ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

「角座月夜はなしの会~大爆笑!ラジ関寄席」

2016-06-27 21:11:52 | ラジ関寄席

道頓堀・角座


本日の演者さん

一、笑福亭飛梅・・・・・・・・・・・「米揚げ笊」

久しぶりの飛梅さんの高座。
初高座には確か出会えたようで、、あれから丸七年。

落ち着いた高座に更に磨きがかかり、安定感が。

ぼちぼち、大ネタも聞いてみたくなりましたな。

二、笑福亭喬若・・・・・・・・・・・「初天神」

もう、松阪大輔のネタもお蔵入りされたら、ご本人さんも活躍されてないし、
聞きはじめて10年以上経った様な、継続は力なりという言葉もありますが、
他のマクラの入り、是非聞いてみたいもんです。

噺は「初天神」、すべてがそつのない喬若さん。
ハジケタ、喬若さんが見てみたい。

三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・・「御神酒徳利」

今度の、独演会にかける「御神酒徳利」、文珍師匠の味がよくでた高座。

ギャグのほり込み具合など、おもしろ楽しい、噺に。

さて、最終、独演会では、どんな出来なのか楽しみですな。
(いつも、どのネタも独演会では最高の出来に仕上げられます)

四、笑福亭由瓶・・・・・・・・・・・「鉄砲勇助」

まあ、後ででてきた三喬さんが、
落語って、あない汗かいて、一生懸命するもんやないで・・・・。

でも、熱演、そのもの、よろしいな、すべてが由瓶落語に。

でも、着物の洗濯だけでも大変と、へんな気遣いまでさせる、
まさに体で体当たり落語でおました。

五、笑福亭三喬・・・・・・・・・・・「転宅」

久しぶりに聴いた三喬さんの「転宅」。

よろしいな・・・・。間抜けの泥棒。
鼠小僧の流をくむ、二十日鼠一門の、半端の忠太郎。

細めの目といい、あの鼻の下を伸ばした顔といい、
まさにこんなドジな泥棒がいてるのと思わせる三喬さん。

落語家の顔って、大事ですな、どう大事なのかは見てのお楽しみ。


笑福亭でかたまった、充実の落語会。

ああ追伸、久しぶりに、二階まで溢れるぐらいの大入り満員でおました。


「角座月夜はなしの会~大爆笑!ラジ関寄席」
2016年6月27日(月)午後7:00開演
道頓堀・角座

一、笑福亭飛梅・・・・・・・・・・・「米揚げ笊」
二、笑福亭喬若・・・・・・・・・・・「初天神」
三、笑福亭鶴二・・・・・・・・・・・「御神酒徳利」
仲入り
四、笑福亭由瓶・・・・・・・・・・・「鉄砲勇助」
五、笑福亭三喬・・・・・・・・・・・「転宅」
三味線・・・・・はやしや香織



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