ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24

2024-06-24 12:12:12 | うどん・蕎麦・そうめん
ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24

“肉うどん”

今日はお肉を煮込んんで味付けしました。その分お出汁は気持ち薄めにして、お肉からの染み出しを期待しました。嫁さんが明日腸の検査のため今日の昼は素うどんしか食べては駄目なので、娘と三人分を二人で分けたので、お肉たっぷりの“肉うどん”、ほんと美味しおましたで。

ちらし寿司は、昨晩の残り、こういうのがちょいとあると嬉しいものです。


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永遠より少し短い日常~萩原裕幸

2024-06-24 08:08:08 | 本の少し
 ☆☆☆

八木の図書館で、パッと手にして素敵な短歌が並んでいたので、すぐに借りた本。でも、読みだすと前半にはお気に入りの歌があるのに、後半には皆無。作られた時期が違うのか、私の心が揺らいでいるのか不思議なぐらい偏っています。

お気に入りは、
・暗唱番号忘れちゃったよ映画にもサイゼにも六月にも行けない
・晴れだけど空が窶れていゐるような真冬の青を選ぶユニクロ
・花見でレンタル中です返却ボックスにまだ私が返されてない
・そこにある何かがわからないけむりのような白蓮の午後
・ペプシの泡がそそぐ端からすぐ消えて私のなかに誰も居なくて
・いつかたぶん死ぬよ死ぬけどまだ少し先のことだよたまご雑炊
・それにしても心と声がこんなにも繋がりを欠いてゐて冴え返る
・柿の種などつまんでゐると妻が来て春が来て電話が来て暮れる
・ブログには書かないことが音たてて寒のかばんの底でぶつかる


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