漱 石」は漱石を知る上では面白い。