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色々と暴言を吐いては騒動を巻き起こしていた、前明石市長の泉房穂さん。
でも、常に市民のためが一番にありきで、既存の勢力には真っ向から対抗、国、市議会、職員、マスコミ、を敵に回しても、信念をもって政治に取り組む。まさに、実行力のある政治家である。
国民が総理大臣を評価する指標は常に「実績」でじゃなく「期待」でした。だから政治家は「実績」をアピールするよりも「期待」を煽ろうとして口先ばかりになる。ほんと、それに騙され続けてる国民にも大いに責任はありますな。
国民が苦しんでいるのに、企業に補助金で支援して靴の上から足を搔いているような政策。ガソリンにしても直接国民への税を落せば良いものを企業への補助、こうなれば消費税5%に戻せと言いたいですな。
国家の支配から市町村を開放することが一番の政策改革だと。ふるさと納税でも地方が知恵を絞ってあれこれ工夫をすれば、あとからどんどんルールを変更して自分たちの既得権を守ろうとする。国家権力は地方が暴走しないように憲法で縛りながら、各市町村は市民の声を大胆に政策に移せるように権限を拡大委譲する。
大いに力の発揮できる地方での、実行力の伴う知事や市長のリーダーに期待したいですな。