五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

さわやか大学の理事会に参加する

2011-06-30 03:24:30 | 雑件
さわやか大学とは熊本県が主催しその世話は長寿財団が実施しているものである。県下の60歳以上の高齢者を対象とした現代の老人社会に対処するため1年間に亘り週1回のペースで色々の講義が行われるがその主旨は如何に健康を保って寝たきり老人にならないかである。

人間誰でも何時かは死を迎えねばならないのでその時は家族等に迷惑をかけないように死ぬときは所謂ぴんぴんころりと行こうじゃないかと言うことで、予防医学を中心に社会保険に関する問題、家庭環境についての問題、老人ホームのこと等々がその仕事に従事している県下の専門家の講演が行われる。

つい4~5日前はその第17期OB会という人たちの熊本城の観光案内を行ったことを話したが、昨日の理事会は俺の第13期OB会の23年度の予定を立てようと言うのがテーマであった。班員は12名の筈であったが、俺の班員は1年間の課程を修了してまもなく退会してしまった者も多く、理由としては本人の体の調子や家庭環境もあったようで、昨日の名簿では
俺の班の班員は2人である。年会費が3千円でそれを支払っている人が継続している者がOB会員だそうである、しかし13期の同期のうちまだ半数の60名ばかりが続けている会員のようである。ちなみに俺は13期で今年は21期とか月日の経つのは早い、はやい

自分の体調に合わせて参加することも社会参画の一つと思い出来る限り無理しないように今後も続けて行こうかと考えている。