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ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

物々交換

2017-10-29 10:29:41 | 日々の暮らし
奈良の実家の母がかぼちゃとさつまいもを大量に送ってくれました。


(その1: バターナッツかぼちゃとスズナリかぼちゃ)


(その2: 上記に加えて、坊ちゃんかぼちゃと鳴門金時)

スキマにはチンゲンサイがびっちり。(←もう食べた)

その2はその1の倍以上の重量。
ちょっと持ち上げられない。

はかったら23キロありました。

母は私以上にケチなので決して集荷は頼まない。

どうやって運んだのだ?
誰の手を借りたのだ?



岡本ランチの友人に連絡してもらってもらおう。

実はコレ第2弾でして、
第1弾ももらってもらいました。

そのときに、
「ソウルから母が来ていたから」ってちゃっかりお土産をもらっちゃいました。


(キムチとワッフル)

貴重なものをありがとう。

いくつになっても親ってありがたいですね。

「キムチはまだ食べ頃じゃないから2週間くらいおいて」って。

既製品にも食べ頃とかあるんだなあ。
パッケージを見てもそういうことは書いてない。
韓国人のキムチに対する情熱を感じます。

物々交換…というより、エビでタイを釣ってしまった。


前回、
「第2弾が来そうなんだけど、どう?」って聞いたら、
「いただけるならぜひ!」って。

バターナッツかぼちゃは、かぼちゃ粥が美味しかったんですって。

白がゆメインの日本と違って韓国のおかゆはバラエティ豊か。
今度レシピを教えてもらおう。


(私がバターナッツで作るのはポタージュばっかり。ほぼ毎週作ってます)


ご覧いただきありがとうございました。

元気にダラダラ

2017-08-05 12:12:11 | 日々の暮らし
ご無沙汰しております。

ごめんなさい。
ご覧のとおり、しばらく更新できていません。

風邪から咳ぜんそくへ移行し、
夏バテになってそのままダラダラ。



(ダラダラなりに家事はしています。
昨日、スーパーを出たところの夕焼けです)


生来のなまけグセが絶好調に活動中です。



(上の写真からたったの3分でこの色の変化)



7月に富士山、八ヶ岳と登って、
8月、週明けに白馬岳へ行ってきます。

学生時代にスポーツで膝を故障し、
それに加えてここ何年かは腰痛持ちになってしまったシロクマ相方。

この夏はリハビリの甲斐あって体調がよいらしく、
例年にない登山大盤振る舞いです。

調子よいいまのうちにGO!GO!なのです。



(予習のための本。私は読めてない)


今回は久しぶりのテント泊、久しぶりの連泊!




つまりそれは…



ザックが大きくて重い




ということを意味します。




こんなぐでぐでで大丈夫なのか?


しかも今回初めて軽アイゼンを使います。


今日はコレをつける練習です。



標高差600mの大雪渓、


滑落は避けたい
ところです。


がんばります。

台風5号、早く日本から去ってください。


ご覧いただきありがとうございた。
またしばらく更新お休みします。

おいっこひとり暮らし

2017-07-05 10:10:15 | 日々の暮らし
無事下山、帰宅してます。

出発前から風邪気味だったのが移動日含め、登山中は一切症状が出ず。
それが、帰った翌日からその続きを引継いだかのようにまた熱っぽくて。

不思議だなあ。
おとなしく寝ています。

そういうわけで本日はストックを棚卸し。


おいっこ、ケンタ(弟の長男)のお話は以前したのですが、
今回は兄の方のおいっこの話。

この春、大学に入学したおいっこ、ゴン(←仮名です)。


(入学お祝いのお返しにもらった鯛茶漬けセット)

この仮名には思い入れがあります。

「生まれてきた子に会ってみないと、名前なんてイメージがわかない」
彼が生まれる前、兄はそんなふうに言いました。

私にしてみたら、
男の子の名前と女の子の名前、一個ずつ考えときゃええやん、
ってなもんですが、そういうわけにはいかないらしい。

兄ヨメが難産の末に無事出産すると、
生まれてきたけれど、イメージがわかない
と、なかなか名前が決まらず。

その間、「名前がないのは不便」ということで、
彼はゴンと呼ばれていました。

名無しのゴンね。

産後14日の届け出期限が迫るなか、

もう「ゴン」でいいんちゃう?

そやな、誰にでも呼びやすいし。


と、決まりかけたものの、
素敵な漢字が見つからないという理由で、
なんとか『命名ゴン』は免れ、
兄の名前から一字を取ってまともな名前がつけられたのでした。
(全国のゴンさん、失礼をお許しください)


さて、ゴンは大学受験に際し、ひとつ条件を出していました。

「ひとり暮らしをさせてくれること」

ですが、
兄夫婦も応援できる彼の第1志望は自宅通学圏内。
どうしても親元を離れて生活してみたい彼は、
それが叶わないなら、
「勉強しなくても合格できる、遠くの大学しか受けない!」
と、両親に言い放ちました。

自分の将来のことをそんな安易に決めようとするあたり、
ゴン、アホやな。

10代なんてそんなもんですかね。(←遠い目)

両親にしてみたら、
そもそもひとり暮らしなんて心配だし、
まだゴンの下に妹(←あすか・仮名)だっているのだし、
どうせ厳しい経済事情から費用を捻出するなら、
留学とか大学院進学とか、もっと建設的な使い方をしてほしい。

でも、ヘソを曲げられ、行ってほしくない大学へ進学されてはたまりません。


兄夫婦は、
「まずは自宅から通ってみて慣れてから…」と提案。

そうしてこの春、
ゴンは1年の浪人生活を経て、
見事に第1志望の大学合格を果たし、
いちばん行きたかった学部に入れました。

4月、5月と約束どおり自宅から通ったものの、
アクセス不便で時間がもったいない。

ゴンの希望→ひとり暮らしをしたい。
兄夫婦の希望→ひとり暮らしの不安を払拭し、出費をおさえたい。

そこで私は提案しました。

そのふたつを同時に解決する道があります。

寮に入るのです。




ズバリ、

吉田寮はどうでしょう?


吉田寮
それは日本最古の学生寮、築100年を超えるノスタルジックな木造建築。
代々の学生たちのカスタマイズを経て、21世紀に現れた異空間。
そこはカオスの世界なのであります。

いまや玄関ドアも破壊されたか崩壊したか影も形もなく、
風通しの良いことは他の追随を許しません。
学びの延長線上にある大学寮において、
風通しの良さは何より重要なことではないでしょうか。
震度1、2の地震でさえ、無事に安堵し、
生きている喜びを実感できるのも現代っ子には大切なこと。

外観は『ハウルの動く城』、あれの動かない感じ、
治安と衛生面はバンコク、カオサン通りのゲストハウスを想像していただければ。


学生時代、
私は友人の住むこの寮に初めて泊まらせてもらったとき、

怖くてひとりでトイレに行けませんでした。

だって、学生運動の名残のメッセージが、

トイレの壁一面、
ダイイングメッセージのように殴り書きされていたんですよ。

個室にたどり着く前にもらしそうでした。

鍵もガチャガチャとかかりにくかったですし。

そして、彼女のお部屋の鍵もしかり。
さすがに1回でかかるけれど、
寮生のみなさんは鍵ナシでの開け方を知っている
という出入り自由のフリーダムさ。

先輩や同級生の男子が、どすどすと、
「あおちゃん、友だち来てんのー?」とか言って入って来るのです。

奥さん、ココ、男女共同なんですよ。
圧倒的に男子が多いのですよ。

18のムスメをこんな寮に入れる親御さんの気が知れない!

と、私がつぶやくと、
彼女は冷静に言いました。

「うちの両親、ここに来たことないからね。
寮なら安心って思ってるんでしょ」って。

奥さん、
大事なムスメさんを預ける先は必ず下見しましょう。

けど、2回め、3回めはコツもわかり(←
何の?)、
楽しくお泊まりさせてもらいました。
(あおちゃんは、外出時と夜は南京錠をかける習慣でした)

女の子なら心配だけど、
男の子ならたくましく育ち、
ユニークな人間になりそうじゃない?


そんな私の素敵な提案ですが。




絶対アカン!



と、ゴンと兄夫婦、



口をそろえて光速却下




ですよね。



いまも逮捕者とか出してるみたいですもんね。
余計に心配ですよね。


ということで、ゴンは7月から吉田寮
の、となりのワンルームマンションでひとり暮らしを始めることになりました。


(鯛のもなかの中にフリーズドライの具が入ってます。
かわいくてもお味は本格的。旨し!)

お茶漬けをすすりながら、
おばはゴンの大学生活の実り多きを願うばかり。


ご覧いただきありがとうございました。

神経衰弱

2017-06-11 07:10:20 | 日々の暮らし
『神経衰弱』をしています。

シロクマ相方は野生動物なので、
「出したものをもとの場所にもどす」というスペックがついていません。

たくさんお持ちのCDも、
聴くときに出してそのまんま。
いくつもの空のケースの上にハダカのCDが積み重なっているありさま。


いまは亡き愛しいシロさんの、
「陽当たりの良いところへ毛布をひっぱり出してお昼寝するけれど、
日が暮れてもお家に入るのは自分だけ」
っていう行動とこれは一緒ですね。


仕方ないからツマが時々整理します。


が、


さてここで問題です。




上の写真、

3枚のケースと3枚のCD、
正しい組み合わせを選んでください。




……


………


きーっ!



悩んではみたんですけれどね、

真ん中と右の違いはあるんですかね?


もうテキトーでいいや!

ってケースに入れましてね、

棚へ戻そうとしたんですよ。


そうしたらば…


きーっ!!



もう1枚出てきた!



しかも中身がない!!


どうなってるんだー!?


探してもこのカテゴリー(?)のCDは3枚しかなかったので、
知らんふりして並べておきました。

クラシックなら、
指揮者やオーケストラが違ったり、
同じ奏者でも演奏した年が違ったりするからこういうことが起きてもいいんですよ。

でも、なんでこんな音楽でこんなことが起きるんだ?


野生動物の習性には不思議がいっぱい。



神経を衰弱させたまま終わるのはなんだかなあ。

で、

今週のお花。



芍薬です。

かたいつぼみで買ったのが見事に開花してくれたのはうれしいのですが、
小さな花瓶が倒れそうで見た目にバランスよくは挿せない。

天秤みたいに左右対称になってるのはそのせいです。

私のセンスではどうしようもないんですよ。


ご覧いただきありがとうございました。

母の日前倒し

2017-05-15 11:20:17 | 日々の暮らし
土曜日、シロクマ相方と奈良の実家へ。


(お店でいちばん小さなカーネーションの鉢植え。
吝嗇の母は小さければ小さいほど喜びが大きいという)

お昼ごはんは母が準備してくれたものをいただき、
晩ごはんには、シロクマ相方がおろしたグレとアジのお刺身が並びました。

吝嗇の母は、私たちがプレゼントなど用意することを喜ばず。

一緒に過ごすことがいちばんいいのかなあ、と。

昼さがりにわが家の古い方の家を見に行ったり。

(生い茂った野いちごが食べ頃。私はコレが大好きで)


(ご近所さんの夏みかんの花が満開。
雨あがりにネロリに似た芳しい香りでむせ返るよう)


シロさんのお墓の草引きをしたり。

(ビフォー。雑草は強い。
お参りするたび、きれいにしててもこのありさま)


(アフター。シロさん、スッキリしたでー)


(シャクヤクをお供え)


鈴なりのスナップエンドウを収穫したり。

(明日は弟ファミリーがやって来るというので、収穫は半分だけ)

お茶のお供はお仏壇にお供えした後のお菓子。(「お」が多いな)

(S嬢からの虎屋さんのもなか3種。
「いただきものだから。買ったんちゃうし」のひと言でご機嫌の吝嗇の母)


のんびりした休日でした。

日曜日、
母の日当日は弟ファミリーが一緒に過ごしてくれたハズ。

「毎日、母の日だったらいいのにな」

母の言葉に、
もう少し頻繁に帰るようにしようと思いました。



ご覧いただきありがとうございました。