第237回・和泉ワンコイン寄席~2024.08.17
詳細は後日・・・・。
一、桂小文三・・・・「狸賽」
桜ノ宮の野球部、高校球児。なかなか体格も良くて球も早そう。落語もストレート一本で小気味良い落語。でもオチはナックル気味の変化球。でも、いまの若手さん、どなたも達者で頼もしいですな。
二、林家染吉・・・・「高台寺」
十数年前に福井の温泉での鶴二さんとの落語会のあと、部屋飲みをしたのが良い思い出の染吉さん。もう芸歴17年。凄いですね。どっしり構えて落ち着きがあって、それでいてどこか小粋さも感じさせる染吉さん。
噺は清水高台寺が舞台、実際西谷寺の前には「幽霊飴」「子育飴」として今でもあるらしいですこんな素敵な珍品「高台寺」ご披露していただくなんて、惚れてしまいますわ。
三、笑福亭伯枝・・・「鰻谷」
夏になるとよく聞く「鰻谷」。「ヌルマ」が「ウナギ」に名前が変わった由来。でもこの噺を聴いてから、鰻という字書く時、菱又「日、四、又」と思い出して間違えずに書けるようになりました。めでたし、めでたし。
それにしても、旨い、鰻、食べたいですな。
第237回・和泉ワンコイン寄席
2024年8月17日(土)午後2:30開演
和泉シティプラザ・三階
一、桂小文三・・・・「狸賽」
二、林家染吉・・・・「高台寺」
三、笑福亭伯枝・・・「鰻谷の由来」
来月・238回は、笑福亭鶴二さんが登場です。