ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

「角座月夜はなしの会~大爆笑!ラジ関寄席」

2016-07-25 22:57:01 | ラジ関寄席


一、桂治門・・・・・・・・・・・・「ん廻し(田楽喰い)」

治門さんの「ん廻し」、んづくしで
まだ自分の言い回しを入れたら駄目なんでしょうか。

淡々と進む割には、意外性とか変化が聴きたくなるのは
贅沢なんでしょうか・・・・治門さん、うまく、安心して聞けるだけに、
次なる期待が膨らみますな・・・・・。

二、笑福亭松五・・・・・・・・「天狗刺し」

なんともマニアックな噺。

あの鞍馬山の暗さ、松五さんにぴったり。

松五さん、他には「一眼国」とか「元犬」、「粗忽長屋」とか、
シチュエーションの変わった噺、似合いそうですな。

三、桂梅團治・・・・・・・・・・「祝いのし」

師匠の春團治を偲んで、「祝いのし」を、
次の東西落語会に演目で「祝いのし:出しておられるので、
最後の口慣らしにか・・・・・・。

随所に、師匠の色も出ながら、勢いの良さで、梅團治さんの噺に。

熨斗の根本、落語って、勉強になりますな・・・・・。


四、笑福亭恭瓶・・・・・・・・「何考えとんねん」(桂三枝作)

娘が、友達の家へお泊り。
気になる父親が、娘の部屋へ・・・・・・・。
そして、友達の家へ電話を・・・その後、娘は口もきいてくれなく。

もう一方の家は、息子が連日友達を連れて来ては
まあじゃん、煙草は吸うは・・・・・不良になってしまったと嘆くが、

実は・・・・「何考えとんねん」、三枝さんの作、どこにでもある日常を切りとって
あるある大辞典のような、落語、・・・・
当事者は一生懸命だが、周りからみると滑稽ということ多々ありますな。


五、笑福亭学光・・・・・・・・「あのこの世」

あの世とこの世、でも落語に入る前のマクラというか
おばさんの井戸端会議みたいな話の長いこと・・・・。

このまま、終わるのではと思っていると・・・・・死んでからのおはなし。

筋は・・・・・ええっと、ああ、二週間もすると思い出せません。

昨日食べた物も、思い出すのに苦労しているこの頃、
二週間前の落語、お許しください・・・ませ。


「角座月夜はなしの会~大爆笑!ラジ関寄席」
2016年7月25日午後7:00開演
道頓堀角座

一、桂治門・・・・・・・・・・・・「ん廻し(田楽喰い)」
二、笑福亭松五・・・・・・・・「天狗刺し」
三、桂梅團治・・・・・・・・・・「祝いのし」
仲入り
四、笑福亭恭瓶・・・・・・・・「何考えとんねん」(桂三枝作)
五、笑福亭学光・・・・・・・・「あのこの世」




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