五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

二千十四年の大つごもり

2014-12-31 05:42:41 | 日常生活について
泣いても笑っても二千十四年は今日で終わりである。十二月三十一日は一年の最終日十二月三十一日について辞書を引いてみると次のようなことが書いてあった。
一年の最終の日。十二月三十一日。おおつごもり。《季 冬》「―分別ばかり残りけり/許六」

大晦日と書く。年越(としこし)、大つごもり、大年(おおとし)などともいい、一年の最後の日。
今日では、商家でも一般家庭でも、新年を迎える準備に忙しいが、本来、一日が夕方から始まるという思想から考えると一 年の最後を締めくくる大みそかは、
その一年の思い出を考え新しい年を迎えるにあたって、心を新たにする日にしたいものである。

若い時であればいざ知らず人生八十になろうとする者になると、現実はそうは行かない。
自分が歩いて来た道を振り返り、あれもして於けば良かった、あれもマスターして於けばよかったと悔やまれることが非常に多い事ばかりである。
今更年を忘れてどう頑張って見ても身体がいうことを効かなくなってしまったことは非常に残念である。

先ごろ若い時の気分で汗を出したくなったので いいちにいー、いいちにいーと 軽いランニングをしたら二~三日足腰に張りが来て全く年を感じてしまった。

若い時は二度ないと言う諺もあるようにやろう人間はすべてのことに思った時に実行するようにしたいものである。