五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

二千十六年の年度末を迎える

2016-03-31 05:54:38 | 自然環境
二千十六年も今日までである。年度末と言えば事務整理に本当に喧しかった記憶がある。会計屋ばかりさせられていたが渡り鳥の奴は下の者を唯利用する事ばかりに集中していた感じであった。

俺の時代までは、資格試験も何も取ったのではなくただ縁故、縁引きで就職した奴ばかりであったので全く全ての事にハイハイ者ばかりであった。

そのためであろうが退職以来はがき一枚遣った奴は居なくもちろん貰ったこともない奴ばかりであった。

俺が辞めて何十年になるだろか?辞めた者が集まって飲むことを2~3回やっていたと言うことを聞いたことがあった。

退官後20年を超えると人の事ももちろんの事、自分自身の事も体が動けない者ばかりになってしまったようであり人の事より自分の生活が大事であるということを改めて気が付いた奴ばかりになってしまった感じである。